このサクリファイスは、ブルーベル、グッド・パンジイにならぶ名作だと思います。他のシリーズだって素敵ですが、頭一つ、ふたつ分抜けてますよね。それなのに、相変わらず書影がアレなので、イベントの方に書影を上げておきました。もう、この表紙だけで泣けるから。→ https://bookmeter.com/events/9052
ロングレビューはこちら。https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2021/07/0281.html アンドリュー・ヴァクスは、バークという存在を通じて何を語りたいのだろう、と思う。ブードゥーの巫女はバークに告げる。悲しみを宝とせよ。この世にあなたの幸せはない。正しく憎むことがあなたの真の道である。魂を損ねてはならない。————その意味では、本作ラストの出来事はまさにバークの「魂を損ねる」出来事だった。ここからどのように自らを回復させるのかが今後の読みどころだろう。
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