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【にゃんこまつり2025】８匹の猫を飼っていた画家のクリムト。猫目線で綴られたクリムトはエネルギッシュでおおらか、一度カンバスに向かったら周りが見えなくなるくらい集中する。その絵は1800年代後半から1900年代にかけて描かれたものとは思えないくらいお洒落です。アトリエで自由に過ごす猫があちこちにいて、お洒落な猫を探しながら読むのもまた楽しい絵本でした。

ナイス ★25

コメント(0)2025/02/21

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キラキラで華やか。クリムトの人柄も垣間見えた。弱者と猫に優しい。家族も大事にしていた。評価されないことにも苛立たず。

ナイス

コメント(0)2024/08/14

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クリムト好きなのでとても癒された。文字が多い絵本なので、年長さん向け？絵本の絵が素敵なので購入したい。クリムトらしいゴールドをたくさん使われてる絵本。

ナイス ★1

コメント(0)2024/01/31

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図書館でたまたま見かけて手に取ったのだが、当たり。ストーリーはクリムトの絵や生涯の説明をしつつ、絵はクリムトの作品の要素を取り入れながら、金色やコラージュも使われるなど凝っていて、この本のすべてのページそのものも、芸術作品として鑑賞したくなる。ちょうど少し前にヨーロッパ旅行に行っていて、実際に見られたものもあればそうでないものもあり。また実物を見に旅立ちたくなった。

ナイス ★3

コメント(0)2023/12/12

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少し抜粋。グスタフはいった。「話された言葉も、書かれた言葉も、私にはなじまない。とくに、私の仕事や私自身のことを、表現するにはなじまない。」画家の方は、絵という表現をお待ちなので、ただでさえ拙い文章しか書けない私には、さらにさらに羨ましい。絵・オクタヴィモナコさんのイラストがとても素敵

ナイス ★10

コメント(0)2023/03/31

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これはとんでもなく手間のかかった絵本だな。クリムトその人の善性を見つめてきた猫が語る。クリムトの絵に登場する人びとが、彼独特のフォルムのまま、そこここに友情出演していて楽しいし、眼福。クリムトと言えば、あの"金色"が惜しげもなく振る舞われる。印刷技術も進歩したものだ。要するには伝記絵本なので、物語的にどうこうというものではないのだけど、この絵は本当にみているだけで楽しい。クリムトの絵の面白さを残しつつ、さらに独自の展開をみせる。相当に高度なことを、面白く見せてくれる、これって凄いのでは。

ナイス ★13

コメント(0)2023/03/02

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猫の日なので久しぶりに引っ張り出してきた。猫好きで心優しいクリムトの描く黄金の絵を真似たような華やかな色彩に明るく優しい気持ちになる絵本。

ナイス ★25

コメント(0)2023/02/22

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ネタバレ大き目絵本のタイプで、アトリエにいた猫が語るグスタフクリムトがどんな人だったか。彼の描いたものへのオマージュのように金だったり、コラージュぽかったりする。不勉強なので有名な絵を数点しか見たことがないけれど、細かい描写は彼が見たモザイクから影響を受けているらしい。

ナイス ★42

コメント(0)2022/11/13

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学生時代クリムトに魅せられ、その後ウィ―ンのあちこちで金箔に彩られた不思議な絵を探し求めたのを思いだす。この絵本の中では、雰囲気はそのままに代表作が紹介されていく。彼の愛したネコの語りというのがミソ。絵を担当しているオクタヴィア・モナコは、金細工に関心があったということなので、クリムトを描くにはピッタリ。

ナイス ★20

コメント(0)2021/08/21

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猫好きで有名な、クリムトの伝記のような絵本。学生の頃は金ぴかな絵を描く画家という感じで少し苦手だったが、ナカムラクニオさんの「こじらせ美術館」を読んで以来、気になる存在に。ブックガイドに載っていたこちらを手にとる。クリムトと言えばの、金色の使い方がとても印象的。女性多き人生、芸術への真摯な姿勢、時折見せるさみしげな眼差し。色々な顔が収められているけれど、全体を通して、語り手である愛猫が話すクリムトは、穏やかで優しく、イメージが変わった。「接吻」「ユディット」など、クリムトの代表的な絵画ものっていて豪華。

ナイス ★12

コメント(1)2021/07/26

柚木あんづ🍉

びわこっこさん♪コメントありがとうございます！共読とても嬉しいです〜😊

ナイス ★2

08/05 16:10

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図書館。金のクリムトにふさわしく金色が印象的な本。多分特色を使ってると思うんだけど、知らない人にはわからないと思うのでそうゆう本を作る上でのこだわりも載せればもっと面白いのにと残念。巻末に作品数点載ってるのは嬉しいけど小さいのと作中に出てくるものすべてが載っている訳ではないのでその点は残念。ちょっと読みづらい＆絵も独特で好き嫌いは分かれそう^^;

ナイス ★7

コメント(0)2021/04/21

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グスタフ・クリムト。この本では彼の飼い猫がグスタフについて語ってくれている。のんびり読めて気持ちがいいです。◆美術館の中央に飾らせている絵が百人一首の札に見えるわ。◆いつの日か　みに行けるといいですね。と最後の言葉が染み入ります。コロナの収束を願うばかりです。

ナイス ★4

コメント(0)2020/12/06

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クリムトも猫も期待したけれど、自分の好きな絵ではなかったのが残念。猫のフワフワ感とかわいさがでていない絵だったもの。美しい色合いだったけれど、クリムトおじさんももっと魅力的な人物絵になってたらよかった。猫が好きだったということと、人柄の良さががわかって嬉しい。オーストリアで生の絵は観れたのだ。読メの評価は高いので、私だけの感想。

ナイス ★28

コメント(0)2020/10/20

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クリムトのそばにいた猫が語っている…絵がとても魅力的で、次々と頁を捲っていた

ナイス ★4

コメント(0)2020/08/31

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【にゃんこまつり2020③】華麗で官能的な女性を描いたウィーン世紀末の画家クリムトも大の猫好きで8匹の猫を飼っていたらしい。クリムトがどんな人だったのか、どんな人生を歩んできたのか、クリムトのそばでみてきたクリムトのお気に入りだった猫に聞いてみたら..という絵本。モナコの絵もクリムト作品のように金を効果的に使い写真のコラージュも愉しく、人物や猫の顔や姿も愛らしくてとても素敵な絵本。猫を大切そうに抱いているグスタフ・クリムトの写真をみると親近感がわく。可愛い猫おじさんがここにもひとり。フフフ。

ナイス ★75

コメント(1)2020/02/20

mii22.

麻衣ちゃん、猫アンソロジー本読んでたら文豪とか猫がおじさんだらけ(笑)でほんと面白い(*^^*)

ナイス ★2

02/20 22:48

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世紀末のオーストリアでウィーン分離派を代表する画家クリムトを紹介した絵本で特筆に値するのはオクタヴィア・モナコの挿画でクリムトとはタッチは違うが絵本だけなのがもったいないぐらい独自の作風がある。最後に実際のクリムト作品も小さく掲載されていて、これで美術作品に触れるきっかけになればそれはそれで有りだと思う。

ナイス ★68

コメント(0)2020/02/20

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これは絵が美しくて手許に置いておきたくなる1冊。昨年はクリムトの絵をいくつかの展覧会で観る機会があり、エミリエ・フレーゲの肖像やベートーヴェン・フリーズの記憶も新たになりうれしい限りです。

ナイス ★39

コメント(0)2020/02/17

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グスタフの飼い猫が案内する主人クリムトの世界。絵にも文にもクリムトへの愛が溢れるほどに感じられる。実在の画家とその作品をモデルにして、こうした絵本作品を作るというのは、文章の方はまだしも、絵を描く方は大変なことではないだろうか？と想像するのだけれども、この絵本においてはそこの裏切られ方は本当に美しく心地よい。時折金色のページに黒文字、という読みづらさはあったが(笑)そういう処迄もが好きになりうる一冊。絵本というシンプルな形態を逆に味方にして抱き込み、愛を描いたクリムトの作品イメージが何処までも拡がる。

ナイス ★88

コメント(3)2020/02/13

モリー

kahoさん、こんばんは。この絵本の絵はなかなかの力作でしたね。kahoさんのお墨付きも得たので、読み友さんの間でブレイクするのではないかと期待が高まります。😊

ナイス ★6

02/14 20:14

kaho

わーお、モリーさん　お墨付きですか？！。。。(^0^;)　これ、モリーさんに教えていただいたお陰で出会えたのですよ、大感謝です☆彡　モナコさんの絵や全体の構成感がすごく良かったので、ちょっと他のも今日探しちゃいました(笑)　こういう本は、やっぱり手元に大事にしておきたくなりますね…❤

ナイス ★7

02/14 20:41

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クリムトの絵が好きで、学生時代には「接吻」の大型ジグソーパズルを完成させ、部屋に飾っていた程です。今は、クリムトの考え方や生きる姿勢にも魅力を感じます。「私にとって大事なのは、どれだけ多くの人が、私の絵を気に入ってくれたかではなく、誰が気にいってくれたかなのだ」という彼の言葉にそれが端的に表れているように感じました。絵は、2004年、イタリア・アンデルセン賞でベスト・イラストレーターに輝いた［オクタヴィア・モナコ］が描いています。そのヴィジュアルイメージの美しさに目が釘付けにされました。

ナイス ★65

コメント(3)2020/02/08

kaho

これ、すごく良かったです！　モリーさんありがとう💗

ナイス ★2

02/14 20:58

モリー

kahoさん、そう言っていただけて良かったです！😊

ナイス ★1

02/14 21:39

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クリムトの作品が出てきてよかった。

ナイス ★1

コメント(0)2019/10/02

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飼い猫の目から見たクリムトという内容の絵本。クムリトってこう言う人だったんだな～ってのが簡単に分かるし作品も載っている。金色を使ってるのが印象的。

ナイス ★21

コメント(1)2019/09/05

コダマ

・下手なモノでも細かくみることが大事。・みんなに好かれるんじゃなくて誰かに好きになってもらうことの方が大事

ナイス ★7

09/05 22:30

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我が猫本コレクションに、とても豪華な一冊が加わりました。猫目線でクリムトが語られる美麗な絵本です。なんと愛らしい(ほっこり) 猫とアートは、とても相性が良いのだ。今「クリムト展ウィーンと日本1900」が愛知でやっているので、会期が終わるまでに行きたいなあ。

ナイス ★18

コメント(1)2019/08/23

あつ子🐈‍⬛

クリムト展、行ってきました。うふふ、嬉しい(*´ω｀*)

ナイス ★4

09/01 15:25

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東京美術館でクリムト展が開催されていたので目の前で見たいなと思いつつこの絵本を手にした。クリムトの人柄に触れることができる。どんなに絵や表現するということに執着してたのかが伝わってくる。新しい技法は回りの人が受け入れるまで長い年数を要するが芸術家は「壊す」ことがスタートになるんだろうな。生涯独身だったなんてあんなステキな女性たちを描いてて意外だった

ナイス ★14

コメント(0)2019/07/03

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表紙をめくると、クリムトがどんな人だったか知りたいのなら、お気に入りの猫に聞いてみるといいでしょう、とはじまり惹き込まれる。クリムトについてあまり知識がなかったので、猫の語りを楽しみながら読めた。クリムトの絵本らしく、金色がふんだんに使われている。絵を描いたオクタヴィア・モナコが美術の道に入ったのが、金細工に興味を持ったのがきっかけというので、クリムトの絵本の画を担当するにはぴったり。コラージュの手法を使うなど、絵が魅力的。接吻などの絵が有名だが、風景画も多く描いていたとは知らなかった。

ナイス ★4

コメント(0)2019/07/01

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クリムト展後に読みました。金ぴかな絵しかイメージなかったのですが風景画も素敵。そして、今回「赤子」のファンになりました。この絵本にも載ってて嬉しかった。

ナイス ★4

コメント(0)2019/06/19

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もっとｸﾘﾑﾄが好きになる絵本。ｸﾘﾑﾄの一生、作品解説を猫目線で語ってくれる。金色を思わず触ってしまう。

ナイス ★5

コメント(0)2019/02/09

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アートな絵本シリーズ　グスタフ・クリムト氏の仕事中毒ぶりを愛猫が語る　オクタヴィア・モナコさん描くデフォルメされた絵は最初ちょっと見難いが金色が豊富　原題“Vi Presento Klimt”　元本2004年　2005刊

ナイス ★6

コメント(0)2018/10/23

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このロマンチックな画家にあこがれない10代女子はいないと思うんだが。哀れなぐらいずん胴でお尻がない自分、「ダフネ」のむっちり太ももにうっとりしたものです。あの頃からふくよかな女性に魅力を感じてたのねえ自分。ちょっと見にくかったけど、ネコの語り口がかわいい絵本です。

ナイス ★32

コメント(0)2018/09/11

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確かに黄金だ。

ナイス ★13

コメント(0)2018/06/02

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この本、大好きです(=^・^=)猫好きだったクリムト（8匹の猫を飼っていたという）の猫の視点で語られるクリムトの生き方。へー、と思いながら読みました。絵もとってもきれいで、ユニーク。いつか手元に置きたいなあ。

私も手元に置きたいなぁ😊

02/08 10:39

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猫好きさんだし、絵の雰囲気も良かったので借りてみました。愛猫の視点から、クリムトの代表作やその生涯を紹介しています。難しくて内容は理解できなかったものの、なんでキラキラなのー？等と言いながら絵と猫を楽しんでいた様子。母ちゃんもへーな一冊。（3歳0ヶ月）

ナイス ★1

コメント(0)2018/01/16

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クリムトは、アッター湖での休暇中には人物画は描かなかったと説明されているけれど、わたしが好きなのはそういうときの風景画なんだよー。1枚くらい金色がまじらない絵があってもよいんじゃない。

ナイス ★14

コメント(0)2017/07/09

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猫好きだったクリムトを飼い猫の視点から語るという内容の絵本。絵本だけれど、内容もしっかりしていて、ひとつひとつの絵も美しく細かいところまで描き込んであり、作者がクリムトを愛していることが伝わる。いつか本場でクリムトの作品を観るのが夢です。

ナイス ★7

コメント(0)2017/06/28

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クリムトは愛猫家だったらしく、共に生きていた猫がクリムトを紹介するという絵本。変わり種です。クリムトの人となりや金色をたくさん使った表現の意味、代表作が分かりやすく紹介され、絵も素敵です。著者のクリムト愛が伝わって、さほどクリムトは好みじゃないのですが、思わず手に取りました。好みは別れるかもで、★★★☆☆

ナイス ★2

コメント(0)2016/12/17

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ネタバレクリムトの絵が好きなので、こちらも読んでみました。飼い猫からみたクリムト、という設定も面白かったし、オクタヴィア・モナコさんの絵がとても魅力的でした。

ナイス ★31

コメント(0)2016/01/18

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母にも勧めましたが、どちらかというと大人向けの絵本だな、と思いました。挿絵の作家さんの色彩感覚や絵の構成が絶妙。海の青の色が非常に美しい。どのように描いているのか不思議な表現があり、原画を見たいなと思いました。飼い猫目線からクリムトを面白おかしくとらえています。やっぱ変人だったんだなぁと再認識しました。

ナイス ★5

コメント(0)2015/12/31

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