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ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集

感想・レビュー
107

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こくう
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日本人の言う「多面的」とは同じものを違う角度から見るということにすぎない。つまり、見る自分が色々な角度に動くだけだ。主客が常に同じだ。自分のいる次元は変わらない。 一方、ユダヤ人の言う二方向というのは、自分が見る対象が逆に自分を見るとしたらど う見えるか、という二方向だ。主客転倒する。別次元だ/ 心の平穏は財布次第だ/ 惜しみなく与えれば、必ずそれは戻ってきます/
こくう

塔を破壊し、統一された言語をバラバラにして世界各地で言葉が通じないようにしてしまったのである。同じ言葉を使って、同じように考えると、「なぜ?」という疑問が起こらなくなり、思考停止が始まる。神はそうなることを封じたのである…ノーとビコーズはセットで言う/

01/17 10:42
こくう

ブラックボックス化…参入障壁/ 適正なリスク計算…リスクを大中小に分類して対処。損切り。分散/ 明日に種を蒔け/ 人生には限りがある/ 神ならどう考えるか?/ 違う考え方はないだろうか/ 決して諦めない/ 今の生活、場所を大切にする/ 幸福と幸福感は違う。心を豊かに/ 教育とは、教育することを教育することだ/ 考えさせる教育…なぜそうしたの? じゃあ、どうすればいいの?/ 知恵は誰にも奪えない/ 助け合いの心を持つ/ 生き抜くのだ

01/17 10:42
4件のコメントを全て見る
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myaon
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タルムードについて知りたかっただけなのに、著者の主観がかなり邪魔だった。日本人批判がとにかく多くて、そういう日本人もいるけど、そうじゃない日本人もいるよね、が正しくない?他民族を貶すのがタルムードの教えなのかしら?・・・と、穿った見方をしたくなるような不愉快な本だった。タルムードの小話だけ載せて考えさせる、の方がユダヤ的じゃないですかね~?著者の押しつけは逆効果だと思います。
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もなこ
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ユダヤ教の教えは確かに学ぶべきところがあるものだと思えど、私の受け取り方が悪いのか、終始「ユダヤ人がいかに素晴らしく、いかに日本人がダメか」と言われている気がしてならなかった。ユダヤ教のいいところも吸収できる日本人でありたい。
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ハンバーグ
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ネタバレYouTubeで紹介されて気になったので拝読しました。多くの富を持っている人とそうでない人達がいる。そこに分けるものなんなのか?それ自体に特別に意味があるのではなく、その状況をどう捉えるかの方が重要だと分かりました。大きな災害や失敗など生活をしている何が起こるわからない。そんな時でも自分で物事を俯瞰してみる力とその事に対して疑問を持って掘り下げる事が大事になってくる。誰かの答えを待つのではなく、自分なりの答えを導き出す事がこれからの時代も大切になってくる。
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hayami
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よい本だった。2012年第一刷発行でありながら、2024年に第13刷となるまで細く売れ続けている理由がよくわかる。極めて現実的で地に足がついていながらも、絶望的ではないという教示のバランス感。昔親しかった経営者の娘の子が、半分位この思考をベースにした話し方をしていて「帝王学や…」と慄いた記憶がある。これが経典になっているってすごいな。
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原寸ファースト
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ネタバレあとがき転載 人を褒めること 自分がなぜ生まれてきたかを考えること よいことを毎日習慣として行うこと 喋るよりも聞く たましいをあゆる騒音から遮断する1日を持つこと 不運が襲ってきても、絶対に諦めずにバトルし続けること
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すー
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ネタバレユダヤ教の考え方が詰まっており、自分の倫理観と照らし合わせながら読み、非常に気づきが多かった。 困難にぶつかった時の考え方は非常に面白く、今後の人生に生かされると思う。 「神の視点から考える」とは超越的なものから見ると、悪いことも良いことの一部であったり、良いことも悪いことの一部であったり。 「良いことの後には悪いことが来るから準備せよ」という考え方は非常に実用的である。良い時に有頂天になってないで、良いことがあった時はその後からくる悪いことに備えて行かなければならない。 非常に実践的な教えであった。
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いぬたち
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このご時世を踏まえつつ読んでみるとこの教えには選民思想感が若干だが醸し出される。以前読んだタルムードの本は心地よく読めたがこの作者は結構なバイアスがあり事あるごとにユダヤ人ならびにその教えと日本人を比較して後者をおとしめるという俺が大嫌いな手法を用いて滔々と論じられており途中からうんざりする。鬱陶しい箇所は飛ばして読んだが精神的に疲れた。
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ビリージーン
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この本を読んで、世界で最も現実的、合理的な宗教はユダヤ教ではないかと思った。ユダヤ人は苦難に見舞われても神頼みをしない。神は彼らを助けず突き放す。ではユダヤ教の神とは何か?神とは物事を客観的、多面的に観る視点(別次元からの視点)を与えてくれる存在である。ユダヤ人はその視点を利用しつつ、自分の頭で考え、現実をコントロールして状況を打破する。ユダヤ民族は、あくまでも現実に根差している為、あらゆる迫害に耐えて生き延び、ビジネス、学問、芸術などの様々な分野で成功を収めたのである。
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チーズナン
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時々日本disが入ってくるのがチクチクきたが、『心を病むと体が悪くなる。しかし、金がないと両方悪くなる。』この考えには首が取れるほど頷いた。その通り!
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ゼロ投資大学
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ユダヤ人は物事を客観的に見て状況判断をする人々である。ユダヤ人は主客転倒する別次元の視点から発想できる。ヒトとは別の角度、別の立場から物事を見られるのはユダヤ人大きな強みである。ユダヤ人が成功を引き寄せる秘訣は、何世代にも渡ってコツコツと頭の富=知恵を蓄えてきた世代間継承にある。
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つかず8
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再読。ユダヤ人的な考え方を学ぶために定期的に再読したい。ユダヤ教の教えで特に重要な「no pain no gain」(得る為にはまず失わないといけない)、「from dust to dust」(得たものに執着してはいけない)、「transform suffering」(困難を変化させる)は語呂が良く覚えやすい。子供への教育は母親が行うことが前提となっているが、父親の介入はいいのか、どの程度良いのかに関して今後調査していきたい。子供に考えさせて、生きる知恵を養ってほしいと切に願う。
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素麺
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ユダヤ人に伝わる教えを具体的に説明してある。記憶力がないので、子供にその逸話を話してあげられるかは微妙。 見習わないとなあと思う所もある。サクッと読めた!
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m−
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ネタバレユダヤ人の二方向は自分が見る対象が逆に自分を見るとしたらどう見えるか・大切なものを捨てなければ何も得られない・ウィズダムにはお金を払う・1適正:身の丈に合った報酬、生活を2自己規制:日々勉強を重ねよ3自己抑制:誘惑に負けないよう自分を抑えよ4自己管理:しっかり自分を管理せよ5正直:嘘をつかず、正直に生きよ・貧者のごとく食べて豊かな考えを巡らせよ・数えられるものに幸せは宿らない・whyを追求する・決して諦めずあの手この手で言葉を駆使して幸せを手繰り寄せる・口こそ最大の武器である・疑問を持つことは叡智の源泉
m−

まずノーと言うノーとbecauseはセット・リスクコントロールとリスク分散・用心の適正を考える・常に分散と損切りを実行・うまく行っている時こそ別の道を模索せよ・レハレハ(財産も土地も捨てて身一つで新しいところへ行け)・ゼロに戻った時こそ新たな自分に出会えるチャンス・最悪の事態はそれよりもっと悪いことから救ってくれることかもしれない・多くの失敗から学ぶ・From Dust to Dust人は塵から生まれてきた。生まれてきてから得たものに執着するな。いずれ人は塵に戻っていくのだから・衣食足りると礼節を忘れる

05/06 04:07
m−

神ならどう考えるか?・独裁者が悪いのではなく思考停止した民衆の方が悪い・人と違うことは最もユダヤ的・なぜ自分が生まれてきたかを考える・喋るよりも聞く

05/06 04:07
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いぶき
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自分自身の思考法・行動法への落とし込みとして、「超越者的視点で考えること」の示唆を得たことが収穫だった。反対の立場、プラス思考、クリティカルシンキング。そんなものより、もっともっと圧倒的高次元からのメタ認知。「全能なる神ならば、このできごとをどういう意味づけでデザインするか」という問い。神がデザインするキャンバスの中で、自分は、相手は、このできごとは、それほど意味を持つ存在だろうか。諦めにも似た感情だが、”揺るがない”強さを得られそうだ。
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ぴばら
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昔話?が面白かった
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はる
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最初はいいことが沢山あったのに 途中から日本全否定の書き方がすごく嫌でした。 否定していることは理解できなくもないけれど そこまで言わなくても、と思いました。 日本だっていいところはある。
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コンソメWパンチ
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私が見ている某YouTuberの動画に度々タルムードの話が出てくるので本書を購入してみました。 今と昔で暮らしは違えど物事の本質は変わらないように思います。タルムードの教えを全て実行する気力はありませんが少しずつ噛み砕いて生活に取り入れていこうと思えました。
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四季
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一休さんのとんち話のようで読み物としても楽しめたし、奥深く納得出来る部分も多かったものの、著者は改宗しているだけあって日本人に対しては厳しめ。言わんとしてることはわかるのだが…。途中は薩摩藩の郷中教育を思い出した。 『幸福と幸福感は別のもの』が一番良かった。
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もか_れる
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考えすぎって余計な心配につながるんじゃないかと思っていたけど、過剰な用心も考えが足りてない結果だったんだな。不安な心情に割くより冷静なリスク分析のために思考していきたい。色々学びはあったけど本としては著者は改宗してユダヤ人になるほど傾倒してるからか、いちいちユダヤ人アゲ日本人サゲだったのが気になった。終始偏った構図を出されると個人的思考を押し付けられてる感じがする。
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Rock
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・まずは、ユダヤの教え(タルムード)が、非常に具体的、かついくつもの事例があり、本当に面白かった ・何よりも、こういった話を子供に読み聞かせ、「なぜそう思うのか?」「どうしたら良いのか?」と問いを投げ掛けることにより、子供に自然と教えを伝えるのが凄いと思う ・ユダヤ人は決して諦めない。目に見えるものだけに執着しない。当たり前のように分け与え生きる。とても素晴らしい考え方だと思った
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F
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ネタバレタルムードとは?と疑問を持ったところから読み始めた本。ユダヤの思想を知るのには良いと思います。ただ少々というか結構4分の1くらい(言い過ぎ?)は日本に対する非難の文章。正直その部分は要らなかった。時折入るくらいなら良いんですが、1つ1つの解説の中にユダヤが上で日本を下に見たり日本を馬鹿にするような言葉や、余計な一言まであっていちいちイラッとしてしまう(笑)その辺は飛ばして読みました。ユダヤの思想が知りたかっただけなので。。全体的には新しい思考に触れて今後生きていく上で考えさせられる事も多く良かったです。
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ほじゅどー
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★★★★好調な時こそ苦境に備えよ。正直な生き方を貫くこと。お金は大事だが、お金には魔力がある。追求し過ぎると正直さという大切なことを忘れてしまう。「ウィズダム」は「知識」ではない。自分や家族を守るための「賢明」な判断である。金儲けも食事もすべて控えめに質素にせよ。金の奴隷になるな。美酒美食は身体を壊す。人のためにお金を使えば長く幸せになれる。楽しい親子関係は人生の幸福の一つであるが、大金は親子関係をも壊す。親の財産を巡って子供同士の相続争いが起こる。
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北野たけこ
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図書館本
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kei muramatsu
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開いてパラパラめくると、生産性至上主義っぽいな、と思った。理想の企業戦士像と被るところはある。だが、人生の道理をどう捉えるか、その宗教的知恵に触れている。よく生きる、色々な考え方があり、宗教とはその知恵に触れることだと思う。この本で言えば、wisdom というやつになるだろうか。少なくとも、ツイッターでマウントの取り合いしているのは、幸せでないんだな、というところに繋がった。
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takehiro
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タルムードの小話とその解説。タルムードを題材にして親が子供になぜ?と問いかける教育は、子供の考える能力を伸ばしそうだ。ワタシは解説がないとタルムード小話の教訓がほとんどわかりませんでした汗
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アルエ
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2周目。 まだまだ体に落とし込めていない感覚 毎日少しずつ読むことを継続する一冊
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smailewithH
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説話が全てわかりやすく著者の解説もわかりやすい。少々ユダヤ人至高主義のバイアスがかかっているようにも思うがそもそもそのくらいの熱量がなければユダヤ教に改宗してユダヤ人を名乗らないかと納得です。
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アルエ
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ネタバレ世界人口のわずか0.2%しかいないユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の5人に1人を占めている。この不思議には、タルムードが影響しているのではないかと思い、本書を読む。 タルムードとは、あらゆる事柄についてのいろいろな規範とそれに関する詳細な議論のすべてが書かれた説話集。 説話の後に、解説が書かれている形式で読みやすい。少しずつ読むことができる。 個人的には1日1話ずつを毎日読み進めている。 マネー、ビジネス、人生にふりかかるさまざまな困難の乗り越え方などを教えてくれる一冊。
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もちまる
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★ ★ ★ ★
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とうふ
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考えるクセをつける、リスク分散、失敗から学ぶ、好調なときこそ苦境への備えをする。当たり前のことかもしれないけど、生きる上でとても大事なことを改めて教えてくれる本。定期的に読み返したい。でも、美味しいものは食べたいなぁ。
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ゆっくんパパ
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物事の捉え方をガラッと変えてくれる一冊。 思考停止気味な今の日本人にガツンとインパクトを与えてくれる。 タルムードの考えを説きながら、著者が放つ日本人に向けた檄文に感じた。
0255文字
幸之助
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ノーペインノーゲイン。人からの評価であったり、物をほしい場合も自分がまず捧げなければならない。日本人に対して厳しい言葉が数々あったけど、あとがきの通りより良くなってほしいと願うから。また読み返して、実生活に取り入れたい。
0255文字
やま
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ユダヤ人は幼少期からタルムードを通じて考える習慣を身に付けているとのこと。著者の主張のとおり、思考停止に陥らずに学び考え続けることが重要であると感じた。
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Dainosuke ダイノスケ
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ネタバレユダヤ人を全体人口の0.25%しかいないにもかかわらずノーベル賞事業者の20%以上がユダヤ人 スティーブンスピルバーグ監督もアマゾン創業者のジェフベゾスさんも世界一の投資家ウォーレンバフェットさんもユダヤ人 彼らが優秀なのは遺伝子が関わっているかもしれないけれどそれよりもユダヤ人のバイブルであるタルムードと言うショートストーリーが大きな影響与えている という事は僕たちもタルムードを読めば人生のヒントを与えられるかもしれない 解説付きで非常に面白い本です
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まさや
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著者は50歳を過ぎてから改宗してユダヤ人になっています。 神と交渉して生き延びようとしてきた場合とそうでない場合では、交渉に対する考え方は全然違ったものになるのはあたりまえですね。
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ダックだ
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日本人にはなじみの薄いユダヤ人の金融感覚の大元をつくっている経典に言及し、わかりやすい例を提示している部分には評価できます。実際、私も2時間かからずに読破できましたので。ただ、ユダヤ人は、肩書きを信用しない。と言いつつ、著者の輝かしいエリート街道のプロフィールを掲載しているあたりが「お〜〜〜〜、これがユダヤ式か!」と、残念な一面も垣間見えます。著者は、日本人でアイデンティティを持っているわりには、ユダヤ人の信仰に対しては、非常に造詣が深いが日本への認識は、新聞雑誌の記事と変わらず客観性を欠落させています。
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ハヤト
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心を病むと体が悪くなる、金がないと両方悪くなる。 ノーペインノーゲイン 神が与えてくださり、また神が奪いたもうたのだから仕方のないことです。 身の丈に合った報酬生活を、日々勉強を重ねよ、誘惑に負けないように自分を抑えよ、しっかり自分を管理せよ、嘘をつかず正直に生きよ。 欧米は聞かれなかったことは開示する必要がないという態度をとる。 最小のリスクで着実な成果を狙う。 神とは人間を超越した存在。 芸術、学問、音楽、目に見えないものを大切にする。
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しょう
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●最悪の事態はもっとそれより悪いことから救ってくれることかも知れない…今がドン底だと思ってもそれより最悪な状況よりは間違いなく良い。●幸福と幸福感は別のもの…幸福も別の角度から見れば不幸感に包まれることもあるし、不幸なことも別の角度から見れば幸福で満たされることもある。持てないことを不満に思いモノを欲しがる人は今ある幸せに気づかない。●「かたちのないもの」に目を向ける…文化芸術活動や学問などの知的、精神的活動は金銭や道具などの物質的なものよりも価値があることを示す。
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シャーレ
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リベ大で紹介されていたので読みました(^^) リスクをまったくとらないこともリスクなどタルムードの小話はわかりやすかったです。
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