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ギャンブル脳 (新潮新書 1074)

感想・レビュー
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グラスホッパー
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ギャンブル脳の恐ろしさ、家族の絶望がよく描かれていた。水原通訳の件でより、身近に感じた。
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ねぎたま
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ギャンブルで嘘と借金をしたら終わり。いったんピクルスになったギャンブル脳は、二度と元のキュウリの脳には戻らない。「実るほど頭の下がる稲穂かな」は肝に銘じよう。ちょこちょこギャンブルを楽しむのは良いと思うが、思いやり、寛容、正直、謙虚の姿勢は忘れずに。
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suiu
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身近にギャンブル狂の人はいないが、箒木先生の一生懸命に伝えようとする気持ちに引き込まれた。 箒木先生の本は病棟シリーズ(?)しか読んでないが、精神科医としてギャンブル症を診ていたことも人柄のことも考えて読んだことはなかった。 医師で作家の先生は少なくないが、みなそれぞれ作家としての影響力を使って世間に何かの危機を伝えようとしてくれている。
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―
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個人の銀行預金が20億円以上あるのか? 通帳にそんな桁まで印字できるのか? ギャンブルの話よりそちらが気になった。
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towerofthesun
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「一度ピクルスになったキュウリは元には戻らない(筆者流に翻訳すると「一度タクアンになった大根は元には戻らない)」…脳内で再生産されるギャンブルへの興奮は、アルコールやニコチンのように外から流入するものではないので、死ぬまで“治る”ということがない怖さ。
0255文字
8番らーめんR
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思いやり、寛容、正直、謙虚がギャンブル脳からの回復の目標と言う事です。身の回りにいるギャンブル依存症の人を思い出してみると納得。依存症を完全に治す方法はなく自助グループに入り、そこで自分語りをするしかないという現実。家族に依存症がいる場合はすぐ医者に行って相談しましょう。手遅れになる前に。
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GAKU
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作家で精神科医でもある著者がギャンブル依存症に関して書かれたノンフィクション。著者はアルコール依存症、薬物依存症と同様にギャンブル依存症も病気であり、かつお金が絡んでくるので他の依存症よりも始末が悪いと。最初は1万円、2万円があっという間に数百万、数千万円の借金というケースもザラ。大谷選手の通訳水原に至っては、数十億円ですしね。家族でどうにかしようと考えずに、病院での治療が必須と著者は述べています。
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みこ
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作家でもある医師の著者によるギャンブル依存症の実態。行き着くところまで行くと、もはや金儲けや小遣い稼ぎではなく興奮を求めることが目的となるため、勝てそうなところよりも大穴狙いになる。自分を騙し、周りの人を騙しなりふり構わず金を集める。戦慄しか感じない実態が著者の診察を通じての実体験をもとに描かれる。また、そんな現状を知りながら、収益のために公営ギャンブルを展開する国の施策にも怒りのペンを振るう。ある意味この国もギャンブル脳に侵されているのではなかろうか。
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シンジ
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パチスロが好きで何が面白いのか分からないけど、お店に行ってしまう。つまり病気だったのだ。もう行かない。借金を増やしたくない。と思っても行ってしまう。ギャンブル大国日本に生きる為には読むことをオススメします。
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ntscp2020
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特に目新しいことは無いが、ギャンブル症 (ギャンブル依存症) の恐ろしさについて細かに描かれている。ちょっと前に読んだ塔山郁の「最悪のはじまりは、」 は見事にギャンブル症の人々を描いていたなと改めて思う。一度たくあんになった脳は二度と大根には戻らない、というフレーズが何度か出てくるが、一度ギャンブル症になった脳は元には戻らない、自助グループで症状を止めるしかない、とのこと。何とも恐ろしい。
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ごはんたべたい
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ギャンブルに限らず依存症関係は全て当てはまるようなケースが次々と出てくる。そういう意味では参考になる。ただ、依存のない人生とは何か?病的でない依存と病的な依存の違いはどこか?その辺の疑問への問いかけや答えへの道筋はあまり目を向けられていない。そこを考えるととても心理学や精神医学では対応できないのだろうけれど。
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kawauso
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人は誰でも弱さを持っている。それが、アルコールやギャンブル等、様々な破滅的嗜好要素に結びつくことは容易である。 題目は刺激的だか、この本にかかれていることは、人が人として生ききるための物事の見方のように思う。
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Go Extreme
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ギャンブル症と脳の変化: 脳の回路が強化→「ギャンブル脳」 脳内の化学物質が変化→止められない恐怖 誰がなりやすいか: 発症年齢は20代前後・未熟な脳 衝動性、興奮を求める傾向・過剰な期待が影響 家族や社会への影響: ギャンブル症者の行動は家族や友人に深刻な影響 犯罪との関連が増加し社会問題として顕著 日本の現状: ギャンブル症の有病率が高く若者層で増加 日本政府・公営ギャンブルの普及促進ーオンライン化が影響 治療と回復: 治療により回復可能・自助グループへの参加が回復促進
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ユウユウ
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それだけは手を出すな
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Fumi  Kawahara
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私の交遊関係は、「極端に少ない」方なんですが、それでも会社の同僚がパチンコ依存で家財道具一切合切置いたまま夜逃げ、妹の同級生の旦那さんが夫婦で貯めてたマイホーム資金をパチンコにつぎ込んで離婚、とかあったので、多分、ゴキブリ並みにいっぱいいると思う・・・著者曰く、「ミミズ以下」なんだそうだけど・・・
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