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NHK出版 学びのきほん 使える儒教 (教養・文化シリーズ)

感想・レビュー
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フィシュー
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面白くなかった。心のプログラミングを書き換えることがテーマだと冒頭にあった時点でふーん、、、と思ったけれど、いざ読み切ってみたら総論の表面をかすめたようなで内容でしかないと感じた。心の整え方レクチャーを期待してたわけではなかったけれど、これではそれも学べないのでないか。ましてや漢字の成り立ちなんかは読み飛ばし必至だった。儒教というもの自体か読解問題のようで自分には合わないのかもしれない。と思わされる内容だった。
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みきすけぶんぶん
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論語を読み解くのに漢字の意味が重要な位置を占めているところが面白かった。古臭いだけのものかと思っていたけれど現代に通じるところが意外に多く、興味深かった。 このシリーズ、本当にわかりやすくて、とてもいい。
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Aby
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変えられるのは自分の心.「自分と他人の関係がうまくいく,自分が楽になる.(p.117)」
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らんこ
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私が思っていた儒教のイメージは朱子学からきてたったぽい。昔の人が考えてたことのほうが、最近のビジネス書より本質を追求してる感じがして、面白く感じる。論語とか礼記とか読んでみようかな。
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たけし
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芥川の本から中庸ということを知り、そのことについてまた学び直せて、肝心と思われることが論語に沢山あると知った。2時間で読み通せるが、留めておきたいことが沢山あったので、たくさんノートをとってしまった。タイトル通り、入り口はとても広いが、奥深い本だった。このように論語を理解できる筆者は、確かに孔子の学びを実践していると言えるのだろう。
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くみ
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思学礼についてわかりやすく解説あり。 礼について自身は修正の余地があるなぁと気づきを得ました。何度も読んで、理解したくなる本。 物事の受け止め方や姿勢を考えて、論語を実践修正していけたらいいなと思う。
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くみ
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奈良県郡山市にある#とほんでゲット。『2時間で読める教養の入り口シリーズ』をと本で知り。又学び仲間から儒教シリーズが出ていることを教えてもらいここならあると思い購入。『能楽師の描く儒教』というフレーズでも面白いのに更に冒頭でスノウクラッシュ文庫版の解読を書かれた鈴木さんとの出会いから本書執筆の動機になった、というのが驚きでした。コロナ禍でメタバースに触れ本も手にしたが、かけ離れたものだと思っていて、逆に縁を感じる。楽して生きる。自分のプログラミングを書き換えられる日が来るのだろうか。今年のテーマとします。
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Go Extreme
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儒教って何?:重視される考 異質な宗教 孔子が目指したこと 実用の書 あれもいい、これもいい 今の心を書き換える:自分のプログラミング 他律的・自律的 過剰 「思」 たち止まり、ただ座る 「思」の実践:9つの思 自分の窓 それ以外のことをしない 疑いをなくすために問う 最後に必要な「義」 実践のための3段階 「学」の方法:思と学は車の両輪 認識できない不思議な時間 身体性と悦楽状態 からっぽであれ ×抽象化・小手先のスキル 「礼」にならう:機能 2つの働き 礼記 自分の道を真っすぐ歩く
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Buffalo2004_TYO
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■本書巻末に引用している二ーバーの祈り「主よ、変えられないものを受け入れる心の静けさと/変えられるものを変える勇気と/その両者を見分ける英知を我に与えたまえ」が本書のテーマと理解した。自分の変えられる部分を変えるための叡智と方法として、『論語』を中心した儒教を、「思」「学」「礼」というキーワードで読み解く■この著者の他の書籍同様、漢字の本来の意味から読み解いていく様が興味深い■特に第三章での『論語』の「九思」の解説が分かりやすい■第4章の「一を聞きて以て二を知る」の解釈も反省を促してくれた■とにかく実践!
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おっきぃ
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儒教を心のプログラミングを書き換える技術として、その具体的なやり方を「思」「学」「礼」の3つで説明する。それが儒教だったり論語の読み方として合っているのかは知らないけど、古典として長く読み継がれたものの意味は昔から変わらない人間の苦悩を救うものとしてあるのだろう。いつもながら漢字の元々の成り立ちに即した解釈もすごい。
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はちまる
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う~ん、論語に対する興味が持てればよいと思ったがそうでもはなかった。
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紗綾
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この前に読んだ京極先生のお話に、儒学や朱子学が出てきたのをきっかけに。こんな謂れがあるのか、と勉強になることばかり。学ぶだけで終わらないこと。
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響
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ネタバレいつもながら安田さんの文章は読みやすく、内容も興味深い。論語を主とした儒教を使って、いかに自分を再プログラミングするかが書かれた良書。読んでいて初期仏教、ストア派哲学などを想起した。変えがたい法と、変えられる心。物理法則は変えられないが、自分の態度や受け取り方は変えられるという点は、現代の認知行動療法にも通じるところだと思う。安田さんの他の論語本も積んであるので読もうかな。
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Toshiyuki Marumo
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良書なり。 僕には特に第3章「九つの「思」を実践しよう」が非常に興味深かった。自分の心プラミングを変えるための実践的な方法が、丁寧に説明されていて、目から鱗が落ちるような思いだった。孔子が『論語』で提案している「九思」を手帖にメモして、一日の最後に毎日読み返す時間を取りたいと思います。
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イワハシ
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これまでも論語絡みの著書があるのだが、こちらの新刊はさらに噛み砕いて論語を含む「儒教」を紹介するというスタンス。読みやすいがちゃんと伝わる。ちょっとページが少ないのがもったいないかな
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かくかく鹿々
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安田登さんの新刊。すでに論語に関する本を何冊も出されていますが、今回は論語を中心とした儒教の考え方を使って「心のプログラミング」を書き換える方法を教えてくださいます。ま、要するに、自分を客観視してコントロールというかな。タイトルはあまり好きではないけど、儒教というのは古臭くて堅苦しいものではなく、きわめて今日的で実用的なものだということを言っています。120ページくらいですぐ読み通せますから、多くの人に手に取ってほしい一冊。
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to boy
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知っているようで知らない儒教についてわかりやすく解説してくれています。儒教と儒学の違いってそういう事かと納得。儒教の考え方が現代でも十分通用すると再認識。キリスト教や仏教と異なり宗教らしくない儒教だからこそ今でも通用する不変の教えだと思った。もう少し詳しく知りたいと思えた一冊。
雪うさぎ

いただいていきます^ ^

11/13 10:43
to boy

雪うさぎさん、これはお勧めです。

11/13 11:07
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nori
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ネタバレ「礼」とは、少しのエネルギーで生きやすくなる方法という解説の仕方が新鮮。発想が豊かで多才な方のようで、論法が面白くスイスイ読めた。
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アイ
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ネタバレ儒教の教えを用い、自分の心のプログラムを書き換えることを謳った本。一度は聞いたことのある儒教の古典フレーズを、読み解いてくださいます。授業でざっくりとしか習っていなかった(私が聞いてなかっただけ?)漢文の意味を、きちんと知ることができ、面白かったです。 とはいえ、ばや〜っとした私には、この本でもちょっとまだとっつきにくいので、時間をかけてまた読もうと思います
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NHK出版 学びのきほん 使える儒教 (教養・文化シリーズ)評価58感想・レビュー19