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上橋 菜穂子(10)陳 舜臣(4)米原 万里(4)村田沙耶香(3)浅田次郎(3)村田 沙耶香(3)有吉 佐和子(2)バキラックス(2)伊東 四朗(2)長谷川 時雨(2)28%上橋 菜穂子11%陳 舜臣11%米原 万里8%村田沙耶香8%浅田次郎8%村田 沙耶香5%有吉 佐和子5%バキラックス5%伊東 四朗5%長谷川 時雨著者グラフ上位10名
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ヨーイチ
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青空文庫、何故か読み出して二巻目。最近チャイナづいて来て吉川水滸伝も併読中。つい自国の群雄割拠と比べてしまう。曹操と陳宮の関係は面白いけど不可解。まぁ「歴史」として書き殴られて来た諸々に更に別な言葉で書かれた物が加えられていく訳で、スッキリなんかする訳もなく、善悪・正邪だけで読むと足元をすくわれる?
0255文字
ヨーイチ
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陳舜臣・小説十八史略の次が届かないので青空文庫でダラダラ読んで読了。今読むと昭和、大東亜戦争時の価値観が透けて見える(軍国主義とかで理解されている奴ね)。描写は戦国時代物で大衆の要求に応えている。関羽と張飛の扱いとかも日本の時代劇そのもの。陳舜臣では二人とも余り尊敬されてない。張飛なんてただの乱暴者だし。
0255文字
ヨーイチ
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四巻終了。吉川三国志の最後が「三国は晋になった」てなまとめで終わっていたはず。実際はそんな事なくて、五胡十六国で戦乱の時代に突入。まぁ日本の戦国時代とはスケールが違いすぎなのだが。農業の発達、鉄の入手、人口増加、文字と官僚制とか、チャイナに限らず世界中で似た様な発展をしたと思うのだが(確認した訳ではないけど)、やたらと広い地域を征服した「帝国」って奴中心で歴史を眺めていると、本質を見誤ることになるのだろう。大スター司馬懿仲達と曹操が禅譲にこだわった辺りはチャイナの文明を感じる。続く
ヨーイチ

続き 最後の方で遊牧民族と漢民族の混淆が進んで(コレも必然)北魏、隋、「日出る国」が登場。国力違いすぎ。でもまた混乱と混迷は続く。

03/14 11:23
0255文字
ヨーイチ
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エッセイ集といっていいが、構成に一捻りがある。基本笑話(下ネタ入り)、諺の解説と紹介、量が凄い。更に時事評論というより凄まじい罵倒。首相で言うと小泉さん、湾岸戦争、イラクの壊滅、辺り。いやでもこの時代を思い出させてくれる。昨今のトランプと🇺🇸、ウクライナ、パレスチナとかを考え合わせるとチョット辛い気持ちにさえなる。タバコの害より排気ガスと原子爆弾の心配をしろと健康増進法に噛みつく(コレは小生も同感)。色々思い出すが、素人考えで「果たして人類は良い方向に向かってきたのか?」と自問自答する羽目になる。続く
ヨーイチ

続き 諺の歴史って文明史、交流とかも含んでいるので楽しい。一番気に入った奴を披露する。「紙漉きの手洟」

03/08 18:35
0255文字
ヨーイチ
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表題は同類(通訳者達)の渾名らしい。この人のエッセイをハズレ無しとみて、続け様に読み耽っている。エッチで開けっぴろげで面白くってタメになる。全体に短めの作が多いのだが、結構重い印象があるのは、根底に「言葉と認識」って大命題が横たわっているからだと思う。
0255文字
ヨーイチ
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小説十八史略・陳舜臣を読んでて、漢の辺りで李陵が出てきたので「そう言えば中島敦にあったよなぁ」と読んでみた。漢文の古典を意識した文体と素養は舌を巻くばかり。作中で司馬遷と蘇武が出て来る。司馬遷の件は凄まじい描写が印象的。雑駁な言い方だが、「史記」の執筆がチャイナの歴史叙述の始まりと考えると(違ってたら教えてね)漢字の発明といい、適度な距離にニッポンが成立し、この国に生まれた運命を感謝したくなる。それらが、その後の作品のモチーフになり、結果、我々が当時の人間を窺えるって凄いことなんだよなぁと感慨に耽る。
0255文字
ヨーイチ
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漢が成立。有名人も色々出てくる。李陵が出て来る。つい中島敦に浮気しちゃう。色々な闘争で万単位の兵隊が出て来るのだけど、本当の所はどうだったのだろう?てな疑問が。まぁローマとかペルシャもそうなんだけど。集団に武器を渡して、管理して隊列を動かすとか大変な技術だと思うのだけど。
0255文字
ヨーイチ
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今更だけど、実は映画化されていた。U-NEXTでリストに入っていた。ワクワクして、笑って、しんみりして視聴終了。ルール違反だけど再読扱いで周知しようと思う。1989.東映、鈴木則文がメガホン。主演は佐藤浩一。初読時に夢中で読んだ記憶がある。筒井康隆が私怨を込めた作品として有名。トラック野郎の監督らしく、エロとオーバーアクション満載の娯楽作品だけど、原作のテーマが心に刺さる。今となってはケータイもない、ワープロの初期って風俗も懐かしい。発端となった文芸同人誌世界が良く描けている。続く
ヨーイチ

続き この雰囲気は文学に興味のある若い衆も知っておいてもいいと思う。文芸春秋社の文学賞が今だに「この雰囲気」を継承している様は少々不気味ではある。あからさまに選考過程をパロっているのであるが、本作が歴史に埋もれて知らない人が多いらしいのは出版社とか昔の大作家への配慮が働いている気がするのは考えすぎか。

02/28 08:51
ヨーイチ

随所に筒井作品が顔を出す、筒井が自分の役で文壇バーで暴れるシーン、さりげなく団鬼六先生の素顔も見られる。B級映画の名優達の姿も懐かしい。

02/28 08:59
0255文字

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ヨーイチ
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絶筆のせいか、巻分けがない。面倒が無くて良いかも。小説としての巧みさは周知の通り。内容として横山版で十分てな気もするが、吉川版で漢文オリジナルと吉川センセイの大衆サービスを嗅ぎ分けるって楽しさもある。中盤に入って宋江・閻婆惜殺しと武松・藩金蓮殺し(その後金瓶梅に)辺りが矢鱈と面白い。近代的なドラマって感じすらある。どちらも婆さんが絡んでくるのは、まぁお約束だったのかも知れない。お馴染みの遣手婆って感じね。吉川英治センセの力の籠ったお色気作戦が楽しい、よく読むと結構エッチ。
0255文字
ヨーイチ
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こんな本も読んでた。まぁ黒歴史かもしれないが、集英社専用?のジャーナリスト?として人気があった。内容は覚えて無いけど、今度🇺🇸政府が公開した奴。早まった訳だけど、長生きしたなぁと慨嘆。
0255文字

読んだ本
2417

読んでる本
30

読みたい本
1060

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/22(5062日経過)
記録初日
2011/05/22(5062日経過)
読んだ本
2417冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
782932ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
1151件(投稿率47.6%)
本棚
11棚
性別
年齢
68歳
血液型
A型
職業
その他
現住所
千葉県
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/satofrom56
自己紹介

活字中毒 鏡花 風太郎 倉橋由美子 他
舞台人  歌舞伎好き
歴史大好き  日本語も好き
ゲームも大好き
失われた物に思いを馳せるに牡の中高年
ツイッター連携。@satofrom56
アイコンは筒井康隆さんからの封書。残念ながら知り合いでは無い。でも宝物。

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