読書メーター KADOKAWA Group

伊達政宗(5)蒼穹の鷹の巻(山岡荘八歴史文庫55)

感想・レビュー
44

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
yomomo
新着
政宗と家康の息子の忠輝にこんな複雑な関係があったとは。大阪の陣はまだ始まらない。
0255文字
京橋ハナコ
新着
再読。
0255文字
優希
新着
政宗が抱いている大野心。徳川政権の裏で火花を散らしているのですね。一歩間違えば悪化してしまう政権の脆さを見ているようでした。政権を守るために切支丹金星を発布したと捉えて良いのでしょうか。流れは怪しい方向へ流れ始めているように感じます。
0255文字
ひろ
新着
★やはり、最高
0255文字
優希
新着
政宗の大野心が迫力ありますね。徳川政権の裏で火花を散らしているとでも言いましょうか。一歩間違えれば政権は変化してしまうと思います。切支丹禁制が発布された状況はここに原点があるのでしょうか。
0255文字
どらんかー
新着
家康という巨星に照らされ政宗
0255文字
たつや
新着
家康がなぜ大阪の豊臣家を攻めたてることとなったのか、切支丹禁制が発せられた当時の状況、政宗の深謀遠慮も絡み事態は複雑化していく
0255文字
オチョモコ
新着
優れた君主のある国は栄えるものである。室町中期に築かれた江戸城は太田道灌が滅ぼされた後は荒れ放題であったが、秀吉からの江戸移封を命じられた家康の手にかかると、日本屈指の都市に様変わりとなる。伊達政宗による仙台も言うに及ばず。さて今の日本であるがハテハテ衰退の一方と読み取るのはわたしの穿った見方か。
0255文字
ふみ
新着
当時の大坂城が関ヶ原負け組・反徳川勢力だけでなく、カトリック信者にとっても拠り所のような場所になっていたというのはこの作品を通じて学んだことの一つです。 相変わらずこの巻でも政宗の現状分析と先を見透す力が演義の諸葛孔明並に描かれていて、思わずニヤッとしてしまいます。
0255文字
chuji
新着
オイラの蔵書。1986年9月初版。政宗三十代後半から四十代後半にかけてのお話。
0255文字
もぐを
新着
ネタバレ伊達政宗はどうも苦手になってきた。大体自分を賢いと思ってる人でそれが表に出る人は苦手。
0255文字
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
新着
一代の怪物、日の本を統一した豊臣秀吉は逝き天下のことも夢のまた夢へと。徳川家康。もし彼が存在していなければ、日の本の安寧はまた闇に覆われ、幾百年続いた乱世の火は燎原の火の如く燃え広がり戦乱の世は果てしなく続いたであろう。また彼がいなければ、政宗も百鬼夜行の戦国の波頭を漂い続けただろう。彼と出会わなければならず物の戦争屋で終わったであろう。彼との出会いが政宗の壮大なドラマの大分岐点なのだ。小器からの覚醒。それは大人物と出会うことだ。家康との触発は政宗の胸の奥の何かを反応させる。
0255文字
たくぞう
新着
全知全能でありながら血も涙も情もある家康と、その周辺を回る衛星伊達政宗。なるほど、これは歴史小説ではなく伝奇小説なのだな。5巻まで読んでやっと気づくという迂闊。
0255文字
愛の伝道師カロン@飛ばないイケメンは、ただのイケメンですよっ
新着
政宗の隻眼は遥か海の向こうを見ておるのじゃ。行くがよい、支倉六右衛門常長よ!
0255文字
bookman0307
新着
「『才能も、実行力も衆にすぐれていた。天才とでも言おうかの…そのためお身は、父御を畠山に殺させる羽目になった』 政宗はギョッとなって、思わずいずまいを正し、呼吸をつめた。」(P190)
bookman0307

伊達政宗は、父親、母親に対し愛を持ってたように思える。戦国時代では、親も兄弟も敵になっていた。伊達政宗は、戦国時代後半ということで、旧態依然の戦国大名とは何もかもが違っていたのかもしれない。

04/07 01:20
0255文字
秋乃みかく
新着
★★★★☆ 内政もまだまだ大変な中、南蛮人、紅毛人たちに対する対外政策も考えなければならないなんて家康も大変…っていうか凄いわ。支倉常長がヨーロッパへ渡航することになった経緯にはちょっと驚いた。
0255文字
ゆう
新着
世界へ乗り出そうとする政宗、婿の忠輝、長安、ソテロ。その一方で切支丹禁止が始まり、船が作れるのか作れないのか、暴れ馬忠輝と大阪城も絡み、一筋縄では進まない。家康のいのちの考え方・戦のない世の中への思いに心を打たれるが、どこまでも大狸で抜け目ないところはさすが。いよいよ大阪の陣へ!
0255文字
くみ
新着
江戸幕府初期の歴史に詳しくないのが幸いして(笑)先がわからず、ものすごく面白い!! 江戸幕府初期、まだ家康は金鉱採掘のためイギリス人を呼んだり、政宗は船作ってスペインに家来を派遣したり、かなり国際色が豊か。 それにしても次々と事件がおこる。。家康の息子で政宗の娘婿の忠輝の暴れぶりとそのストレスで発狂する傅役の大久保長安。それに絡んで宗教や豊臣家の問題が。政宗にも相当プレッシャーがかかってくるが、それはこの方、それすらもエネルギーに!この生命力が魅力のひとつだなあと思った。逞しいしキラキラしてるもの!!
0255文字
SEの読本
新着
今年の大河真田丸からふと独眼竜政宗の原作を途中で放棄していた。 真田丸が終わって心情は100%豊臣方だったので大坂の陣前の徳川方の様子が伺いしれてよかった。政宗はやはり只者ではない。 キリシタンの件や遣欧の様子など、その時々の流れを読み誤れば伊達家そのものが危ういような事態も心理戦で切り抜けていく様は戦の描写がなくても充分面白かった。次はいよいよ大坂の陣!
おか

山岡荘八の歴史物 懐かしいです^_^

12/23 17:50
SEの読本

ありがとうございます!自分が生まれた年月に山岡荘八氏が亡くなったことを知ったことは実はこの本に出会ってからなんです。なのでちょっと運命感じたりしてます(笑

12/23 19:38
0255文字
あき
新着
家康の時代にキリスト教の禁止を進めていたのですね。『徳川家康』を先に読んでいるのですが、私が忘れたのか、書いていなかったのか、あれ、そうだっけ、という感じ。家康はキリスト教を認めていた印象を受けていたので。まあ、家康ではなく秀忠の時代とも言えなくもないですが。そして、この頃から既に忠輝と五郎八姫との離縁の話が出ていたのですね。もっと後のような気がしていたのは、実現が後だからか。忠輝の代わりに、支倉常長を欧州へ派遣することに。彼の欧州での話とか読んでみたいな。
0255文字
しーふぉ
新着
家康との問答が禅問答のよう。 遣欧使節に陰謀を潜ませる辺りはやっぱり政宗だ。
0255文字
Kemmel
新着
[電子書籍] 慶長遣欧使節の派遣がメインの第5巻。派遣までの流れ、そしてソテロたちとの思惑の違いの描写はちょっとわかりにくい。相変わらず、家康と駆け引きをしつつも天下への野望を諦めない政宗ですが、今後の大阪の陣を経て心境がどのように変わっていくのかが興味深いです。で、散々出てくる家老の"伊達安波"って成実さんでいいんでしょうかね??
0255文字
綱成
新着
どなたかの感想で、徳川家康のスピンオフと書かれてましたが、言われてみると確かにそういう見方もあるなと感じました。5巻は意外と目立った動きはないものの忠輝、長安、政宗と海外に対しての政策がメイン。当時の日本がすでに日本で完結する話ではなくなり、大阪の陣に結びついていく。いよいよ次は大阪。楽しみです。
0255文字
東森久利斗
新着
戦国時代のミスターNo2、伊達政宗。生まれもって、環境、家族、恩師に恵まれたお坊ちゃんであり、長じて仲間、好敵手に恵まれた生涯は、二世の政治家を思わせる。天賦の才に恵まれつつも、天や時代が政宗に天下を与えることなく、ただ天下泰平の礎を支え続ける役目のみを与えたのは酷であるが、その運命を受け入れつつ、最後まで抗う姿が人間臭くて痛々しい。
0255文字
ペロ
新着
ネタバレ政宗の新たな目標は、娘婿の松平忠輝をローマとスペインに派遣し南蛮貿易を始めることだった。しかし幕府が全国へキリシタン禁止令を広めつつある時に家康が息子の渡航を許すはずがない。忠輝はバリバリのキリシタンで何をしでかすかわからない暴れ馬なのだ。奥州で初めて大船の建造に成功したのは政宗の快挙だが、実情は帰国する南蛮人の引き上げ船だった。しかし転んでもタダでは起きぬ政宗。忠輝の代わりに家臣の支倉常長を乗船させ、大阪城を守る軍艦派遣をスペイン王に要請する任務を託した。政宗の野心の炎は性懲りもなく燃え続けている。
0255文字
17
新着
政宗の偉大さを、天下泰平を志す家康という大人物を、反発しながらも理解できたという視点でのみ描いているのが、本作に物足りなさを感じる原因かもしれません。[2015-017]
0255文字
ちびbookworm
新着
★4
0255文字
koba
新着
★★★☆☆
0255文字
Masanobu Saito
新着
「天下を獲れなかった男の生きざまは?」そんな疑問もあって読んでいる本書。家康と政宗の直接対談シーンで自分の問いかけへの本質が見え隠れしてきた気がする。ここで「何のために生まれてきたか」という序盤のテーマが再び。また「知恵も才覚も、神仏の慈悲と1つにならねば、破滅のタネとなる」と。…なぜ家康が天下を獲ることが出来たか、また政宗の違いはなんだったのか。本当に考えさせられる。しかも物語自体もエキサイティングで面白くなってきた!
0255文字
yossy
新着
「鉄砲の三千や五千では、毎日毎日生れて来る人間どもは殺し切れるものではない。殺しきれないということは、この世の有りようが、殺すことにはない証拠じゃ。殺そう殺そうと勇まずに、同じ苦心を生かす方へ向けてゆく。味方を生かし、敵を生かし、そのまた先の敵も生かす……」(P.104) 家康いいこと言うけど、とにかくこの巻、展開早すぎwww なんかあっというまに支倉常長が船出してしまった感じ。 No.794
0255文字
SKH
新着
199X。大阪の陣前まで。
0255文字
みっきぃ
新着
☆☆☆
0255文字
rei
新着
この作者はやっぱり家康が好きなんだろうなぁ。とにかく家康だ。でかすぎるぞ家康!政宗がかすんでみえてしまう。そして、なんだか化かしあいにつぐ化かしあいに少し飽きてきた・・・。
0255文字
umeya
新着
五十近くなっても慌ただしくあれこれ働くというか面倒事押し付けられてる政宗、最後まで目まぐるしい。老いても家康はやっぱり狸でした。次は大阪、続き気になります。
0255文字
宙乃(そらの)
新着
切支丹禁止~支倉常長渡航 暴れ婿忠輝やら大狸家康やら娘に宣教師に徳川家重臣まで、頼られてるのか振り回されてるのか厄介事の処理に追い回されつつ、大ボラに謀略もますます磨いてゆく政宗五十路前。ホントに伊達が落ち着いてくれたなら・・・大御所は泣き落としにかかっている様子に見える。
0255文字
まぐ
新着
もう展開早いしいろんな事が次々起こるし、楽しくて仕方ない。この後どうなるんだろうドキドキする。
0255文字
あおさわ
新着
豊臣家、キリスト教信者、スペイン、イギリスの使者、そして将軍家。ありとあらゆる思惑が錯綜して目まぐるしい。でも何とも面白い。大坂の陣を前に伊達政宗はどう動くか…。
0255文字
Mzo
新着
家康の狸ぶり、忠輝の快男児ぶり。
0255文字
全44件中 1-40 件を表示
伊達政宗(5)蒼穹の鷹の巻(山岡荘八歴史文庫55)評価56感想・レビュー44