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老いた今だから (講談社現代新書 2740)

感想・レビュー
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ほじゅどー
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★★★85歳の著者が語る老後の真実。毎朝20分程度の散歩。脂質異常症に粗食のススメ。80代は健康が死活問題。読書、日記、日々の情報収集(大人の自由研究)は頭の体操になる。「大航海時代叢書」を死ぬまでに読破したいと。好奇心・知識欲に蓋をしない。勉強好きにとって定年後は充実した楽しい自由時間。足るを知る者は富む(老子)。若い友人から刺激をもらう。ジャン・クリストフのように生きる。「正直・清潔・美心」「人は自分の鏡」が人生の指針。家族、特に妻はかけがえのない存在。夫婦で永代供養墓を契約。先祖の墓には入らない。
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r100rider
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✴️7
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jupiter68
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いい文章が沢山あるとは思う。感動もする。だが、全体的に雑文の印象。寄せ集めだ。しっかりと本を作り込んでもらいたいと思う。
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あったろう
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丹羽さんが大事にされてきたこと、今大事にしていることから、自分にもできることにつなげたいと思う。要するにあまり外の意見に振り回されず、自分の立ち位置を見極めて少しづつでも継続していくことだと思う。これからも読書を続けていきたい
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はるぱ
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よく売れているようだし、先輩のアドバイスには耳を傾けていきたいと手にしたが、まあ当たり前でしかないことの羅列で、学びはほとんどなかった。自分の問題意識がしっかりできているのか、本作が“薄い”のか。自らの知的好奇心とそのための活動を誇らしげに書いているが、地位のあった人だけに周囲は扱いに困っているかもなあ、と。
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KAZOO
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丹羽さんの最近の書物はかなり愛読しています。わたしよりも7歳の年上ですが、今もかなりお元気でこのような本を書かれているのですね。年寄りになってさらに現役を退いてもやれることがたくさんあると説いています。いつも感じるのですが読書家でいられます。今回も、私も読んでいたが途中で挫折した「大航海時代叢書」を読んでいるということで見習う必要があると思いました。
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yoshi
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coldsurgeon
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元中国大使のエッセイ。老いた今だから、自分の考えを、思うままに伝えようという気概が感じられる。参考になる点もあれば、自慢話かなという点もある。私にとっては、ひとつのエッセイであった。
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087115
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大企業のトップだった人の言葉として聞けばいくつか参考になるかも。 悪気はなく良い人なんだろうけど「そう言われても」と正直思うところも散見。
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はまちゃん
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いつも丹羽さんの本を本で深々としているが、今回は退職後のことを考えさせられた。今は、肩書で生きている自分。これからのために、趣味や自分のやりたいことを徐々に初めて行こうと思った。
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よしどん
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読むと元気にさせてくれる本だった。年を取ってからの生き方について参考にしたいことがいくつも出てきた。同じような本はいくつもあるけれども、読んでいると何だかスッと心のなかに入ってきて、自分も頑張らなきゃと自然と思わせてくれるところがスゴイ。もう少し著者の作品を読んでみたいと思った。
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samdora
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ご自身の自慢話的な話はほとんどなく、元気なシニアからのアドバイス本として参考になります。
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sky
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ネタバレ20代の頃、TV朝日系列の『サンデープロジェクト』を時々観ておりました。 ある日の放送で、ゲスト出演された丹羽宇一郎さんを拝見した際に、何か光るものを感じました。 それから約30年の時が過ぎ、丹羽さんの著書から多くのことを学ばせて頂きました。 『本を読んで心を耕そう』 『いくつになっても勉強は面白い』 老後のよりどころとなるのが『生きる指針』 丹羽さんは『正直、清潔、美心』『人は自分の鏡』を紙に書いて、最期のときまで、大切にしたいと強調されていました。 繰り返し読むつもりです。
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harhy
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前向きになれる温かいアドバイス。
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ぱぴー
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著者の経歴は凄いの一言に尽きますが、この本の内容は割と普通でちょっとホッとしました。
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Oki
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老後。必要なものは設計であり、計画であり、準備である...ような気がする。 元社長のように可能性が大きくない庶民は特に。
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FJIENG
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著者の本を何冊か読んだことがあるため、今回も本屋で見かけた際に購入した。 死ぬ間際にどうありたいか、定年の捉え方など参考になる。 仕事への取組姿勢や考え方は非常に共感するところがあり、自分もこの境地に達したいと思う。 ただ、家族への接し方は、自分はもう少し増やして、改善していこうと思う。
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モビエイト
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丹羽さんもご病気されていたのだと初めて知りました。 丹羽さんの正直に生きるという事言葉に強く励まされ、指針になります。
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あべし
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 またまた大好きな丹羽さんの本。丹羽さんの考え方や生き方に共感する。しかし、共感はすれども実行しきれていないのが自分。丹羽さんはこれまでの事実を淡々と認めているだけだ。実行力のある人の言葉には熱さと重さが感じられるが、丹羽さんの本からはそれがガッツリ感じられるから好きなのだろう。  「足るを知るものは富む」という老子の言葉を覚えておこう。現状に甘んずる訳ではないが、今がベストな生き方であることを納得しながら生きていこう。あれもこれもできていない、では心貧乏になってしまう。日々を精一杯やり抜こう。
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りこりり
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よかったです!
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ジャンズ
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以前講演会を聞いて暖かく誠実な人柄に惹かれました。地位も名誉もお金もある方が驕り高ぶらず日常を楽しんでいる姿に柔らかさと強さを感じた。スイートホテルよりビジネスホテルの方が落ち着くエピソードには笑えた。また読書は何度読んでも理解できないのは飛ばしたり、書き手の問題もあると教えてもらって私の今後の読書の方法に役立った
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オリハシ N
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流し読み、良書。参考にしたい俯瞰視点多々あるも、皆が著者の様なスーパーモデルを目指せるわけじゃないよなあって的な、冷めた思いもあります。
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Rin5
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まだ老いていないからなのか、あまり刺さらなかった。80代に近づいたらまた読んでみよう。
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templecity
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伊藤忠社長だった丹羽宇一郎氏の著。毎日、ウォーキングを欠かさず、社長になって公用車を使えても電車通勤を続けていた。読書もしている。何を読むかは、その時興味があるものを選ぶ。過去の地位にしがみつくのは良くない。
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はな
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今から読みます。 少し迷ったとき、先人の生き方や経験を聴くことは不安定を少し安定させてくれそうで。
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なつ
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伊能忠敬の生き方が素敵だと思いました。平均寿命がもっと短かった時代の、55歳から全国の測量に着手するってカッコイイな。好奇心・利他心・謙虚さを持ちつつも、合理性のバランスが良いと感じます。天文学と商学を修めた人間は、今の時代でも活躍の場は多いように感じます。もしタイムマシンがあったのなら、伊能先生の全国測量に同行して仕事の仕方を見つつ、物事の考え方とか独学のコツとか聞いてみたいな
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タイガーとらじろう
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「すべての人生行動は日常の行いのBest Judgementによるもの」と筆者が言うように自分に対して自信を持って言えるようになりたいものである。
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a hayami
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新聞だかなんだったか忘れたけど、この本の一節が引用してあり、それをたどって購読です。「老体に鞭打って」とかいう言葉があるけど、これ読むと老体って一体なんだろって考えてしまいます。自分がシニアと呼ばれる年代になり、そろそろ仕事も疲れてきたなとか思ったりするのですが、一体丹羽さんのパワーはどこから出てくるのか。85歳といっても本当にいろんな人がいるものです。同じ一生なんだから、確かに色んな事を経験した方が面白いというのは同意します。でもそれができればって事で、努力ができるかどうかかなと。
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どん
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元伊藤忠商事会長。上級国民感、老害感満載。言ってることは正論なんだろうけど、あんたが言ったら上から目線、何か素直に聞く気になれない。とても元気にはなれない…!
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はまななゆみ
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示唆に富む内容でした。人生後半戦に向けて、希望を持てた気がします。
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Yasuyuki Kobayashi
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Best Judgment!
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オールド・ボリシェビク
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伊藤忠の社長や会長を歴任し、退職後は中国大使まで務めた著者も今年で85歳だそうだ。さすがに病も得て、老いを感じているようだが、意気は軒高。85歳の現在、感じたこと、思っていること、自薦していることをまとめた一冊である。シニア労働の可能性にも触れているのだが、この人ぐらい、いろんなことをやった人なら正直、もういいんじゃないかとも思うがね。65歳の私にはまだ、少し早すぎる本でした。
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