形式:単行本
出版社:吉川弘文館
レモングラスさん、コメントありがとうございます。おみくじにご関心あるなら面白い本ですよ。参考文献をたどれば、もっと――。わたしの場合は、若い頃に千社札や御神籤を作ってよく遊んだので。御神籤は誕生会用など。その籤は、長い大きな紙に吉凶・お告げなどを記して巻物のように巻いて薬玉仕立てに。「超大吉」で「お告げ」も良いことばっかり。「偈」は流行歌を出鱈目漢文に――。さて、「待ち人」ですが、私も本来の意味を知らず「運命の人に出会えます🩷」などやっていました😊
御神籤を作った思い出が、あまりに楽しくて、何度か読み返しました。ありがとうございます😊
ところで著者はいくつか国立国会図書館デジタルコレクションから参照しているが、そうなると我々読者もそれを直接参照出来る。例えば「神国歌占鑑 乾」 https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/760429/1/1 これはログインせずに閲覧出来るのでだれでも見られる。非常に良い時代になったものだ。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます