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東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本

感想・レビュー
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ちから
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日本人の著書がマレーシアでの生活をもとに書いた本。マレーシア人は確かに穏やかな印象です。発達障害の子も同じクラスで一緒に勉強していたり、差別などが少ないようです。とても良いように書かれていたけど、実際のところどうなのか、マレーシア人が書いたマレーシア人の本を読んでみたい。
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HONAMI
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自分もいつの間にかガチガチの日本社会の中でギチギチに矯正されて、器の小さな人間に成り下がった。 正義を追い求めてもまた別の正義にぶつかる。 正義を追求することで得るものはなにもない。 という点に、あー、ほんまやなと思わされた。 ルールでガチガチになって、少しでもはみ出ると犯人探しして皆でボコる。そんな社会にほとほと嫌気が差した。
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いわこ
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ネタバレ昔から、統一化されたシステムによって「正しい、正しくない」「正解は一つ」というような日本人の白黒思考があり、 だからこそ競争が生まれ、勝ち組負け組論争が根付く。それに翻弄されていることに気づいた。 みんな正しくない、だけどみんな正しい。 正解がないからこそ勝ち負けなんてつけようがないし比較ができない。だからお互いを尊重できる。 多様性がある分、自分の意見をしっかり持ち自分で選択していく強さが必要。 mind your own busines これが全て。 私は私の生きたいように心地よいほうに行きていきたい
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Mari
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マレーシアの現地の人の価値観や文化を理解したいと思い、読んだ。白黒思考、物事を単純化し評価しようとする癖は、日本オリジナルというより、経済合理性を追求する世界でそうなりがちかもしれない。結論どうなの?自分なり仮説を立てて分析して?等、ビジネス上必要な考え方ばかりに囚われると人間として不寛容になってしまうなかなと思った(YouTubeでも結論〇〇という話し方が蔓延している)。「風船のような人間関係(気軽に近づいたり離れたり)」や、1つの答えを出さない教育への転換、等、自分にも適しているように見えて興味深い。
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しゅんぺい(笑)
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きちんとする、が誰のためなのかねってことが絶えず検討されるべきやと思う。ここに書かれていることを実感をもって認識したいな、と思いつつ、どうしても海外に関心が持てへん自分がおる。
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ふう。
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言いたいことはホントに同意だし平伏だしそう思ってるんですが。ええ、そんなことを読みたくて。 この表現ではそこに到達できないと思う。どんなアプローチがいいのかな……と迷っています。
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shimashimaon
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Voicyでフォローしている、のもきょうさんの最新刊。Voicyで語っている内容のとおりですが、リー・クアンユーの語っている言葉がとてもショックで、こんなことを言っていたことを知らなかったこともショックで、原典を知ることができたのが良かったです。我が国では多様性という言葉がスローガンのようで少しうるさく感じます。著者の言う”Mind your own business”ということが大事なんじゃないかなと思います。岡島裕史氏がメタバースについて語っていたことを思い出します。
ちから

丁度マレーシアに来ていました、タイトルの割に深そうな本ですね。読んでみます!

06/15 10:56
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d
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周りのことを気にしすぎず、自分の心地良いように楽に生きていきたい。フレキシブル。多様性。 日系企業の接客業従事者としても考えさせられるものがあった。
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真由美
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日本は、安心で、ちゃんとしていて、いい国…そう思っていた。でも、その「ちゃんとしていて」に縛られて生きにくい…という。なるほど。ちゃんと…がそれぞれ違う所からトラブルになる。マレーシアでの、正解はひとつではない教育が、社会を緩やかにし生きやすくなる。なるほど。心にとどめておきたいと思った。
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ゆき
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必要以上に比べたり、他人を意識しないことがマレーシアに住む人々の明るさと幸福感につながっている。他人に期待しすぎず、自分の責任で行動し、細かいことは気にせず、テキトーに現場で調整する。予定は未定、頻繁に変わるもの。笑いたくなければ、無理に笑う必要ない。多国籍文化だから、多少の違いは気にせず受け入れる社会の許容量がある。運が大きな要素。相手の気持ちを完全には理解できないとわかっており、たとえ自分の考え方と違っても、そういうものかと受け入れられる。白黒はっきりさせるのでなく、答えを決めつけないというスタンス。
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Sosseki
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読み書き算盤のように、一つの正解を求める教育ではなく、4C(批判的思考、コミュニケーション、協働、創造性)を求める教育が必要とか。きちんとしすぎている(過剰品質)と息苦しいし、不幸だし、生きづらい。人に求めるということは、自分にも求められるということ。うにを詰めたような人間関係のたとえは面白かった。前にはりねずみ同志が、お互いに近寄ろうにも、近づけないという比喩を聞いたことがあったのを思い出した。日本はうるさ過ぎる、細かすぎると思う!
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motoryou
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 私みたいに「ちゃんとしていない」人には、なんと優しいタイトル!。システムが整っていると、確かに便利なことも多いとは思うけれど、そうなればなるほど、「どっちでもいい」とか、「その場に応じて」みたいな曖昧な、グレーゾーンが減ってくる気がして苦しくなる。「ちゃんとする」ことにいつも自分を当てはめていくこともきついし、他者に其れを求めすぎるのもまたやりたくないんだよなー、と思います。「ちょうどいい」「いい塩梅」をその場その時、そな関係性の中で折り合いをつけていきたいな。私は。
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なおし
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日本はちゃんとしているが、ちゃんとしていることに疲弊している。これは深く共感。私も疲弊している。 教育の4Cは企業内でも求められるスキルになっているし今後4Cの教育を受けた若手に活躍してもらう為に学び続け変わっていかねばならない。
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ナイメイ
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ネタバレネガティブに言わず、ポジティブに答える。自分のことに集中せよ。答えは1つではない。優劣をつけない。優劣は自分を苦しめる。
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suoyimi
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日本は変に細かすぎるかも。細かい注文をする国は他の国から相手にされない。たしかにそうかも。
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あいみ
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お気に入り度★★★☆☆
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ねむい
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自分の中の厳しさを緩和するためにnote一時期購読していた。本ではマレーシアの「まあいっか」になっている事例を紹介している。私も日本に馴染めないちゃんとしていないタイプなので、もっとゆるくなればいいな〜と日々思っているし、これが個人の心構えとして広まっていったらいいな〜と同時に権力のある人がこれを良しとしている日本で実際に行動を変えるのはとても勇気のいる難しいことだと感じる。ただ、ちょっとずつでも合理的にまあいっかとできるところはしていきたいな〜と改めて感じた
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Yasuyuki Shuto
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野本響子さん2冊目 日本で住んでいるとわからないことを違う国と比較して教えてくれる 日本の常識は世界の非常識 完璧なんて求めてたら時間と労力に対して、生み出す価値が伴わないし、世界に遅れを生み出してしまう 日本にいると生きづらいと感じてしまうのは、日本の常識にとらわれていたからかもしれないし、その常識を気にしないでみようと思った
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みい
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寛容 広い視野で合理的に物事をみること
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北の風来坊
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目からうろこで、そうだよなと思う所多々ありました。
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清川緑
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Audibleで。 怒っているひとがいない社会はいいなあ。 自分がいかに、ちゃんとしよう、きちんとしよう、怒られないようにしようと、と頑張って暮らしていることがわかった。
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りーこ
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日本人は「ちゃんとしなきゃ」で苦しんでる人が多すぎる、世界ではそこまで厳しく緻密さや完璧さは求められない。 サービス業でも日本は完璧を求めクレーム対応は大変、マレーシアではうるさい客は相手にされない。 色々な学校があり優劣で比べることが難しいため偏差値がない、他人と比べない·他人を意識しない。 正解はただひとつと学んできた子どもたちは、なんでも白黒勝ち負け優劣ランキングで考える。 議論とは正しい答えはないと学び他人の意見を受け入れること。もう少し社会がリラックスことで日本でも幸福度が高くなるのでは。
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お抹茶
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完璧さを求められないマレーシアでの「まあいっか」の暮らしを記す。とはいえ,「緩くてもいいよねー」一辺倒ではなく,その緩さが幸福度や決定・実行の速さに繋がっていることも示し,「ちゃんとしていること」を当たり前で美徳とする日本で幸福感が低いことと対比する。マレーシアの教育は言語別で内容が異なることもあり,偏差値もなく,優劣を競わない。品質にうるさい日本のような小口顧客は発注が安定しないため,海外の工場では敬遠される。街で不機嫌になっている大人は少なく,「誰もあなたを責めない」という安心感があるのが羨ましい。
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うちこ
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わたしは東京に住んでいるけれど、心の中では "インドの人から教わったあのマインドを大切に……" という気持ちで暮らしています。 このマインドは文章にするのがすごくむずかしいです。 言葉にしようとした途端に仮想クレームが脳内で何十個も同時に立ち上がり、考えること自体が面倒になります。 そう、むずかしいのではなく、面倒。 その問題がなんとこの本ではしっかり乗り越えられています。 わたしのボディはひとつしかないけれど、コピーロボットを千体作ってスタンディングオベーションしたい!!! と思う内容でした。
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モッチャン
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ネタバレ比較の対象にはならないかもしれないけど、ベストセラーの青だの黄色だのの本よりよっぽどいい内容だと感じました。自身にも他者にも「ちゃんと」を押し付けないようにしよう。
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カンパネルラ
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図書館で思わず手に取った本です。 生きていくって大変だなあって思った時に吸い寄せられるように手に取りました。著者はマレーシアで生活する中で日本との違いを分かりやすく丁寧にまとめており、日本はきちきちとルールを守らないことは悪だと考えがちだが、マレーシアは多文化国家なので、そもそも自分以外の他人は一生理解できない。だからこそ、いろいろな考えを受け入れる、いい意味で他人の行動を気にしない。そこに気づくのが重要だということがスッと分かる本でした。 もしよろしければ、読んでみてください。
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skr-shower
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”ちゃんと”の基準は違うって、国内でも世代の違いであるから…少しづづ寛容になれればよいのだが。
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ぽー
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図書館本 タイトルに惹かれ手に取りました。マレーシアの人々と日本人との考え方の違いや生活等について書かれています。気にしたことなかったけど「ちゃんとしている」の「ちゃんと」はみんな違い千人いたら千通りある。なるほどですね。題名とは逆に日本では楽に生きることが出来ないのに改めて気づかされた感じです。
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smaphokids
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ゆるい本なのかと思いきや、意外と厳しい指摘もある。日本の会社は決めるのが遅い。日本人は言葉をサボりすぎ。マレーシア人は寛容なのではなく合理的。 多民族国家ならではの生きる知恵や、変化の時代を生きるヒントがあると感じた。
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ジュリア
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知り合いがマレーシアに子供の教育の為母子だけで移住したが、マレーシアがこんなにいい国だったとは。 日本が危ない
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ゆかぽん4649
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マレーシアのことが知りたくて読んだ。まあいっか。ちゃんとしていないことに寛容になりたい。
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鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)
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日本がマレーシアから見習えることはいろいろあるらしい。まずは、意味もなく不機嫌をふりかざすタイプの人が、きちんと不利益を被るような社会にしていくべきかもしれませんね。ただ、マレーシアで生活してみたら、慣れなくてイラッときたり困惑したりすることも色々ありそうだなぁ…。
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べこ
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☆☆☆
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すっちか
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「まぁいっか」とは、適当に流すというより、相手をすぐに断定・評価しないことで余裕を保ち、多民族国家を生き抜く知恵である。 日本人が消費者としてうるさ過ぎるために、海外発の商品の市場として選ばれず、結果取り残されるという(悲しい)指摘は、日本在住者としては目から鱗。 子どもには海外で教育を受ける機会を持ちたいと思った。
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Fumi
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どちらかというと教育のことを中心に書いている本なので、ママさん世代の人に会う内容かもしれないです。マレーシアの「まぁいいか」という考え方が日常生活にどのように反映されているのか具体的に書いてあります。判断しないで、そういう人もいる、そう言うこともあると、据え置きできる力があるかどうかが、自分が生きやすくなるためのコツだと思います。マレーシアに行ってみたいです!
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