形式:文庫
出版社:岩波書店
形式:単行本
形式:Kindle版
これほどまでに真摯に学問、政治、国際情勢に向き合う人は稀有でしょうね。手記から垣間見得ます。知の巨人といった感じですね。
ニッポニアさん、気になります。どんな話がとびだすのか佐藤さん初読みしてみたい
「余計なことを考えずに、とにかく頑張ることだ。余計なことを考えないためにも熱中できることを作る」p60 「私がいちばん違和感をもったのは、一般世論のみならず、政治エリートを含む日本全体の「反知性主義」です」p154 「ある人が何かを考えることを外部から禁止することはできない」p56
unlimitedで読めるんですね、獄中である故の迫力を感じます。これは読み応えありそうですね。紹介ありがとうございます。
話に逃げすぎではないかとも思うし、ヘーゲルを数日で読み通してその術語で観念的な話をベラベラと展開してるあたりはやはり胡散臭いと思うが、1人の敏腕外交官の内面を垣間見ることができるという点では、他に類を見ない面白い読み物だと思う。
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