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『百人一首』 11月 (NHKテキスト)

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youmaysay
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百人一首なのに外国人の方の解説という意外性。詩歌って外国の人にとって、難しいものと印象があるので、こうした題材の翻訳などに取り組むのはすごいと思う。
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tetekoguma
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NHK 100分de名著のテキスト。海外では百人一首ブームもしばしば起こっているとのことで英語で詠む和歌も興味深いです。この歳になりようやく詩情が少しずつ分かるようになってきました。こういう本も楽しめるようになったことに感謝です。
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もりちゃん
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百人一首の世界も奥深いもの。日本人の持つ世界観そのもの。 それは単なる右翼的なものではまるでなく、日本が培った文化そのものだろう。 それを大事にしたい
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白いカラス
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学生時代競技かるたに出場したので懐かしく感じました。学生時代は和歌を味合うということはなく、ただただカルタをとるのに精一杯でした。ただ、今振り返ってみると、百人一首ってとても趣があってもう一度、本など購入し味わってみたいと感じましたね。
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れみ
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NHK-Eテレ「100分de名著」2024年11月のテキスト。飛鳥時代から鎌倉時代までの百人の歌を集めた和歌集「百人一首」について解説。学校の授業で和歌を勉強したときは、掛詞とかそういうのが難しくて苦手意識があったけど、久々に学び直して、限られた文字数で多くのものを描こうとする奥深さに触れることができて良かった。解説のピーター・マクミランさんが、もともと英語で詩を作る方だからこそ和歌の世界に惹かれ、百人一首を英語で楽しもうというところまでたどり着いているのがまた凄いなあと思った。
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lila
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古今和歌集、源氏物語と続き、百人一首と古文に触れるテーマが続いていますね。 学生時代に覚えた句はほんのり覚えていますし、好きな句はそらんじられるそれが百人一首。 でもたしかに漫画の影響も大きいと思いました。 難波江の…と大阪に向かう新幹線の中で美しい文字を追いながら…行く先はユニバーサルスタジオでした。
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もえ
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『百人一首』は遥か昔の高校生の頃かるた部に入って百首全て覚えたが、和歌の中身までじっくり味わうことは殆ど無かった。ピーター・j・マクミランさんは、西洋の詩との比較で外から見た和歌の魅力や、枕詞・序詞・掛詞・縁語・歌枕等の和歌の持つ技法的な魅力をわかりやすく解説していて、『百人一首』をあらためて読み返してみたくなった。『百人一首』は様々な形でリメイクもされていて、「超訳」も新しい試みとして面白いと思う。「日本人のアイデンティティ」としての『百人一首』はこれからも愛されながら新しい形で受け継がれていくだろう。
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さとまる
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放送の第1回を観て購入。中一の時にカルタとして初めて百人一首に触れ、その後も正月によくやっていたけどそれぞれの歌をしっかり味わったことはなかった。放送を見て、この本を読んで、和歌はあくまでも「歌」であり文字ではなく耳で楽しみ味わうものであり、そのための枕詞であり序詞であり縁語であることを初めて理解した。現代のリメイクとして「超訳」が出てきたが、これが面白い。自分でもやってみたいな。
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どりーむとら   本を読むことでよりよく生きたい
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 詩というものと散文の違いが分かったような気がした。詩とは言葉の美しさとリズムによって、文字を超えてさらに深い味わいを呼び起こすものだという説明は腑に落ちた。枕言詞、序詞、掛詞、縁語、本歌取りなどの技法を使いわずか31文字の中に世界を描いていることが説明されていた。恋の歌が多いけれども、わびしさなどを感じる歌、情景を鮮やかに描く歌などがある。私は、「大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天橋立」が才気あふれて好きです。日本語の素晴らしさを感じた。
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京橋ハナコ
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学生時代にいくつか習うので覚えているものがある一方で、見覚えすらないものも。副教材で百人一首の本は貰ったけれど全部覚えなさいというのは私自身は経験していない。和歌は音も大切だと言われたのは覚えていて英訳されると別のものでは?という疑問が残る。
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GELC
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源氏物語の回でも感じられた、古語を英語訳することで、改めて歌に込められた意味を認識できる体験が今回もあってワクワクした。超訳はすごく大胆な読み替え。番組も興味深く視聴できそうで楽しみだ。
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