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女王蜂 (角川文庫)

感想・レビュー
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鳥越
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ネタバレ没落小島の田舎娘、実は高貴な血を引くプリンセスでした!?〜島から都会に出た途端、ギリシア彫刻ばりの肉体美イケメンに求婚されました〜……思いがけずロマンス成分強めで驚いたのでなろう系タイトル遊びをつい。連太郎には乙女ゲームのメインヒーローを張れるポテンシャルを感じる。/智子さん、彼女自身の視点の時には朴訥な田舎娘に見えるのに、第三者の視点では妖艶な美女みたいに描かれていて、どうにもイメージが定まらなかった。けど実際こういう人はいるのかもなぁ……自己イメージと他者イメージがここまでズレてると苦労するだろうな。
0255文字
えみ
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威嚇、嫉妬、欲望…そして起こってしまった連続殺人事件。女王蜂のフェロモンには男たちを魅了し道徳を麻痺させる毒があるのか。狂わせる魔性、捧げられた男たちの血肉、吸い寄せた制御不能な不本意な愛。過去の惨劇が現在の悲劇へと繋がっていく複雑怪奇な事件に挑むのはシリーズの分だけ活躍している金田一耕助。ファイル9。東京の義父のもとで暮らすことになった絶世の美女・大道寺智子が、住んでいた島から出ることを警告する一通の手紙。それは何を予期していたのか。護衛役として傍についていた金田一をも巻き込んで事件は混沌極める展開へ。
bura

口紅にミステリー!

09/01 00:13
えみ

女王蜂のくちびる!商魂たくましい、笑。

09/01 18:02
0255文字
NANA
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ネタバレなんかちょっと腑に落ちきらない部分の多いストーリーだった。琴絵のことが好きだったなら、妻なんだから普通に一緒になれば良かったじゃん、とか。娘が好きだからと言っても、それで怪文書出したり人殺したりするかな、とか。自分を選ぶかもと思って琴絵と日下部を結べつけたのも、それまでの秀子さんの人物イメージと違いすぎる。極めつけは、多門連太郎が最後良い青年みたいに描かれてるけど、結構ヤバい男でしょ。あれと結婚してハッピーエンドにはならないでしょ。カヲルへの扱い酷かったし。
0255文字
ぺー
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ネタバレ最高!1番好きな話かもしれない。やっぱ美男美女が最後に結ばれる話が良いわ。女王蜂というタイトルに相応しい確かな血筋に美貌と知性も兼ね備えてる智子の相手は、ギリシャ彫刻もかくやの肉体美を持つイケメン。なにそれ、こんなロマンス小説死ぬほど読んできた。今回に限ってはミステリ的要素も2人をガッチリ結ぶ多少のスパイスといった趣きでは?金田一であって金田一でないような話。お祖父ちゃん、孫の相手を選ぶセンスありすぎ。一方の真犯人と九十九のおじさん連中は全てにおいて気持ち悪すぎた。そういえば気持ち悪いのは皆死んじゃった。
0255文字
とも
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絶世の美女を巡る事件!面白かった。全然関係ないことを言うんだけど、カードキャプターさくらの知世ちゃん(確か大道寺知世)はここから名前を取ったのだろうか…?🤔
0255文字
ユナ
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読了。女王蜂というタイトルと物語の印象がかけ離れていた。実際の犯人の動機がなんとも気持ち悪い。最後に選ばれた男、というか最後まで死ななかった男ともいう。それ、本当に大団円なの?と思ってしまった。
0255文字
ひつ
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本当に人がよく死ぬ。金田一、いつも事実がはっきりしないうちは飄々としてるけど、ちょっとでも警察に「あいつあやしくない?」って言っておけばこんなに人死なないで済んだのではと毎回思ってしまう。 それにしても智子、その男で良いのか?って最後は思ってしまう。更生したにしてもなあ...。
0255文字
たけのうみ
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3
0255文字
そら
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美女の智子をモノにしようとし、男たちが死んでいきます。 他の金田一とは毛色が違うかな。
0255文字
あき☆ブラック・ベア
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ネタバレ金田一耕助も9冊目となると本当にこの人の後手後手っぷりが気になってくる。タイトルらしく女性を囲むドロドロっぷり。だけど唯一めちゃくちゃいい男に描かれている人が。分かりやすいな。けどカオリさんがだいぶ可哀想じゃないか?ワルい男こそ魅力的って言う魅せ方が時代の風潮を感じるけど耐えて献身的に傍にいる女のことを蔑ろにしてる時点で魅力はあせる。先生は逆に潔いい人だったな。自分の始末は自分でつけた。微妙に無理心中ぽくもあったけどこれ以上探らせて白日のもとに晒させるより探偵に答えを示して彼女を守ったんだな…。
0255文字
Yumi Ozaki
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映画で見て原作を読みたくなりました。怖いけど、きれいな人がいっぱい登場していて映像がきれいな映画でした。原作もおもしろかったです。
0255文字
まこちゃん
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ネタバレ伊豆の南方に浮かぶ孤島と古くからの家柄という横溝作品らしい設定にちょっぴりラブロマンス的な要素が加わったミステリー。孤島、月琴島と冒頭に描かれる島の岬にたたずむ智子の描写の美しさにまず引き込まれ、その後は金田一耕助と一緒に犯人探しをしていくかのような展開にページをめくる手が止まりませんでした。他の横溝作品と比べて事件の描写は軽めですがその分謎解きの面白さを存分に楽しめる作品かと思います。個人的に金田一耕助シリーズの中でも上位に来るお気に入り作品になりました。
0255文字
彩莉
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映画を何度か観たので話は知っていたのだけど、ちょこちょこ違っていました。映像ばえするように変更したんでしょうね。今まで読んだ横溝はカーとクリスティの間ぐらいな味わいでしたが、今回はアイリッシュっぽいかも。本格よりもサスペンスとロマンスの香りが強めです。舞台がほぼ行ったことのある場所だったので臨場感も満点。不満だったのは…前から思ってたんですが、横溝は高校生って完全に子供だと思っていません? いや完全に子供ではあるんだけど、この描写では小学生だし、小学生設定で成立する内容なので小学生にしてほしかった
0255文字
いちじく
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ネタバレ金田一シリーズの中では金田一自身が傍観者じゃなく被害者になる点で異色だと思う。二代にわたってのロマンスといえばいい感じだけど、相変わらず人は死にすぎ。財産を巡るとかならともかく恋愛関係のもつれでここまで大事になるのはある意味すごい。それくらいすごい美女ってことだから女王蜂なんだろうけど。
0255文字
hirayama46
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金田一耕助シリーズ。一週間くらい途切れとぎれで読んでいたせいか、内容がだいぶわからなくなってしまいました……。なので、ミステリとしての完成度は判断が付きかねますが、様々な人間関係の描き方は楽しむことができました。閉鎖状況ものでないので、ある程度の期間の描写が可能になったことで関係の変化がもたらされたのがシリーズとしては少し珍しいところなのかもしれません。
0255文字
ちかぽん
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何度も何度も再読。 封印された部屋、実の父親の正体は? 何度読んでも面白い。そしてロマンス
エドワード

ちかぽんさん、こんばんは。本作は他の金田一作品と毛色が異なりますね。ロマンス色が濃いからでしょうか。

12/08 20:45
ちかぽん

エドワードさん、ありがとうございます。 そうなんですよね。 甘酸っぱい気持ちになったりしました。 妄執をも包む様な愛というのか? いつもと違うところなんだと思います

12/08 21:21
0255文字
marty@もぶおん学
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伊豆の南方に浮かぶ「月琴島」には、源頼朝の末裔を自認する旧家があった。その令嬢は生まれる前に実の父を不可解な事故で亡くし、18歳になったら東京の養父のもとへ引き取られることに。美貌の彼女に惹きつけられて複数の婿候補が名乗りを上げるが、相次いで何者かに殺害される。本作はとある人物が撮影した写真に映り込んでいるという「蝙蝠」が過去の事件解決のキーになっており、その証拠品の写真を入手した金田一耕助が襲撃されるなど、探偵自身が奇禍に遭うのはこのシリーズとしては珍しい。
0255文字
イザ
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★★☆ 悪くないけど、ふつうに面白かったです。
0255文字
whitecoat1001
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ネタバレ「女王蜂」のイメージと物語の印象がちょっと合わないなあという感じだった。「旅役者の連中には島のものと思わせ、島のひとたちには旅役者のひとりと思いこませる」というトリックが面白い。これを「蝙蝠」と表現するセンスも。開かずの間でクライマックスを迎えたあと、耕助が静かに真相を語り始めるという演出もよい。耕助が犯人に襲われるシーンや、どんでん返しが上手く決まっているところは、このシリーズでは新しい。最後の多門連太郎の「ぼくは強いんだ。ぼくの星は強いんです。」の力強さが頼もしく、印象的。智子には幸せになってほしい。
0255文字
すしな
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113-23.姑獲鳥の夏を読んでいたら、無性に横溝正史を読みたくなって手に取りました。美女が関わる密室殺人劇というので、姑獲鳥の夏と近いものを感じました。シンプルとは言えない人間関係を展開してきっちり伏線を回収するんですけど、ロマンスとミステリーを両立させる終わらせ方も素晴らしいですね。今みたいにワープロだったら、後で辻褄が合わなくなってきた時に前後を差し替えたりとか、序盤を書き足すとかできそうですけど、手書きでここまで組み立てるのって神業だなと思いました。
すしな

読むきっかけとなった「姑獲鳥の夏」です。https://bookmeter.com/reviews/116694284

11/04 10:50
0255文字
らむだ
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ネタバレ人間の業の深さや愛憎劇ここに極まるといった感じの物語だが、お馴染みの大団円によって読後感は悪くない。生き残った人々が強く、幸せにその後の人生を歩むことを願わずにはいられない。物語の背景や前段階を語る前半部を終えるとそこからは物語もどんどん進んでいくので、長編だがスラスラ読める。
0255文字
こほ
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ネタバレ再読。絶世の美女を巡っておっさんから子どもまで争い最後は犯人である義父も殺される。義父はほんとに気持ち悪いしクズだけど所謂BSSてやつでやりきれなかっただろうな。神尾先生も切なつらかった。琴絵さんが妾を送り込んだ時とかどんな気持ちだっただろう。あとカオルさんの扱いが可哀想!ていうの含め連太郎の女たらしな前科者というハンデを覆すほどの美点がいまいち伝わってこずもうちょい深掘りが欲しかった。ついでに編み物暗号もちゃんと見たかった。舞台が移り変わるせいか横溝にしては閉塞的ドロドロでなく軽く読める気がする。好き。
0255文字
今野琢
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伊豆半島の南方にある月琴島に源頼朝の後裔と称する大道寺家が住んでいた。絶世の美女、大道寺智子が島から義父のいる東京に引きとられる直前、不気味な脅迫状が舞い込んだ。『あの娘のまえには多くの男の血が流されるであろう。彼女は女王蜂である……』この脅迫状には、十九年前に起きた智子の実父の変死事件が尾を引いているらしい。智子の護衛を依頼された金田一耕助だが、その前で血みどろの惨劇が!
0255文字
T.あまみや
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金田一シリーズの長編小説。世間一般に知られている横溝正史のイメージ(島とか複雑な家系とか)に近いですが、事件のすべてが島で起きるわけではないので、少し都会的でしょうか。 本格探偵小説としては一級品なのでおすすめです、
0255文字
ハードラック
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映画化もされた名作です。中学生以来の横溝作品ですが、やっぱり王道は面白いです。
0255文字
amabiko
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金田一作品 第13作目
0255文字
エスカ
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綺麗な女優さんが演じるところを想像しながら楽しく読んだ
0255文字
ふぉーるととれらんす
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★★★⭐︎⭐︎ 話の内容やトリックはともかく、最後を読むためにある本なのかなと思う。男女の縺れは面倒。
0255文字
寝落ち6段
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愛というのは、様々な形で存在する。恋愛、親子愛、友愛など、愛というのは、その相手を特別に思い抱くこと。厭な言い方をすれば、妄執に近いものかもしれない。誰もかれもが悶々と妄執を抱えて、自分の妄執をひた隠しにする。妄執が羨望や嫉妬になることもあれば、守護欲や責任感になることもある。人に気持ちというのは、自分でもわからないものかもしれない。およそ20年ぶり読んだが、実は細かく犯人の正体へのヒントが隠されていることに気づいた。犯人を知った状態で読むと、また違った見え方がある。それでも、尚、面白いことに感服する。
エドワード

寝落ち6段さん、はじめまして。金田一耕助の物語がいつの世も愛されるのは、超一級のミステリーでありながら、殺人の動機が常に「愛する人を守るため」であり、壮大な愛の物語でもあるからだと思います。終幕が常に未来を向いていることも愛のなせる技なのでしょう。

05/22 17:14
寝落ち6段

ありがとうございます。 金田一耕助の物語には、いろいろな形の愛情が登場しますね。その果てに、新しい愛情が芽生え、希望のある未来を暗示することが多いですね。そういうありきたりだけど、そうなってほしいと読者も思っているのかもしれませんね。

05/27 21:33
0255文字
冬至楼均
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ネタバレ「死神の矢」に登場した内山警部補を探して再読。署長クラスが出張ってきているので、主任クラスの名前は出てきませんでした。 それにしても静岡県警の事件はすべて犯人が死んでいて、その為に県警は隠された真相を知らないまま。
0255文字
さだぼう
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ネタバレ月琴島のネーミングが好い。稀代の美女2人、母娘をめぐる物語は、伊豆下田沖の月琴島から始まり、そこで終わる。ハッピーエンディングなヒューマン恋愛ドラマ。愛と欲望が渦巻くストーリー、若干セクハラぎみ、決して今風ではなく昭和世代のオヤジ向けだ。自分が横溝作品にこだわる最大の理由かも。ピンポン·バット、この呼び方は初めて、時代を感じる。鳥獣の戦いにおける蝙蝠の振る舞い、最後の手掛りをさらした赤い毛糸玉、そして題名となった女王蜂、おそらく重要なメタファー。金田一耕助によって最終的に意味をなす。very good
0255文字
ミステリにゃん
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ネタバレなぜこんなに金田一耕助が好きなのか分からなかったのだが今作で少し分かった気がする。ミステリー色よりも人間ドラマが色濃くそれが非常に面白く、これこそ横溝正史なのだと思うしだからこそ好きなのだ。金田一シリーズでも上位の面白さであった。 何人も死ぬのだが凄惨さはあまりないし、金田一の登場は早いのに活躍はイマイチ^^;であるのに面白いのだから凄い。文彦が絶妙なスパイスになっておりあの幼さが怖くもある。犯人になりうる数人のうち誰が犯人でもおかしくないなと思っており最後まで分からずそこも楽しめた。鈍いのかも^^;
0255文字
MATHILDA&LEON
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今回もまた金田一耕助シリーズを読了。自分の親はなぜ死んでしまったのかを知らないまま育った絶世の美女、智子。あまりの美しさと気高い気品に誰もが心を奪われずにはいられないが、それが故に殺人事件が起こってしまう。何故彼女の周りで次々と人が無惨に殺されてしまうのか。彼女は呪われた人間なのか。それを解き明かすのは名探偵・金田一耕助。本作では今までの作品とはまた一味違う世界観が広がっており、シリーズを読んできた人間でも初見の人でも、実に興味深く読み進められる一作になっている。私は個人的に好きな物語であった。
0255文字
hagiwalionV2
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伊豆半島南部の月琴島の大明寺家の美女。彼女の婚約相手をみつけようとすることで事件が起きる。九十九龍馬の劣悪さがひたすら思い出される。人に対する執着心の恐ろしさを思い知った。
0255文字
K
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ネタバレ金田一耕助ファイル9。久々の金田一、言葉が入って来やすくて読んでいて気持ちがよい。美しさに愛あり、殺人あり。人間の愚かさと、裏を返せば、その真っすぐさに胸を打たれる。たかが恋愛、されど恋愛、ということでしょうか。みんな死んでいったけど、これでよかったのかなと思う、自分もいました。忘れた頃にまた読みたい。
0255文字
まいAMI西
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【再読】 角川文庫1974年3月30日4版 杉本一文氏のカバーイラストで、女性の頭部に赤いコウモリ。
0255文字
歩
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横溝正史の本格ミステリーが久しぶりに読みたくなり図書館利用。いや、参った。やっぱりこの人のミステリーはどんどん引き込まれて読む手が止まらなかった。それに私の好きな比喩表現をこんなに使ってくれる作家さんだったかと嬉しくなった。犯人は半分予想出来ていたので真相に驚きはなかったけど、展開が好きな作家さんだと再確認できた。続けて違う作品も読むとする。
0255文字
huruta
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岸惠子。
中原れい

名演技!なのに編み物が80年代の流行なのが惜しい…描かれた時代のものだったらあのシーン困難ですけどね💦

01/28 07:50
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Yuzi Kage
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伊豆諸島の架空の島、月琴島→修善寺→東京、経堂→銀座歌舞伎座→青梅→下田→月琴島と舞台を移しながら事件が起きます。旅情感があって良し。金田一シリーズの中でも力の入ったミステリーとサスペンスで横溝は力んでこの作品を書いたのでは、と思った。期待してなかった分、大満足な読後感。 ヒロインはカリスマ的美人という前半の設定の割に後半活躍薄し。 そして、犯人が19年前に犯した殺人の動機が語られていないとオモた。これは失態じゃないか? 嫉妬なのか、財産目当てなのか。他の殺人は一応動機が書かれているのでアンバランス。
Yuzi Kage

戦前まではピストル、銃の所持は黙認されてたらしい。戦後も軍流出の銃が大量に出回ったので、本作では市民がピストルを所持している。

01/24 20:44
Yuzi Kage

頼朝の落胤の末裔とか唐風の別棟とか最初のつかみが見事で引き込まれますね。その設定をもっと活かして欲しかったけど、連載ものなので書いてるうちに路線変更してしまうのでしょう。ヒロインも歌舞伎座では女王蜂だったのに最後はすっかりいい子ちゃんになってしまいましたw

01/24 21:26
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0255文字
さなこ
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ネタバレ母親の美貌を受け継いだ娘の周りで起こる事件、19年前の事件と交錯し、背景には複雑な感情が見え隠れする、普段の金田一シリーズとはちょっと毛色の変わった感じがします。真実を明らかにしない名探偵には賛否あるかと思いますが、事件の謎そのものより人の一途な想いが哀しくも周りを動かしていくのだなぁとも感じます。終幕とラストの3行にすっきりとしたきれいな余韻を残しながら読了です。多門の背景はもっと知りたかったかも。
0255文字
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