登場する怪獣は特撮映画のオマージュらしいので,好きな人は楽しめるはず。 大倉崇裕はデビュー作の落語シリーズくらいかしか読んでないので,かなり久しぶり。
作中描かれる日本の状況というのがリアルと言うか、実際そうなるだろうなあと思わせられる描写も見事。先人苦労で被害が抑えられるようになった結果、市民の危機感が薄くなったりするあたりとか身に覚えがありすぎてなんとも言えない気持ちになりました。ただ、そこも含めて楽しめる作品でもあったので長編も読んでみたい気持ちは変わらず。ただ、長編になると日本の状況は相当ヤバいことになりそうですが。
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のびーさんのレビューが熱い🔥😆楽しんだ感じがすごく伝わってきて、私もまたワクワクしちゃいます🤗本当に怪獣も本格的だし船村さん絡みの事件もガッツリ本格ミステリなのが良いですよね😉
yukaringさん🦖いや、本当に面白かったです!この作品を手に取ったのは間違いなくyukaringさんの続編レビューが気になったのがきっかけなので(*´︶`*)♡Thanks! とにかく両方ともに本格なことに感銘を受けました!船村さんの風貌やキャラに加えて反則的な活躍はズルいかと(笑)