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(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術)

感想・レビュー
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加瀬
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高校の時に勉強して好きだったのは伊勢物語の芥川だったんだと思い出せた。高校時代にこの本があったら、もっと古文に興味持てただろうな〜。
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mahitarou
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落窪物語をちゃんと読み直したい!
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Aya Murakami
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他館図書館本。 源氏物語ってBL百合描写なんてあったのですね。個人的にはツンデレヤンデレ属性てんこ盛りな六畳御息所様と自由奔放な朧月夜が好み。そういう好みの私ってひねくれているんだろうな…。受領の娘がそれなりに幸せをつかんでいるのは作者紫式部の自己満足兼願望だろうな…。 伊勢物語の恋愛禁止巫女との恋愛は…。今でいうアイドルの世界だよ…。以前読んだ万葉集の本にしろ今も昔も人間変わらない。以前インフルで読めなかった本を今になって読了。
NORI

BLというのは、光源氏が空蝉の弟・小君に寄り添って寝ながらつぶやいた場面のことですかね??気になる・・・。

01/19 23:37
Aya Murakami

多分それだと思います。コメントありがとうございます。

01/20 14:57
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ひと
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古文を強くしたいという高一娘向けの本を探していたら、14歳シリーズの巻末一覧に三宅氏の本書を発見。絶対面白いだろうと入手しましたが、間違いなしでした。「枕草子」や「源氏物語」を中心とした奈良・平安時代の随筆、物語、和歌について、作者や登場人物の人間関係を軸に、偏愛と妄想を交えて解説してくれています。教科書古文や授業では踏み込みにくい背景にもズバズバ切り込んでいて(本来は14歳向けですよね?)、古文や日本文化の奥深さに魅了されました。私もこれで積読になっているビギナーズ・クラシックシリーズにも進めそうです。
るい

伊勢物語、大好きですよ。ぜひ読まれてくださいな🙇

01/13 13:30
ひと

楽しみです!

01/13 17:05
3件のコメントを全て見る
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ひだか
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とんでもなく面白い本だった。図書館で借りてきたけど、手元に置きたくて買いました。 枕草子、紫式部日記、更級日記あたりを現代風に親しみやすくしたものは読んだことあって、著者の解釈と私の理解一致したので全編的に信用できると確信した。伊勢物語、とりかえばや、落窪も読みたい。とりかえばやも落窪も少女漫画版は読んだことあるけど原作読みたい。 今やってる大河ドラマ「光る君へ」で道長と紫式部の関係が描かれているけど、紫式部日記で紹介されている和歌を読んだら、大河の妄想もはかどる!
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2000
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現代の感覚をどこまで古典に持ち込んで解釈できるかはよくわからない。しかし、人間の性のようなものは、本当に悲しくなるほど変化しないようなので、原型同じの変化バージョンを妄想することは、容易だと思う。宮中は特殊な場所なので、日本に住む人間みんなの文化とは言えないのだろうけど、やはり紙に書かれたものというのは残ってるからなあ。。。SNSほど簡単に書き記したのかどうか?そんなに紙があったのか?記録は読まれること前提だったのか?なんやらかんやら背景が気になるなあ。。電気もなく、物の怪もいそうなのに夜起きてる謎?
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みき
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枕草子は定子からもらった紙に、清少納言が四季を枕に文章を書きましょうと言ったことがきっかけで生まれた随筆とエピソードと記憶すると忘れない。 清はもう死にたいと思っても真っ白な紙と素敵な筆が手に入るとまだ生きていられると感じた。清が休職し故郷に帰っているときに定子は紙を送った。 書くものより書かないものの中に、に作家性は宿る。 好きだよと言う時に(平安時代には不吉と言われた)くしゃみをしちゃって、好きと信じてもらえなくて…… 受け取った文は白紙、挟んだ花弁に「言はで思ふぞ」
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ナ
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ネタバレめちゃくちゃ良かった。文学部卒のくせに古文を避けて生きてきたのが今でっけえ壁になって迫ってきてて毎日苦悶してるけどこれ読んだら出てきた本全部履修しよ!になった。歴史も学べるし最高。 特に中宮定子が清少納言に「言はで思ふぞ」って書いた山吹の花びらを贈った話が良すぎて何回も読み返した。清少納言も紫式部もどっちも好き。あと石川女郎もデキる女で好き。知識があって冗談も上手くて機転の利く平安女性たちを見てるといちいち彼氏の言動で不安になったり悩んだりしてる自分がばからしくなる。これから脳内に平安女性飼おうと思う。
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宇宙猫
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★★★ 古典を現代風に砕いて分かりややすく解説。「源氏物語」での中流階級の女性の扱いの説明は納得できる。D
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kuroko
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しょっぱなから「枕草子」▶︎「源氏物語」の流れが「光る君へ」を観てる人に間違いなく突き刺さる。清少納言と中宮定子のキャスティング素晴らしすぎない?笑。 他にもタイトルしか知らない作品の解説が分かりやすくオタク心をくすぐりまくる。学生時代にこの本に出会いたかったー!今も1000年前も恋心(ドロドロも含め)は大して変わってないのね。なんか安心した笑
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やや
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今年の大河『光る君へ』の情景がそのまま描かれている。ドラマのシーンを思い浮かべながら読んだ。あんな昔に内面描写の優れた作品を書くなんて、紫式部はとてつもない人。抑圧の大きさが作品を深く複雑にしている。光る君ファンなので、とても楽しく読みました。
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もけうに
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中高生向けっぽいが、大人が読んでも面白い。特に前半は、「うおおお~「光る君へ」まんまやん!」と今年の大河視聴者は滾ること必定。大河を見るまで、私も清少納言はお気楽ギャル(?)だと思ってたよ…。定子サロン没落後、なんなら死後にあの軽い内容を書いていたと思うと、色々見方が変わるわ…。紫式部の件も楽しい。道長と関係ある説あったんかい!人物としては謎が多いけれど、あの時代に源氏物語を書いた彼女は本当に天才よな…。きちんと源氏物語読みたくなる。
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joyjoy
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古典、名作のよいところは、いろんな人のいろんな読み方、解説本も読んで楽しめるところだな。本書からも、自分の関心がある視点から読む面白さを教えてもらった。「枕草子」については、は以前読んだ「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」もよかったな、と思い出す。「万葉集」や「古今和歌集」は、いくつか歌を知っているくらいで、その背景にある人間ドラマにまで関心を持ったことがなかったので、特に興味深く読んだ。和歌、三十一文字のなかに、幾重にも意味が込められていて、古の人びとの奥深さにはかなわないなぁ、と思う。
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あずき
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文法に単語に、と汲々とするよりこの読み方は面白い。人間関係に着目すると、様々な姿が見えてくる。枕草子に書かれなかったもの、額田王のイメージの違いなどが印象的だった。
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pettyori1
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ネタバレ今年の大河関連、古文の世界が楽しくなりそうな本。「古文の名作萌えに置き換えてわかりやすく解説?」→読んでみてなるほどと納得。読みやすいし、BLやら百合やら今どきな変換に親近感もわいたし、何より作者が古文か好きなんだろうなと伝わってくるのが良いと思いました。
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なお
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ネタバレ古文が親しみやすくなる解釈本。 『枕草子』での清少納言と定子の関係性。 『源氏物語』で紫式部と同じ階級の明石の君に注目する点などは興味深い。引用している作品の文章が現代小説のように読みやすいが著者が意訳したもののようで、引用した書籍を購入してもこの文体で読めないのは残念に感じる。
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W
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『日本人なら知っておきたい日本文学』、『うた恋い。』を経て読むと更に面白い。
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あさぎ
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定子さまと清少納言のカップリングに言及している!とのことで借りた本。結論から言うととても良かった。解説も分かりやすくて、まだ古文に親しみのない学生でも飽きずに読めそう。ある程度知識のある大人でも、確かにその描写はアツいよねぇと思い返しながら読めて楽しい。イラストも美麗…。オタク大歓喜な切り取り方をしてくれていて、特に落窪物語の阿漕の捉え方がすごく共感出来た。紀友則と紀貫之のエピソードは知らなかったので勉強になった。
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かしゃ
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日本の古典文学を、現代風に解説した一冊。かなり分かりやすいです。私は枕草子が好きなのですが、本書のトップバッターとして、面白おかしく描かれていました。定子さまは早世されていたのですね。源氏物語に対する突込みも冴えていました。
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チロ
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「オタク」「二次創作」「推し」万歳ヽ(´▽`)/
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りもーね
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大河ドラマ「光る君へ」を見ながら、もっと平安時代のことが面白く知れたら、と思い購入。作者には信頼を置いてます…一番熱いな!と思ったのはやはり『更科日記』ですね。
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月
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古文の紹介なのに、推しcpや百合等色々解釈が面白かった。作中に何冊も紹介された本達がまた読みたくなってしまう。 そして枕草子の回で、百合物語として紹介されたマリア様がみてるの祥子と祐巳に関しては高校時代ハマった本のシリーズで、また読みたくなった。探せばあるはず。
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まっちゃん
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ネタバレ「名作小説を面白く読む方法」で読んだ作者のものだったので、思わず手に取ってみましたが、とにかく面白かったです。何よりも紹介されている漫画などをほぼ読んだことがある!懐かしいなぁと思いました。中学生くらいでこれを読んでから興味をもった物語などの現代語訳を読むと、すごくすんなりとその世界に没入できる気がします。BLや百合などの要素も紹介されていて「確かに…」と思うところもあってクスッと笑えます。何より原文が紹介されているところもあって、背景の解説とともに読むと、原文を読んでみたいなぁという気にさせられます。
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nama
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枕草子、源氏、伊勢物語、落窪物語、更級日記、とりかへばや、万葉集、古今和歌集をオタクがオタクのために解説する!百合BLアンソロ転生ヲタ恋各種性癖等オタク的教養があったほうがより面白いので、中学生女子にめちゃおすすめ。オタク親も読んでて面白かったです。これ学生のときにあったら興味もてたのにー!てなってる
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ちあきほ
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14歳の世渡り術、というシリーズ? 妄想古文ということで、面白いとこぎゅぎゅっと詰め合わせと、睦月ムンクのイラスト最高です。私は中学生の頃から睦月ムンクが大好きですありがとうございます。そうそう、ここが面白いよね。紹介したくなるよね。読まなきゃ損だと思うよね!という共感が強かった…そう、古文は沼なんだよ。1000年以上も残る文章が、面白くない訳が無いくらいだし、日本人っていう文化なんだなっていうくらい萌所がわかってしまう。紙が貴重だったり印刷が無い時代に、人々が残した心に触れられるのが、古文の魅力なのだ。
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G-dark
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推しカップリングを見つけると、古文はもっと楽しくなる…という本です。たとえば『枕草子』『源氏物語』『伊勢物語』『更級日記』『万葉集』といった著名な古典文学の面白さについて、共感しやすい文体で紹介してくれます。まるで、カフェでお茶をしながら友達に「〇〇が面白いよ!」とおすすめ作品を教えてくれるかのような親しみが感じられます。
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なま
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★4.8 「これまでにない身近さで古典解説!」というコンセプトの本書。紫の上×光源氏の初夜場面はYA世代向けだが事件?!というキャッチーな描かれ方をしているが、カップリング縛りで様々な登場人物を紹介し、古典に興味が無い人を強烈に惹きつける面白さ。転生譚であるらしい『浜松中納言物語』も読みたくなった。登場人物や古文だけにおさまらず、例えば道長と紫式部の関係性や時代背景から歴史へ。紹介されている参考文献やCiNiiで無料ダウンロード出来る論文も読みやすく、本書から様々な興味へ広がりやすい。良書!
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粋
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新聞で紹介されていて気になっていた本。こんだけくだけてたら読みやすく、理解しやすくていい。時代によって価値観が違えど、日本人としての本質は今も昔も変わらないんだな。だから、千年以上たった今でも読み継がれてるんでしょう。『源氏物語』は素晴らしい作品と分かっていても、どうも昔から興味がわかず(苦笑)今回も『落窪物語』にひかれて読んだようなもの(笑)そして、今回読んで『古今和歌集』が気になるな。
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kira
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古典ってわかりづらくて、おもしろくない…そんな人は多いのでは?ところが、時代背景や人間関係をオタク風に解釈すればとっても、親しみがあって興味そそられる物語・歌集に大変身!2024年大河ドラマの予習にもうってつけ!
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ぽん
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古文をものすごく現代的な、そしてオタク的な観点で読み解いており、タイトルの通り、妄想に浸りながら楽しんでいく本となっている。型通り・教科書通りではない楽しみ方ともいえるが、しっかり学術研究に基づいており、うさん臭さがないのは著者の強み。現代語訳は著者の意訳が盛り込まれており、親しみやすい訳文になっている
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奏
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源氏物語や枕草子、伊勢物語、落窪物語、更級日記などの「萌え」ポイントをあげながら、楽しみ方、読み方を解説してくれる。学生時代に苦戦した思い出からぬけられず、なかなか手が伸びない古文だが、こんなふうに妄想膨らませながら読んでいいのかと新鮮で、当時の人達をとても身近に感じることができた。古文の苦手な現役の中高生たちにおすすめしたい。第二弾を期待したい。
まる子

14歳の世渡り術だ✨読みたい本にポチり👆

09/05 21:45
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ニョンブーチョッパー
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★★★★★ なかなか読むのにはハードルが高い古文の名作を「推しカップリング」という見方で切り取ると、1000年も昔のことなのに、内容もスッと入ってくるし、気持ちも汲み取れる(架空の話だけれど)。他の作品もたくさん紹介してほしい。表紙を始め、各章冒頭のイラストがどれも美しくてGood。
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ありさ
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ネタバレ古文が一番点数とれてた。‘パスティーシュの混沌が創作物を生み出す’‘福音’が残る。古典の沼へ。
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さなこ
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ネタバレとても読みやすく、教科書に載っている馴染みのある古典ばかりなので、これを皮切りに古文への興味が高まるだろうなぁという内容でした。「更科日記」は冒頭の仏像を彫って拝んだくだりは教科書で読んだ記憶があるけど、孝標娘の妄想力は現代にも通ずるなぁと笑ってしまいました。「更科」通しで読んでみたいなと思います。万葉集は大伴家持と池主の歌が出てくるかと思いました…。もしかすると続きが書けるかも、ということなので、雨月物語等も取り上げてもらえると面白いだろうな、と勝手な願望です。
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kazu4
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いやいや、面白い‼️ こんな切り口で古典に入り込めれば、もっと古文の授業は面白くなっていったのだろうな❗️ 現代よりもおおらかな日本人だったようだ。古典に描かれる人々は。
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funkypunkyempty
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★★★★
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健康な馬
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古文、『源氏物語』や『更級日記』『伊勢物語』などなど、原典を読んだことが実は無くて、それを元にした漫画なら読んだことがあるくらいな感じなんですが、この本で解説しされているのを読むと、『枕草子』の清少納言と中宮定子はそんな関係性だったの!?とか、紫式部ってもしかしたら源氏物語で意識改革を目指していたのかもしれないな?とか色んな発見があり、とても面白い読書体験でした。 長文感想はブログにて https://kenkounauma.hatenablog.com/entry/2023/05/28/231830
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さき
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古文を推しカップル目線から楽しもう!と紹介してくれる一冊。堅苦しい内容でも、人間関係をフランクに噛み砕いて教えてくれるので楽しく理解できそう。まさに中学生にはもってこいな一冊かと!
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(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術)評価78感想・レビュー70