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レッド・ドラゴン 上 決定版 (ハヤカワ文庫 NV ハ 11-3)

感想・レビュー
147

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あかさたなは
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1/10
0255文字
巨峰
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翻訳に古さを感じて・・・と思ったら新訳がでていたんですね。そちらを読めば良かったかなぁ。でも、この小説面白い、レクター博士は、出番短いんです。ここまで
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カド
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ハンニバル・レクターシリーズの最初の作品。『羊たちの沈黙』は昔読んで面白かった。 満月の夜に連続しておこる一家惨殺事件を捜査する元FBI教官のグレアムは、犯人像の手掛かりを得ようと、隔離収容されている天才レクター博士を訪ねた。一方、レクター博士を崇める殺人犯は、それを新聞記事で読みグレアム一家を狙うが…て話。 犯人側もFBI側も、監禁隔離されて何もできないレクター博士の頭脳の手の内て設定がおもしろい。 犯人に捕まった新聞記者が火だるまになったところで、下巻へつづく
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Red-sky
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単調でなかなかはまれずにいたら上巻が終わった。下巻に期待。
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ばたこ
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レクター博士初登場作品。静のレクター博士と動の噛みつき魔という対比がとても良いし、不気味さはひとしお。淡々と進む展開と文章が更にそれに拍車をかけます。羊たちの沈黙は既読なので、グレアムとクロフォードの今後が心配でしかないです…。
0255文字
あきひと
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ネタバレ一家惨殺事件がひと月のうちに2度起こる。元FBIアカデミー教官のグレアムが捜査を開始するが、犯人像の手がかりを得ようと異常犯罪者専用の施設に収容されているレクター博士に接触。ここでハンニバル・レクター初登場という流れ。すでに「ハンニバル」や「ハンニバル・ライジング」を読んでいることもあって、この登場に至るシーンはゾクゾクする怖さがある。その後、犯人もレクターに繋がると、一気にグレアムと犯人との対決へと展開していくというところで、下巻へ。
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花乃雪音
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『羊たちの沈黙』有名な知性と猟奇をあわせ持つ殺人犯ハンニバル・レクターが初登場する作品。最高傑作とか原点にして至高といった謳い文句ではなく初登場とのみ紹介していることで出版側の作品の評価をさっしてしまう。西洋で子供の抜けた歯を夜中にコインと交換してくれる妖精トゥースファリーとメディアに命名されてしまった殺人犯。〈噛みつき魔〉という邦訳は犯人の残忍さのみを表現していて、犯人の残忍な行為とトゥースフェアリーという名前から受ける印象とのギャップが感じられなかった。
花乃雪音

個人的にはトゥースフェアリーというと歯の妖精をドゥエイン・ジョンソンが主演した『妖精ファイター』(原題が『Tooth Fairy』)が頭に浮かぶ。

09/19 11:03
花乃雪音

【ガーディアン必読小説】196-1/2 /1000

09/19 11:04
0255文字
のっち♬
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異常犯罪捜査の専門家がFBIに協力する形で連続一家殺人鬼を追う。後年に看板キャラクターとなるレクター博士が初登場。近づけばただでは済まない高度な知性と残忍性は、脇役ながら全編に絶対的な影響を落とす。人格に不気味な整合感のある彼はサイコパスの典型たる犯人やモラルを持つグレアムと対比させることで強烈なカリスマ性を持たせている。ただでさえ一癖も二癖もあるサイコスリラーの対立構造に何でも見通す存在が絡む面白さに加え、捜査面や心理面のディディールも充実しており緊張感が維持される。魔でも妖精でもどこかしっくり来ない。
ALATA

これは…レクターさんの映像がフラッシュバックして読めない(>_<)

06/21 06:37
のっち♬

ALATAさん、グレアムと初対面時にお互い身構えるようなシーンが好きです。後半はどんな影響を及ぼすのか楽しみです🐉

06/21 09:18
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至
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悪くはないが、いささか単調な展開。 『羊たちの沈黙』と比べてレクター博士の出番が少なく、どうしても物足りなくなってしまう。
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智哉
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最高機密のレクターのもとへ、どのような手段でメッセージを届けたのか。肝心な行を見落としたか。どうにも気になって、その後の展開に身が入らない。とはいえ、随所に緊張感のある場面に出くわし、先が読めないもどかしさが募る。嚙みつき魔はレクターに近づく前に墓穴を掘ってしまいそう。
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山メ
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ネタバレ「究極の悪ハンニバル・レクター衝撃の初登場作」とあるけれど、先に『羊だちの沈黙』『ハンニバル』を読んだ方がよかったのか?(書籍の発行順か映画の公開順か)勿論レクター博士はアンソニー・ホプキンスに脳内変換されるけど、他はぼんやり。翻訳ミステリーは久しぶりで文体に慣れるのに時間がかかった。【ネタバレ】ざまあみろ、ってところで下巻へ
山メ

何故今さらレクター博士? DVD『残された者-北の極地』のマッツ・ミケルセンに興味が湧いて、ドラマ『ハンニバル』と言うのが人気らしいと知り、レクター博士初登場の本書に至る。因みにミケルセン兄はドラマ『シャーロック』で悪役マグヌセン

06/01 15:10
0255文字
m
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ネタバレ「羊たちの沈黙」を先に読んでしまったので改めてこちらを。ウィリアム・ブレイクの絵が鍵となる。モリーが無事に逃げ切れるか心配。
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てぽる
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昔からグロい小説が苦手だけど、それを上回る魅力のあるものだと読める。 上巻では、レクター博士の登場は少なく、捜査にあたるグレアムと、犯人「嚙みつき魔」に焦点があたっている。霊感がある人が感じたくなくても感じとってしまう(らしい)ように、グレアムには異常者の心理や行動が分かってしまう。その紙一重の危うさが、読んでいて不安をかきたてられた。下巻へ。
0255文字
すてふ
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ネタバレ実在も架空もOKの「人類史のスタアのトップ100」には間違いなく入るレクター博士の、その短い下積み時代…的な本。古い本でありSFではないので、テクノロジーが電話と飛行機以外はほぼ中世。当時はプロファイリングという新しい概念は実質SFだったかもしれないが。犯行側も警察側もやることなすことだいたい時代劇、なんなら全員ちょんまげに翻案しても齟齬は無さそうなぐらい。途中から普通に犯人が犯人として出てきてちょっとびっくりした。リメイクのほうだけ映画は観たが、燃えながら走る車イス以外の記憶が無いので楽しく読めている。
すてふ

この本とはまったく関係無い感想なのだが、今、今や未来を舞台に物語を書いている今の人達って、「郵便という存在と新聞という存在」は脳のどこにも最初から無いだろうな、…ってなんとなく思った。彼らの物語には登場しないのはもちろん、登場させようかという発想すら一瞬たりとも無いまま書かれるだろうな、って。彼らの物語に都合上で明治から昭和ぐらいが過去編として登場したとしても、作者も編集者も郵便や新聞の実在を知らないままいっさい気付かずに物語は書かれるんだろうな、って。(小馬鹿にして言ってる。)

11/25 21:02
0255文字
Musa(ムサ)
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同名映画原作、映画はシリーズ作品も含めて未視聴。FBI捜査官と猟奇殺人犯の戦いを描いた一作。有名なキャラクタのレクター博士は本作ではあくまでわき役といった感じ、今後どのような方向に話が進んでいくか予想が難しく後編が楽しみです。
0255文字
翠春
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調子が悪く、やっと上巻を読了。ゆっくりのんびりと半分程読んだ時点で「え?これに下巻が続くの?」と云う程割と単調な物語展開。サイコ犯罪小説の名声(私の中では特に残虐描写)を覚悟して読み始めただけに、本当に単調な小説だなとの印象を受けたが、以降はその単調さこそが作品の優雅さであり知的さでもあり残酷さでもあるのだろう。作品が苛烈を極めるのはこれからかな。続けて下巻へ入ります。
0255文字
あいちょ。
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図書館。
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煮卵
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かなり前に羊たちの沈黙→ハンニバルを読んだ後で存在を知って読み始めたけど読みにくさで挫折した本。今なら読めるかと思ったけど、読了したもののやっぱり読みにくい。後に作者がレクターに過剰に自己投影してジョディフォスターにキモがられたことを考えると、この頃のレクター博士ってかなり脇役であまり作者に近く感じられないのが興味深い。シリーズを書き進めるうちに作者の中でどんな変化があったんだろう。
0255文字
のんの
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ネタバレとりあえず、上巻の未読了。レスター博士が既に捕まってる設定だったので、あれ?これシリーズ物の最初の巻を読み飛ばしちゃった?と心配になった。新聞広告の暗号は、結局、どの本が解読するヒントになったのか気になる。新聞記者は、欲張るから、そういうことになるんだよ…という上巻のラストだった。下巻で、どう犯人を捕まえるのか、気になる。
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nvwr
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ウィルグレアムは偉大。
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mittaka
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ネタバレ噛みつき魔(トゥース・フェアリー)が写真現像所勤務なんてありそうで怖い。個人情報の大切さを痛感した。ウィル・グレアムの経歴、犯人を射殺したことでノイローゼになったことに同情した。その事件でグレアムが38口径拳銃に対する信頼感を失ったのにも納得。ブルドッグ44口径スペシャルのストッピングパワーは凄いのね。レクター博士の頭脳と狂気は恐ろしい、特にダラハイドへの暗号化したメッセージ。タトラー紙記者ラウンズが拉致されガソリンで焼かれたのに腰を抜かした。獣の数字666をはじめウィリアム・ブレイクの作品に狂気を感じた
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フラニー
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羊たちの沈黙より読みにくい印象。前半は少し読みにくい。ウィルの人物造形にあまり深い印象を持たなかった。彼の共感能力や視覚を記憶する能力についてもっと言及があっても良かったのではないかと思う。クロフォードが映画の視覚イメージと違うことには良い意味で驚いた。
0255文字
ちゅん
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『羊たちの沈黙』からの本作。 比較すると少し軽い印象。
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せら
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他のシリーズは全部読んだけれども、これは読んだことがなかったので。レクター博士初登場作品。でもあまり博士は出てこない。かといって面白くないわけではなく、犯人を追い詰めようとするFBIや大きなネタをつかもうとするマスコミ、次の標的を狙う犯人、どの場面も興味深く、ページをめくる手がとまらなくなる。
0255文字
みや
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元FBI捜査官が満月の夜に起きる連続一家惨殺事件を捜査するサスペンス。ハンニバル・レクターシリーズ1作目。グレアムと警察が良好な関係で一緒に捜査するため、地味で武骨な刑事ミステリの趣が強いが、犯罪者二人が物語を華やかに盛り上げる。<噛みつき魔>の静かな狂気も良いし、何といってもレクター博士の存在感がやはり凄まじい。読者を含め、全ての人物が厳重に拘禁されている博士の掌の上で転がされているように感じる。科学捜査の詳細な描写と「狂人の精神」という不可測なものが対峙することで互いを一層に際立たせ合うのが面白い。
みや

映画「刑事グラハム/凍りついた欲望」は随分前に観たが、内容は全く覚えていないので、小説を読み終えたらまた再視聴したい。

10/29 07:41
0255文字
mn
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犯人側、FBI側、レクター側それぞれの視点がコロコロ切り替わるのでちょっと頭に入りにくい。
0255文字
yasukotta
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「犯人が犠牲者を選ぶとき、庭も要因の一つになるかもしれんと思ってるんだね?」(p. 144)
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空猫
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【海外マストリードミステリ19/100】レクター博士シリーズの一作目。映画はシリーズを全て観たが、原作は初。映画の記憶に助けられながらなんとか読了。映画は原作に忠実に創ってあるのが良くわかる。《タトラー》紙の記者など周りの人物の描写が多く、グレアム、レクター博士の詳細がまだよく分からない。《噛みつき魔》動き出したところで下巻へ。
0255文字
wish
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再読。満月の夜に一家惨殺を繰り返す噛みつき魔を捕まえるためFBI捜査官のクロフォードはかつて連続殺人鬼ハンニバル・レクターの逮捕に貢献した異常犯罪の専門家グレアムに協力を要請する。本作でレクター博士初登場。出番は少なめだがその存在感は圧倒的。捜査に協力しつつダラハイドに送った暗号に込められた悪意にゾクっとする。プロファイルというかグレアムの直感に頼りすぎな部分もあるが面白ければ細かいことは気にしない。ダラハイドやラウンズといった主要キャラも魅力的でグイグイ読ませます。下巻へ。
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Utsugi Yuan
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ネタバレ異常犯罪捜査の専門家が大量殺人鬼を追う物語。 推理小説には焼き直しが多い印象があり、あまり読まないのだが、『大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには』でお薦めされていたので読んでみた。 ハンニバル・レクターの初登場作品として有名、という前情報は得ていた。確かに博士の知性と品性、その裏に潜むタガの外れた感性は魅力的だ。しかし、主人公グレアムの異才ぶりと苦悩もそれに劣らず深みがある。ダラハイドが犯罪の成功とともに尊大さと攻撃性を増していくのも最高におぞましい。何より文章運びが巧みで、一切の無駄が無い。
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*maru*
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羊たち、ハンニバルときて、レッド・ドラゴンに戻るフリーダム。満月の夜に起きた連続一家惨殺事件。ある事件の後、現場を離れた元FBIアカデミー教官グレアムはクロフォードの説得で捜査に復帰する。クラリスとは違った魅力のグレアムと、脇役のポジションにもかかわらずやっぱり圧倒的な存在感を放っちゃうレクター博士。ボルティモア病院での対面シーンはゾクゾクしちゃいますね。メインである“噛みつき魔”との直接対決を前に、すでに読み応えがありすぎてお腹いっぱいの上巻。次の満月の夜を前に“大いなる赤き竜”が動き出す。下巻へ。
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syota
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サイコ・サスペンスといわれる分野の作品を読むのは初めて。さくっと読めるかと思ったらさにあらず、狂気の殺人者の影が重くのしかかり、レクター博士も出番は少ないものの不気味さ全開で、全体が重苦しい緊張感におおわれている。上巻は、起承転結でいえば承から転に入るところまでだろうが、それでも十分怖い^^; 最後のショッキングな展開も下巻に興味をつなげるうまい手だと思う。【第45回ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ】に参加。
0255文字
ミツツ
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我こそは人ではない、竜だと宣うダラハイドの異常な殺人。その手口は当然酷いものでトマス・ハリスの本を読む者の期待を裏切ること無く加速度的に進む。レクター博士とウィルの関係もチラリするけどなんだか物凄い事になりそう。重厚。
ケンイチミズバ

私もこれを読んだ時にわくわくしました。プロファイリングというものを初めて知りましたし、ハンディのある女性の存在に揺れるダラハイドの心理描写もおもしろいし、返り血を浴びた体が月の光で黒く光るシーンは貫井徳郎の愚行録に同じシーンがあったと思い出したり。

10/26 09:12
ミツツ

ケンイチミズバさん、映画でのシーンが思い出されますね(^-^)愚行録、読みたいと思ってたので次に読んでみます!

10/26 16:19
3件のコメントを全て見る
0255文字
ケイジ
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歯の妖精と言われる連続殺人犯との知恵比べです。逮捕され拘束中のレクター博士がアドバイザーとして登場します。羊たちの沈黙と似たような人物配置ですが飽きずに楽しみました。下巻が楽しみです。
0255文字
1818nyoumore
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ダラハイドが幼少期からどのように凶気を得ていくかの描写にすごく惹き込まれた。
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bookkeeper
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ネタバレ★★★★☆ 再読。「羊たちの沈黙」の前日譚。レクター博士を逮捕したものの負傷してFBIを辞めた男が、連続殺人犯「噛みつき魔」逮捕の為に復帰する。 錆び付いた感覚を取り戻す為にレクター博士に面会に行くんだけど、「やめとけーっ」と思う。ロクな事にならないんだから…。案の定妻子まで危険に陥ります。妻の前夫の子に精神科に受診した過去を説明する場面は、主人公の誠実さと悲しさが伝わって来る。妻に射撃訓練をさせて、罪悪感に苛まれるくだりも切ない。 人でなしの記者と噛みつき魔とのやりとりが異様な迫力。一気に下巻へ
おか

ナイスありがとうございます? あ〜月日の経つのが、、、羊たちの沈黙に行かないと、、、

07/08 07:45
bookkeeper

早いですよねー(>_<)

07/08 07:50
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きのこ
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ガーディアン必読63上/1000 ハンニバル覚醒に至る序章なのか?ガーディアンが羊たちの沈黙ではなくハンニバルでもなくこの作品を必読にエントリーした事でその上質さは分かるであろう・・なんちゃって。嫌味な新聞記者が犯人に火あぶりにされてスカッとしたところで下巻へ。
0255文字
Rain
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ずっと読みたかった「ハンニバルレクターのデビュー作」。羊たちの沈黙とハンニバルはすでに読んでしまった。グレアムの弱さにとても惹かれる。このちょっとしたことで崩れそうなぎりぎりなとこを生きてる感じが凄く良い。レクターは端役だけど存在感抜群。会話が今まで読んだ2つとは違う感じがして、あれ、翻訳した人ちがうのかなと少し違和感。
おか

ナイスありがとうございます? 今 自分がこの本読んで 随分経つのに気がつきました(#^.^#) 次 早く行かなきゃ(#^.^#) レクターはもうそろそろ目覚めるのでしょうかね、、、笑

02/15 08:22
Rain

ナイスありがとうございます!レクターはまだまだこれからですよ(^o^)/ぜひ!

02/15 09:26
0255文字
vanilla
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ネタバレ映画は昔観た。ワクワクする設定だから何も知らずに読みたかった!登場人物も話の作りも本当に凄い。グレアムは映画ではどこか冴えない人という印象を受けたが、本だと背景や内面がわかってとても興味深い。チルトンがレクター博士について説明する所(「○○以外は渡さないでください」、診療室で看護師さんを襲った話)は初め聞いた時とてもショックを受けたのを思い出した。グレアムがいない所でのクロフォードとブルームの会話に少しゾッとした。「われわれみんなが互いにだまし合わないのと同じだ」は妙に印象的。でもブルーム博士は好き。
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