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ショーケン 天才と狂気(祥伝社文庫お4-17) (祥伝社文庫 お 4-17)

感想・レビュー
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ぱーぷる・ばんぶー
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ショーケンの俳優としての面を、共演者やスタッフからの声で深く掘り下げている。思ったより、演技に対して真摯により組んでいたのだなあ。
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ごはんたべたい
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はっきりと言ってしまえば、何から何まで破綻しきってたドクズ。ただその破綻してたところが人を焚き付けていてもいたわけで、その辺を一片だけ切り取って切り捨てるのはちょっと勿体無い気もする。かと言って近くにいてほしいか、これから彼のような存在が現れたとして許されるか、となると、それは難しいのではないか?となる。ショーケンの場合、ギリギリで許されていたのは、仕事に関しては妥協していなかったこと。そこだけはすごく評価できる。
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どら
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ネタバレ作中で何度か書かれているがショーケンについては「一時代ちょっと流れ星のように光ったけれど、あとはちょっと変わった役者」という印象については全面的に首肯。そういうショーケンだったのだなということを作品を追いながら丁寧に確認できた時間だった。ちなみにトップランナーのショーケンのフォロワーということで本作の中で何度か触れられている松田優作だが、早世したこともあり詰まらない燻ぶった時代を見せなかったことにより、その輝きが伝説になっているのだと思う。
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ネクサス
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⚫️映画には独特の美学がある。全身を撮り、観客にフルショットで見せる。一方、テレビはバストアップの世界だ。上半身での細やかな芝居が求められる。上半身の存在感とフルショットの存在感。両者はまるで違うものだ。
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ぼび
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5/5
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い
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千葉ちゃんの「ショーケンは最後まで俳優になりきれなかった」なかなか辛辣。まともに作品を見たことないけど、中年以降は画面越しにもヤバさプンプンだもんな。まさに狂気。
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Asaya
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面白かった。が、別にショーケンファンではなく、著者の大下氏のファンである。氏の描くノンフィクションはいつも面白いので、見つけたら極力読んでいる。破天荒なのは知っていたが、改めて読んでみて、今のこのご時世では生きていけない俳優だったんだなと思う。いい時代に生まれいい時代に生きたなと。こういう俳優さんはもう出てこないなと思うともったいなくも感じる。初めてショーケン目当てで映画を見てみようと思った。
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ショーケン 天才と狂気(祥伝社文庫お4-17) (祥伝社文庫 お 4-17)評価100感想・レビュー7