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より良い世界のためのデザインー意味、持続可能性、人間性中心

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カエル子
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人間だけでなく生態系全体に焦点をあてること、長期的視点に立ち、人間を含む生態系の懸念に応えるデザインとなるよう継続的にテストと改良を行うこと、そして、コミュニティの人々が自分事としてデザインに向き合えるようデザイナーがファシリテーターとして場と活動を支援すべきこと、というあたりが「人間性中心設計」の肝というか、人間中心設計からの変更点。言わんとしていることはわかるし、すでにそういう方向性になっている現状に「名前」を付けてくれたんだと思うのだが「人間性」という表現にはモヤモヤするし、スッと入ってこない…。
0255文字
Kanetaka M. Maki
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かなり優れたデザイン本
0255文字
andaseizouki
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ドナルド・ノーマンの新しい本であり、持続可能性についてデザイン観点で書かれている一冊。持続可能性についてこれだけ叫ばれている中で、デザイナーあるべき姿、何を大事にすべきで、人間の行動特性上、何が難しいのかを480ページにわたって語っている。結局、なかなか環境や気候の問題を深刻に捉え変えていくのに時間がかかっている理由は、人間の行動の影響が大きいと語る。個人は短期的にメリットや効果がないと自分の行動は変えられない。だから集団で変えていくことが大事である。デザイナーはこれを援助できる役割をしないといけない。
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