井上ひさし式ことば遊びを愚昧にも試みるならば──それらは道理至極、経験的見地、社会批評、詭弁、空論、大言壮語、大風呂敷(もうよそう語彙切れだ)といった大論説が独立を支える屋台骨とも言える。独立を進めた吉里吉里国たる所以でもある、⚪⚪立国というこれらの魅力は、道理至極と感じながらも何処かで机上の空論とも感じてしまうのは何故か。現実社会で実行し実現するのか?という観点からすると疑問視せざるを得ない部分も孕んでいるからだろうと私的には思った。
賛否はどうあれ令和元年に読んでも概ね時代の風雪に耐える、蘊蓄があって説得力のある(特に医学的見地)論説だと思う。何よりも今の日本が抱えてる社会問題を考える切っ掛けになるのは間違いない。
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