形式:文庫
出版社:新潮社
形式:単行本
出版社:読売新聞社
おもしろそう♪読んでみます
ぜひどうぞ!時事ネタは古いかもしれませんが、それでも十分面白いです♪
チェコで子供をどの学校で(言語で)学ばせるかとご両親は悩んだそうだがそこでこの人生の方向も決まるなぁ。アメリカンスクールだと寄宿舎生活になり、チェコ語だと日本で勉強を続けられない、そこでソビエト学校に通うことにしたというのはなるほどなぁ。
古くなった情報はもはや情報ではない。だから古い情報はどんどんカットするのが通訳者の基礎であるという。その通訳者の常識を持って見ると、日本のマスコミの情報には情報でない情報の割合が多すぎるのだそうだ。その情報ではない情報の波に洗われて日本人は安穏としているということになる。大本営発表の下請けに真っ先に成り下がるのは大マスコミという歴史的事実に基づき、しかしインターネット上もフェイクやプロパガンダに溢れる中で本当の情報を得たければ、それこそ長周新聞みたいな反骨のメディアを拾い集める必要があるのだろう。
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