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この世をば (上) 藤原道長と平安王朝の時代 (朝日文庫)

感想・レビュー
57

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うみのこ
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面白かった〜!
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Melody_Nelson
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大河ドラマ「光る君」は、これはちょっと…と思うシーンが少なくなかったので、マトモな歴史小説で当時の物語を読みたくてチョイス。「小右記」をはじめ、当時の日記などを参考にして書かれているので納得感あり。時折、筆者からの説明や所感なども入り、読みやすい。道長の性格は傲慢ではなく、三男坊で、たまたま運が巡ってきたというところがフィーチャーされていて良い。それにしても、当時にあって妻が倫子と明子の二人だけというのは珍しいだろう。天皇を巻き込んだ一族の覇権争い、面白い。
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まんちゃん
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今年の大河ドラマが平安貴族がどのように生きていたかを一挙に身近にしてくれた。この本は同じ時代を舞台にしているが、ドラマより奥行きがみわたせ興味深い。
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ポメ子
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大河ドラマの復習に。 とても読みやすく面白い!
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Marybell
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1回目から9ヶ月が過ぎ、大河ドラマも終盤にさしかかっての再読。道長はドラマと本書とそれぞれ別のキャラクターとして捉えられるのだけど、他の人物はどうしてもドラマの役者さんの顔がちらつく人が多々。特に実資とかインパクト大だからね。高松殿は最も違うよね。全く興味のなかった日本史に、ほんの数十年分だけとはいえある程度詳しくなれたのは、今年の大河とそれをきっかけに読もうと思った本書のおかげなので感謝しています。”王朝社会には転職はない“がグサっときました。出世コースから外れてもそこにいるしかないんだもんなぁ。
0255文字
勝也成瀬
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大河ドラマを見ているので、その流れで興味あって読み始めた。映像があるので、頭の中でイメージしながら読めた。大河ドラマの中でも描かれたエピソードが多々あり面白かった。紫式部が出てこないのはその部分はやはり大河ドラマはフィクションだなと再認識した。大河ドラマでもそうだが、まだ道長は権力パリパリではないので、今後どう変わっていくか興味深い。
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がらくたどん
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Kポップアイドルの推し活を長年続けている知人によるとボンヤリな候補生がメジャーになるのを応援する醍醐味は格別だそう。才色兼備な長兄と策略家の次兄の後ろをとぼとぼと「楽してモテる人生」を夢想する素直が取り柄の三男坊が勝気な姉と姐さん女房の妻には歯がゆくて可愛くて♡刻々と変わる政局を前にやる事なす事後手後手で「何たること何たること!」と呟きながら彼女達の叱咤と激励にありったけの知恵と気力を振り絞り応えようとする北家の落ちこぼれアイドル。そう彼は自分の凡庸さを知っている。だからこそその成長が愛おしい♪彼は道長☆
がらくたどん

こりさん、ありがとうございます。私、今なら道長君の愚痴に突っ込みながら屋台で呑める気がします(笑)

10/23 11:54
がらくたどん

たまさん、ありがとうございます。大河は根性なしでとびとびにしか観ていないけれど倫子パパはキャストの俳優さんが脳内再生されました(笑)確かに永井道長では日曜夜八時にロマンチック成分がやや不足かな( *´艸`)

10/23 12:12
5件のコメントを全て見る
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こり
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[3-1] 『王朝序曲』から続き『望みしは何ぞ』へつながる平安朝三部作の真ん中。 冬嗣から飛んで、倫子が道長と結ばれるまでの顚末から。穆子達に仲間外れにされる源雅信がおかしいです。 公任・実資・行成の背景や俊賢の果たす役割にもふむふむ。綏子とのセクシャルな思い出・図太い娍子。香炉峯の清少納言。道隆の死に伴う詮子パワーまで。 この巻の相関図は大体わかっているから大丈夫と思ったけれど、知らない史実・人物に苦戦。やっぱり歴史に詳しくてこその永井さんだなとメゲつつ下巻へ。
がらくたどん

さすがに歳を経て視野が広がったのか道長を優しい気持ちで眺められました。無事にご一緒できて嬉しいです!「穆子達に仲間外れにされる源雅信がおかしいです。」うんうん。あのゴージャスな土御門邸で繰り広げられる普通のホームドラマ、こんなに面白かったんだ!って楽しめている自分の「成長」にちょっぴり感動しました。このまま、なんとかリベンジが達成できそうです!下巻には紫式部もちょこっと登場したような。このまま私も下巻へ参ります♪

10/20 23:24
こり

がらくたどんさんには応援したくなる道長だったのですね!源雅信さん役の俳優さんがイメージぴったりで尚更クスッときました。若い頃の印象が変わる読書体験になりそうで、嬉しいですね。

10/21 09:59
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ロドパパ
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「光る君へ」のおかげで、読んでしまいました。源明子さんは、テレビとこの本の印象とずいぶん違いますね。大河ドラマのおかげで、色々と沢山の本を読めました。
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花林糖
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道長が左大臣源雅信の娘倫子と結婚する少し前から内覧に任命されるまで。平凡で競争欲の低い道長が甥の伊周に官位を抜かされ心境に変化が。堅苦しさがなく解説も入り読みやすかった。下巻へ。
0255文字
茶々丸
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たまたま書店で見つけたのだが、大河ドラマの影響もあり読んでみようかと思い手にした。 紫式部(まひろ)は登場せず、道長一家が中心煮えかがれていくのだが、どうしても大河ドラマで演じている役者さんと重なって見えてしまう。 道長、倫子、一条帝、詮子などなど。ただ、私のお気に入りの明子は、ドラマよりもだいぶおっとりした女性に、逆に彰子は入内前からかなりしっかりしたイメージで描かれている点は異なる。 全体の感想は、下巻にて。。。
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coldsurgeon
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藤原道長とその北の方・倫子と中心に、藤原氏全盛期の平安王朝の変遷を描いた物語。藤原兼家の三男である道長の、おっとりとした青年期から、兄たち二人が相次いで世を去り、氏の長者になるまでを上巻で描いている。政策的に特段のものがない時代に、世の中を席巻する疫病に翻弄されながら、位階を上り詰めていくの、政略のみの世界にしか思えない。中世へ移行する時代であったとしか、今のところは認識できないし、道長の人間的魅力は、あまり感じない。
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mickeybear
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大河ドラマを観ているからこそ、登場人物が頭の中で整理されており、この作品の面白さを十分に味わうことができた。感想は下巻へ。NO.40
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青葉麒麟
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ネタバレ読み易くて面白かった。大河ドラマの原作本ではないけれど、脳内で柄本佑と吉田羊が元気に動き回っていた。色んな登場人物の視点があったから、本当に副読本。藤原兼家がドラマ程悪どくなくちょっと物足りなかった。医療が未発達だからいとも簡単に重要人物が死んで逝って怖い。清少納言はちょいちょい出て来たけど、紫式部は出て来なかった。後半かな❓️
のん☆

私もこの作品詰んでます♪青葉さんのレビュー読んで久しぶりに永井さんの時代小説読みたくなりました~✨

09/22 08:41
青葉麒麟

のん☆さん、想像以上に読み易くてびっくりでした😊

09/23 23:46
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ねんまに
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藤原道長を主人公とした小説なのですが、司馬遼太郎以上のテンションでメタ的な説明が挿入される箇所が多々あり、文章自体がやけに軽妙なのとも相まって、同作者の「炎環」のような美しい文体を期待してた僕としては少々物足りない気持ちに…それでも、道長が権力を得るまでの流れが知れるのは興味深いです
0255文字
Shoichi Nemoto
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藤原道隆の最後は秀吉のような。
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小谷野敦
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大河ドラマに合わせて読んだ、藤原道長の伝記小説。ドラマは割合これを参考にしているんじゃないかと思ったが、紫式部は一回だけちょっとしか出てこない。永井路子らしいごく分かりやすい書きぶりで「スケジュール」なんて外来語も平然と出てくる。肩のこらない読み物。
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チャック
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上下とも昔読んだ気がするが、当時は平安時代に興味はなくおまけに藤原氏誰それの区別がつかず、面白さがわからなかった。 ドラマ「光る君へ」視聴中、やはりと読み直しました。 感想は下巻に。
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TheWho
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女流歴史作家の重鎮が描く藤原摂関政治の栄華を極めた藤原道長の上下巻の一代記で、大河ドラマ「光る君へ」の副読本とも云える平安絵巻。大河とは違い道長の視点で、当時の朝廷の外戚政治と藤原氏の姻戚関係の渦中で苦悩する道長を克明に描かれている。上巻は、権力欲が薄い道長が、左大臣源雅信の娘倫子への婿入りから、父兼家の死、兄道隆の栄達と次兄道兼との確執、そして甥の伊周との出世争いに苦悩する道長、そして兄達の相次ぐ死により激変する道長が、次巻に続く。
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ユジン姫
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面白い。流石、永井路子さま・・・昔、好きで読んでいたのにすっかりご無沙汰だった。大河ドラマ以上に楽しめる すぐ、下巻へ・・
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juncan
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大河ドラマを見ているので本の内容とドラマの場面が重なる部分があり楽しめる。 道長の人柄が出世意欲のない三男坊という感じ。どのように今後上り詰めていくのか楽しみ。文章はとても読みやすく、一気に読める。
0255文字
yuzi
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2024年大河に合わせて道長が主人公の永井作品!すごい読みやすくて面白い。結構分厚い上下巻ものですが、気にならないでスラスラ読めます。とくに大河みてる方ならなおのこと。大河の登場人物たちの造詣とほぼ同じ。明子女王はかなり違う。生霊ではなく妖精さんです。彰子も利発そう。何より倫子道長夫婦の微笑ましいこと。夫の出世を支え、政治家の妻として夫の出世と共に賢く成長していく倫子の物語でもある。詮子女院は流石です。大河以上に当時の人間関係が濃ゆく描かれているのでそれもまた面白い。下巻も楽しみ。
0255文字
Sakura
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またもや大河ドラマつながりで永井路子さん。道長が倫子と結婚するところから、次兄・兼家が亡くなり、いよいよ道長の時代となるところまで。大河どおりに、(途中まで)運を全てもっていってしまうような長兄・道隆、野心満々の次兄・道兼、そしてぽわんとした三男坊の道長。女院の詮子もしたたか。平安時代の政治の駆け引きはすさまじい。男親の影響力も強いが、婿入りした家の親のバックアップもばかにならない。ところどころ人物の関係図も入っていてわかりやすい。
0255文字
kei302
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永井路子作品KindleUnlimited大量に出回っているのを見かけるが、歴史物はちょっと…とスルーしていた。流行に乗って源氏物語周辺の作品をレンタルしてみた。初めて読む永井作品。読みやすい、ものすごく。今まで避けていたのを悔やむ。凡人道長、運が向いてきたところで上巻はお終い。清少納言は出てきたけど、紫式部は出てこなかった。
0255文字
藤井努
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藤原道長とその一族 、一条天皇の時代、彰子や定子、清少納言や紫式部の時代が良く分かりました。永井路子さんの歴史小説はわかりやすいという
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ブルーバード
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大河ドラマの副読本としてぴったり!小説としての情趣には欠けるような気はしますが、あの時代についてー複雑な人間関係やら、権力闘争の仕組みやらー丁寧にわかり易く解説してくれながら、物語が進んでいきます。何十年前も前に、今のドラマの副読本として書かれたのでは!?なんて思ってしまうくらい。今、まさにお薦めの本です。
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おゆちゃ
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大河ドラマ『光る君へ』にハマっているので理解を深めるために読んでみたけど、とても読みやすくておもしろい。上巻は大河で観た部分だったけど下巻はまだ知らない部分なので楽しみ。
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めぐちゃん
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☆☆☆
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ゴヌク
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大河ドラマを見るための指南書として読み始めた。 永井路子氏の本は初めて。著名な作家だけあって読み応えがある。人物描写が活き活きしており、多くの古典を読み込んできた作者の鋭い観察眼。そして何より堅苦しくなく面白い。 道長は歴史の授業で学んだ、世の頂点を極めた人物像とは程遠い印象。2人の兄が相次いで亡くなり、否応なく出世競争への道を走り始めた道長のこれからの展開が非常に楽しみ。下巻へ。
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akamurasaki
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ネタバレ大河ドラマに合わせて、数十年ぶりに再読。永井先生のすごいところは、何十年経っても古臭さを感じない内容と、登場人物の人物造形が素晴らしいこと。稀代の政治家藤原道長を、平凡でおっとりした性格にするってのがすごい。本当にこんな人だったのかもしれないなぁという説得力がありました。源倫子の描き方もいいなぁ。
0255文字
たまりん
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ちょうど今年の大河と同じような時代の話なのでとても面白く読めます。大河やこの小説を読むまでは藤原道長は「この世をば...」のイメージが強く傲慢な人だと思っておりましたが、違うみたいですね。普通の人だったのが、兄が2人とも亡くなり、自分にも運がむいてきて、後は伊周とか、疫病とか、下巻でどう動くのか?引き続き楽しく読み進めたいと思います。
0255文字
おと🦁🐾
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「光る君へ」をみる楽しみが倍増しました。
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本のロマンス
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再読です。関白の座を狙う道隆、道兼、伊周らの心理・懊悩や、それに対する道長の立ち位置が、手に取るように描かれています。政局通の詮子に凄みを感じます。そんな中、倫子、定子が華やかさを添えています。「光る君へ」を観て登場人物に馴染んできたこともあり、前回にも増して興味深く読めました。なかなかの名作と思えてきました。
本のロマンス

「どんなに望んでも得られないものもあるし、手にした雪のように消えてしまうものもある、ということだ。 とすれば、この世を、何をあくせく・・・。な、そうではないか、」との道長のつぶやきに妙に好感が湧いてきました。

04/02 17:27
0255文字
Mire
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ネタバレ道長のイメージが変わる本。永井路子の女性視点の日本史が随所にはさまり面白い。一気に読まないと人物が混乱する…。平凡な男感が良い。 末っ子の鈍才、美貌には程遠い道長 道兼=ひげの濃いたち 公任一族は栄華の頂点、円融帝の中宮(正后)遵子は金時の姉。円融は詮子ではなく遵子を中宮に選んだ。花山退位で公任たちの栄華に陰り、父頼忠は関白をやめた 娘を入内させて男の子を産み、子が皇太子の地位につくこと 兼家は道長に注目していない、末っ子のせいか物に食らいついてゆく闘志がない 何もしていない兄が出世することに対し道兼不満
Mire

道隆、妻の貴子出家。出家4日後道隆志望。兄は皇子の誕生、即位という最も望んだものを手に入れることができずに死んだ。王朝における権力の掌握は、自分の娘の産んだ皇子が即位しないと完璧なものにならない。朝光、済時も流行病で死亡 道隆は伊周の内覧をとりつけるために、妥協策として氏の長者の印を道兼に譲っていた。詮子にとって一番大切なのは一条、次が道兼と道長 道兼死亡。詮子「今が一番大事、道長が関白になるか伊周に奪われるか」ムリをしたくないという思いが道長に。一条16歳、はじめての母への抵抗

04/07 10:04
Mire

必ずしも道長関白に賛成ではない。一条のなかに定子への愛。定子に不利な状況は生みたくない。道長、文書内覧に→一条の心がますます定子に。関白にはなれず(下巻へ)

04/07 10:06
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0255文字
あまね
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大河ドラマ『光る君へ』も面白いですが、こちらの『この世をば』もかなり面白いです。周りの女性の力で平安王朝貴族社会をなんとか立ち回っている道長。突出した才能も見当たらず、現代でも周りにいそうな人物に描かれているところが新鮮です。平安時代の母系を中心に家を盛り立てていく仕組みをはじめ、さまざまな決まり事、家柄を飛び越える難しさ等々、とても勉強になりました。下巻も楽しみです。
0255文字
aya
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大河ドラマ「光る君へ」で平安時代に興味をーーーってミーハーですよね。 この時代の事はわからない事が多すぎる為か主人公によって大きくストーリーが変わるから面白い。 平安時代を描いた他の本、「月と日の后」等も読みたくなってました。
0255文字
harupasan
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ネタバレ大河ドラマ「光る君へ」に影響されて読んでみた。この時代は藤原氏だらけで混乱するけれど、著者の丁寧な説明と系図がわかりやすい。藤原道長は、才気煥発な長兄家隆や野心家の次兄道兼に比べて、平凡でおおらかな青年として描かれる。左大臣源雅信の娘・倫子にプロポーズする時も尻込みしていていて微笑ましい。そんな道長が、結婚、父や兄の死を経験し、宮廷の競争社会で生きる覚悟を決める。この時代は母系の一族の結束が強かったそうだ。兄弟と言えども熾烈な出世競争の世界。おおらかな青年道長が、下巻でどのように変化するのか興味津々です。
harupasan

TANIZAKIさん、旅先からコメントありがとうございます(^^)永井路子さんの小説は、史実と人間関係が詳しく描かれていて、心理描写も丁寧でリアルですね。平安朝の小説も面白いです!(^^) TANIZAKIさんの旅行のつぶやき、楽しみにしています。お気をつけて~(*^^*)

03/10 09:50
TANIZAKI

おはようございます。ありがとうございます🙇❗️

03/10 10:28
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harmony1116
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20年以上前に読んだと思うが、大河ドラマに影響されて再読。当時の貴族の生き様、なんか気の毒なような気がしますね。下巻も楽しみです。
0255文字
yan
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藤原兼家の四男であり長兄に道隆、次兄に道兼を持つ平々凡々な道長。その彼が兄たちの相次ぐ死去、そして姉の詮子の力添えによって権力に登り始めた所まで。まだ彼自身は流れ流されみたいな態で権力に対する欲が見えない。時流を読むのにまだ精一杯という感じ。妻の倫子、明子との関係。ダークホース的に登場する藤原実資。実資の描き方がとても面白く「永井さん実資主人公の話書いてないかな?」と思うほど。永井さんの文章がとても読みやすい事もありサクサク読めた。この時代の名前は似たような名前が多いのでとても苦労する筈なんだけども。
0255文字
momonga
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歴史の教科書の点にしか過ぎなかった藤原道長が、心情に葛藤を持つ平安貴族として生き生きと立ち歩く。柄本佑さんを当然のように当てはめて、倫子さんとの夫婦ぶりにまひろはどうするの〜?!とすっかり大河ドラマの副読本化。前半は特にちょうど現在の放送と被るのできゃーきゃー言いながらおもしろく読了。下巻も楽しみ〜!藤原実資の「小右記」を俄然読みたくなる。時折り家系図が入り、俯瞰的な解説を加えてくれる名作だと思います。
momonga

えにくすさんも今年の大河ドラマはおもしろいですか?男性にはどうなのかなぁ?と思って。我が家のメンズチームはそもそも大河ドラマに興味なく、今回は私が前のめりで見てるから視界に入ってるけどね😆 藤原実資のキャストは、ん?と思ったけれど読み進めるとぴったり!笑 「小右記」を思わずポチッとしてしまいました♪

03/01 07:09
momonga

なっちゃん、私も生まれて初めて毎週見てるよ😆分厚いけれどすらすら読みやすいです。倫子さんは、ネタバレでごめんよ〜。ここはドラマも史実通りなんじゃないかなぁ。打毬の道長に一目惚れしてる顔、とーっても良かったね!いやでも、まひろが源氏物語の明石の君みたいなことになり得るという考察を読んで、あり得るかも!なんて思ってるよ(⁎˃ᴗ˂⁎)

03/01 07:12
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この世をば (上) 藤原道長と平安王朝の時代 (朝日文庫)評価78感想・レビュー57