形式:単行本
出版社:中央公論新社
形式:文庫
形式:Kindle版
図書館で予約すると忘れた頃にやってくること多いですよね(^^;
ごきげんようです。そうなんですよね。なぜ借りようと思ったのかも思い出せないくらい待ってしまいました(笑)
ご遠慮申し上げます(笑)
最期の看取りは❌
そうそう、ラストは・・・ね(笑)
作者の義理の娘がX(Twitter)に連載している #失われた家 にこのカップルの別の側面が描かれています。#失われた家によれば、やもさんの見立ては、ほぼ正しいと言えます。https://twitter.com/foomy
はじめまして。こちらの共読レビューよりお邪魔しました。これからレビュー参考にさせてください。
ミカママさん!ありがとうございます。私こそミカママのレビュー参考にさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
らばそう☜すみません。 眼精疲労&老顔で見えてませんでした💦
いますかねぇ🙄首都圏と地方は違う気がする。同じ感性より違う考えを持ってる人の方が、楽しそうって思うけど。。。😚
図書館の人気本でやっと読めました。皆興味津々なんだ😆86歳でもこの彼ならばこそ、だと私も思います。精神的に柔軟さ、なるほどです。
はくもくれんちゃん、あんまり絵柄を想像したくないですけど(笑)まぁお互い独身同士、恋する気持ちは大事ですよね。
焦るの意味は「色々」ありますね
kataさん、コメント、ありがとうございます。「色々」というのは、なかなか意味深長ですね。
【学び直すこと】“最後のひと” である、老教授は語る。「卒業から数年を経て、自分には哲学を学び直すことが必要だと考え、哲学科に再入学したのです。ところが、そこでわかったのは“哲学する”ということは、大学の哲学科では学べないということでした。哲学科で学ぶのは、哲学的に考えるための方法であり、知識であり、何より哲学的テクストの読み方でしかありません。習得したものを練り直しながら、哲学的に思考するかしないかは、真に“己れの問題”であると、私は哲学的に入って改めて自覚した」と。分かるな。わたしは宗教学でしたが……
【試すように「だって私は、私のために生きているんだもの」】と、燿子はあえてそんな言葉をと投げてみたりする。<これまで男性に向かって、そんな言葉を口にしたことがなかったし、「当然の言い分」と受け止めてくれる男もいなかった。ところが理一郎は、そんな不遜で傲慢な彼女を、認め、愛しいと思ってくれている。彼は唐沢燿子という女の「自由で、のびのびとした個性」が好きで、彼女は仙崎理一郎という男の「聡明さと、相手のあるがままを受け入れる寛容さ」が好きだった>。ありのままでいさせてくれるのが、楽で、有り難くて仕方ない、と。
燿子といえば、七十歳の時、15歳年下の沢渡蓮とゆきずりのような恋に落ちたという「疼く人」でした。 SNSで、燿子にだけ特別感満載でアプローチして来る男と、この出会いを逃したら二度と女として生きるチャンスがなくなってしまう、って。わずか一年足らずの恋愛に溺れた。沢渡の不慮の事故で恋の幕は閉じられ、時間薬のおかげで淡い想い出、どころか、顔さえも思い出せなくなったとか高齢者の恋って、儚いというか、そんなもんかと若干拍子抜け。でも、いくつになっても恋愛しちゃうんでしょ、ってひとに言われちゃう燿子さん、健在でした。
実生活で「再婚」なさってるんですか。なるほど🧐
ミカママ 全く実生活にそっくりです❤️
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