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難民・移民のわたしたち: これからの「共生」ガイド (14歳の世渡り術)

感想・レビュー
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わさび
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わかりやすく勉強になった一冊。共生するとはどういうことか。ウクライナ避難民と他の国の難民との「待遇格差」は一番考えさせられた。難民・移民の子どもたちは何に困っているの?、医療へのアクセス問題、「難民・移民フェス」の仕掛け人金井真紀さんについては他の本でも読んでみたい。
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ako
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ネタバレ14歳の世渡り術シリーズより。難民とは移民とは?難しい問題だというだけで、意味もはっきりとわからない私にとってまずその入り口になった。外国の方が日本で勉強したり働いてらっしゃるとしか認識していなかったのだが、その立ち位置には信じられないくらいの差があり、とても不条理な扱いを受けていることに驚いた。無関心がいちばんだめだけど、知らない、もその次にだめだと思う。その上で考える、それが大切。
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鷺@みんさー
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イラストが好き。それにしても、想像以上に日本の入管が酷くて、重~い気持ちになった。外国人が増えると仕事を取られて日本人が困窮するとか、そんなのは少子高齢化であまねく人手不足の現代日本でナンセンスな話だし、正直差別意識が本音なんだろうな…例えば目の前に居る黒人男性が、アフリカからの難民なのか、アメリカの移民なのかで対応も変わるんだろう。
ジム

深く頷く(*-ω-)ウンウン

01/21 13:55
鷺@みんさー

ジムにゃん。ほんそれ。2024年の発行なので、例えばロシアが侵略してから、日本はウクライナの避難民を率先して受け入れ、働けるようにしたとあるのね。勿論それは良いことなんだけど、そういう時勢的なことでアピールして、昔から苦しんでる人はさっぱり、というのがね…。今は世界で80人に1人が難民であるらしいよ😢

01/22 18:03
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ひと
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ビッグイシューのコラムで紹介されていて興味を持ち入手。弱者に寄り添う雨宮氏のスタイルで、難民として母国を逃れてきた方々と日本で支援に携わる方々のリアルな姿が取り上げられています。「仮放免」と「在留資格」との間にこんなにも差があり、日本では難民認定率が極端に低いことなど、知らないことが多くて問題意識を掻き立てられました。私たちそれぞれができることからやっていくのはもちろん大事ですが、日本に期待して来てくれた人達のためには、制度や社会も変わる必要があるでしょう。入管の中にも心ある人はいるはずと期待したいです。
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あなやまや
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3269 冊目。分かりやすく外国人の在留で起こっていることを教えてくれる。かりんさんは外国人本人や、支援する人、専門家によく話を聞いて本書を著述されたからだ。在留を少しわかる私も勉強になった。例えば、仮放免の意味。高校生が修学旅行に県外にいく時も本人が入管に事前申請が必要で法務省の法律通りだ。また、入管法改正では、送還忌避罪と監理措置の新設が懸念だ。朗報は、蕨市に多いクルド人の200人未満の少年、少女に在留資格が出たこと。原点は、ほぼ難民認定のない国=日本を知らずに過去に多くの外国人が来てしまったこと。
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どら猫さとっち
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ウクライナやガザなどで、国際情勢が悪くなっているなか、難民や移民の受け入れが本国でいちばんの問題である。法律によって仮放免で働かなくなったり、学校などでいじめに遭ったり、最悪は入館収容施設で死亡する悲しい事態になることが多い。難民や移民と共生できる社会にするには、どうすべきか、どうしたらいいか。本書にそのすべてが書いてある。これまでに難民や移民について、書籍やネットなどで知ってきた。今度は共生社会を実現することが、今の喫緊の課題だ。
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電子書籍よりも紙書籍
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ネタバレ日常生活で「難民」「移民」を意識する機会は全くなく、時々ある政治家が労働力人口不足を「移民」でカバーし、日本の成長という夢物語を語るのを耳にするくらいか!? 本書では、難民・移民の切実な実状が赤裸々に綴られており、そこにはまさしく非人道的な日常がある バブル崩壊以降、国民所得は全く増えず企業だけが私腹を肥やしているニュースを良く耳にするが、ニュースになっていにだけで奴隷のように働かされている難民・移民も存在する事実に衝撃を受けた 週銀選前に本書を読んだのは偶然ではないかも!
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さくは
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日本と難民。ミャンマーのロヒンギャ男性、赤ん坊を殺す儀式を強要されたアフリカ人女性、シェフとして何年も働いてきたが東日本大震災の混乱で在留資格を失ったチリ人男性のケース。入管、収容、仮放免、在留資格、難民認定率。困窮した外国人の支援活動「東京つくろいファンド」、在日クルド人を支援する「在日クルド人と共に」、日本に住むの外国人の子どもたちの事情「仮放免高校生奨学金プロジェクト」、技能実習生「実習生は商品扱い」「妊娠するな」、ウィシュマさんの死と入管での死亡事例、改正入管法の懸念、「難民・移民フェス」など。
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ネタバレ2024年の本。
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takao
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ふむ
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難民・移民のわたしたち: これからの「共生」ガイド (14歳の世渡り術)評価71感想・レビュー10