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天使と悪魔 (下) (角川文庫)

感想・レビュー
960

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推理
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朗読版で聞きました。150%速。
0255文字
Ak
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ハラハラドキドキ。 宗教vs科学。 悲劇から神の力で復活を遂げるか。 科学の力で神に近づけるか。
0255文字
佐月
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抜群に面白かった。映画版では2作目扱いだが、本来のラングドンシリーズ1作目。個人的には知名度で勝る『ダ・ヴィンチ・コード』よりも本作の方が一層スリリングで、小説でありながらヴィジュアル的に映える場面が多く、結末も衝撃的で良かったように思う。宗教と科学の対立を軸にした構成も、全3巻の長編だがブレることなくしっかりしている。このシリーズはミステリとして読むと犯人は比較的分かりやすいので、ダイナミックな展開が魅力のサスペンスだと思っている。非常に質の高いエンターテインメント。
0255文字
みかんぽん
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ネタバレ衝撃すぎる結末だった。ラストに近づくにつれてどんどん読み進めないとたまらない感覚、良い。教皇の告白でカメルレンゴが息子なのはすぐわかったけど、カメルレンゴが事件の黒幕だったのは想定外でウワーなった。最後のヴィットリアとラングドンのやりとりにもにっこり。ダ・ヴィンチコードも読もうと思った。
0255文字
ぺぺ
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ネタバレ「現代の悪魔を現代人のために創造すれば、無関心は消えます」━━━ 黒幕の正体や動機が判る場面から楽しくなった。 黒幕が求めていた世界は実現するかもしれないけど、時間が経てばまた同じ歴史を繰り返すんだろうな。 何度も登場する「ミッキーの時計」、実は命の救い主だったんだね。流石です。
0255文字
みき
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素晴らしい小説。上・中・下巻と分かれているので長そうに見えるが内容が面白すぎるので長さを全く感じさせない。こういった本は何を書いてもネタバレになるので内容への言及は避けるが、後書きにもあるように次作であるダ・ヴィンチ・コードよりも構成としては上……だそうな。この記述だけで面白さが伝わってくれると嬉しい。しかし睡眠時間ブレーカーになってしまつのは必至のため忙しい時には読んではいけない。米国ではダ・ヴィンチ・コードより前に発刊されたそうだが日本で本作よりも後に翻訳がされているそう。理由を知りたい
0255文字
ホビットやっちゃん
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映画で知っていたので、謎解き、犯人はわかっていたのだが。下巻は映画と違う部分もあり、おもしろかった。信仰と科学、考えさせられる。無宗教だが「正しく生きる、平和に、地球が存続し続けるには」と考えることは、宗教の教えは人の指針となる。カメルレンゴの演説に素直に聞き入ってしまう。
0255文字
Syox
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歴史とミステリーの融合がやはり上手いし面白い! 他のダン・ブラウン作品も読んでみたくなりました! ラングドンの体力には脱帽します
0255文字
rueshё
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ネタバレ2024年18冊目、ダン・ブラウン6冊目。◇おもしろかった。またイタリアに行って、聖地巡礼したい。▶ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。さらにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか──。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と科学の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末!!
0255文字
mizuki
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ネタバレ何回手のひら返すんと、いろんな伏線が、無理がある気もするけど、ころころ変わる展開に楽しく読めた。
0255文字
Jackie
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ネタバレなんだかんだ最後はハッピーエンドだとか、カトリック原理主義vs無神・汎神主義いずれも言い分はわからなくもないとかいろいろ感想はあるけど私は指摘したい。切羽詰まった状況だったとはいえ、拳銃突きつけて車を強奪した挙げ句、サンタンジェロでぶつけて凹ませた状態で乗り捨てした件はどうなったのかと。許されることじゃないよ(笑)
0255文字
えみ
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宗教と科学。2つが結びつき辿り着いた先に広がっていた世界は地獄だった。これは闇深い歴史と戯れ禁忌に触れた人間が陥った罠、高尚な悪魔との対峙。天使と悪魔は共犯関係ではないかと思ってしまう。天使は堕天使のことなのか…もっと疑うのであれば、人を蠱惑する眼差しで悪魔に変えたのが天使と呼ばれるモノだったのでは?教皇候補殺しの連鎖は止まらない。その死はイルミナティと名乗る犯人を追うラングドンにも迫っていた。スケールの大きさと真相にはただ驚くばかり。神は首謀者をどこへ連れていくのか。ラングドンにどんな運命を与えたのか。
0255文字
みずほ
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ラングドン氏の超人ぶりと犯人の狂人ぶりと…他の人の行動も不可解で、スカッという気分にはならず。やや消化不良。
0255文字
ehirano1
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遂に主題である「宗教vs.科学」が炸裂!これらはお互い相容れないものなのか?どちらが善で悪なのか?いやいやそういうものをもはや超越した何かを感じました。例えていうなら、コインの裏と表。双方が存在しないとコインとして存在しない(=双方が相補的)。そう、つまり「宗教と科学」は「世界」であり、ある意味「神」なのかもしれないと思った次第です。
ehirano1

ヴェントレスカの渾身の演説には危うく持って行かれそうになりました。

08/15 07:36
0255文字
ぶっだにあ
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悪の力を際立たせて神の威光を知らしめた天使(悪魔)。という話だった。黒幕は動きが激しくなってきたらすぐ分かる。のにそこからネタバラシまでが長すぎる。。アクションシーンでは何がどうなっているかの描写が頑張って書かれているが、イマイチよく分からなかった。 あとこれまで宗教について親近感が湧いていた分だけに、人工授精のくだりで突き放された感がある。
0255文字
ドクターストップ
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歴史や美術に興味はないが、謎解きミステリととらえれば面白かったといえるか。映画はイマイチだったが、小説の方がアタリかなといった感じ。
0255文字
わん
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ネタバレ怒涛の展開で息つく暇もなくて面白かった。歴史上で最も『戦争の原因』となったであろう宗教と、歴史上で最も人を殺す道具を発明した科学、どちらが天使でどちらが悪魔なんだろう?
0255文字
にゃま
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ネタバレ人間としての営みは人NGで人工授精はOKなの??人工的に命を生み出すのって、神への冒涜だと思ってるけどキリスト教的にはアリなの??主人公の体力が凄すぎる。散々走り回って溺れかけて、さらにヘリコプターから落下して生きてるってスーパーマンやねぇ。
0255文字
たぬ
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☆4.5 いやまさか。まさかこの人が。まさか前教皇をも。特に250ページあたりからはずっと脈が激しかった。上昇するヘリに反物質と一緒にパラシュートもなく独り残されたラングドンの生死に動悸を激しくし、カメルレンゴの正体に驚きが止まらない。科学と信仰が仲良くできる日は来るのだろうか。狂信者は厄介すぎる。自分がこうだと信じ込んだらもう周囲の助言も制止も聞き入れるわけもない。でも反物質は反物質で大量殺戮兵器になる未来しか見えない。
0255文字
こなな
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ネタバレ"泳ぎ続けたがんばりやの少年"ラングドンとヨーガで鍛えたヴィットリア。類い稀な才能を持っている2人はいくつもの絶体絶命の危機を逃れる。ラングドンは溺死の演技まで可能だ。2人の不死身さは驚きだ。死ぬわけがないのだが。純潔の化身であるかのように育ったカメルレンゴ、コーラーは宗教的な両親からの虐待を受けていた。冒頭のカメルレンゴの演説は異常さを感じたので私は黒幕っぽいなと思った。異常さは実際狂気じみた奇怪な悪夢だった。宗教と科学の対立、「天使と悪魔」というタイトルがしっくりくるラストだった。怒濤の展開だった。
みあ

アイコン変えられたのですね。とても綺麗な薔薇ですね!

05/17 13:30
こなな

みあさん、ありがとうございます。薔薇にしちゃいました。 (๑→‿ฺ←๑)

05/17 14:42
3件のコメントを全て見る
0255文字
ハクメイ
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やっと読み終わった。めちゃくちゃおもろかった。設定も流れもワクワクしたし、ラングドンともヴィットリアも果敢に挑んで、謎解きもよかった。何より言葉だけで描写浮かんだしうまかったなぁ。あとは結末もあるあるやったし、よく映画とかでうまく作られたりするもんやけど納得とゆーか最後のゆったり感もあったし満足。
0255文字
rinrinkimkim
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最後はサンタジェロ城と地下道とバチカン。カメルンコは下剋上を勝ったけど、その後自分天下の組織体制までを確立できてなかったのが失敗ですね。226事件も明智光秀も倒すとこまでで次の体制まで構築できていない。と半藤一利さんが書いてたのを思い出しました。ガリレオから始まりサンテイ(ラファエロ)ベルニーニとこれぞイタリアという作品が目白押しで、加えてカラバッジョ!いよいよ近づいてきた私のローマ旅に大変参考となる3冊でした。マーカー及び加筆だらけになっちゃった!
0255文字
ちゃあぼう
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この事件の黒幕が描かれているが、自分には今一つ黒幕の動機がよく分からなかった。その部分がもっとはっきりと描かれていれば自分にとって、相当に良い作品になったのに少し残念であった。それでも、クライマックスの直前までのストーリ展開は面白かったので、この後のラングドンシリーズを読んでみたいと思っています。
0255文字
バムセ
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謎解きは映画よりも本のほうがいいね、 蘊蓄が詳細です。 映画はどうしてもスピーディーかつ派手になってしまうので。 アンビグラムを作ったのは別の方のようですが、 それでもこの発案に脱帽。
0255文字
レンジャー
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科学のこと、イルミナティ、宗教のこと、よくこれだけ書けるなぁと、その博識に感心するけど、興味は湧かなかった。最後の展開は少しだけ面白かった。ロバートは賢くて運も良くてかっこ良すぎるな。
0255文字
もよもよかいかい
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私は映画を観てから小説を読みました。映画でも小説でもごっついバチカン憲兵のことを重量挙げの選手呼ばわりするところは笑えました。内容は事実と異なる部分はあるかもしれませんが、エンタメとして楽しめたので良かったです。
0255文字
ぱふぱふ
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[再読] 全3巻の最終巻。教皇不在でコンクラーベが行われる中,教皇候補の枢機卿4人が誘拐され,これまでに3人が殺されてしまった。胸にearth, air, fireの焼き印を捺されて…。残るはwaterを表す場所を見つけて最後の1人となってしまった枢機卿を救うしかない。そんなときにラングドン教授の相棒をつとめていたヴィットリアも敵の手に落ちてしまう。ラングドン教授,頑張れ~! 映画を観たばかりなので,小説と映画の違いに気づくことができた。後半は特に,だいぶ変えているのね。私は映画のほうが好きかな。
0255文字
さだお
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⭐︎3 コーラーが悪と思わせてカメルレンゴだったんだ〜 悪いは悪いけど、自分の利益のために悪をしてるわけじゃなく信仰は本物だったから、真の悪とは思えなくて難しい。 反物質どうなる?と思ったらあっけなく見つかった。 自分の中ではダヴィンチコードの方が面白かった!
0255文字
アンコ釘
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西洋美術、科学、宗教。世界一頑丈で丈夫、疲れ知らずの美術教師、ラングドン先生が走り出したわ。サクサク進むわワクワク止まらないわ。 宗教が科学によって否定される時代に奇跡を演出する必要悪とでも。まさに一神教ゆえの不寛容さ。キリスト教、イスラム教の戦争が無くならないわけだわ。 一神教の国々・世界の宗教は日本から学べ。八百万の神とともに国づくりの歴史を重ねた現存する世界最古の国日本から学べ。
0255文字
ジェンダー
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映画は観てたから一応結末も知っていたけどなんか切ないひ何とも言えない感じ!信仰心というのは大事やけどその信用が崩れた時今まで信じてた物が何だったのなぁとなったと思えば真実を言わないの方が良いのかもしれないけどそれにしてもこの話1日の話なので中身がめっちゃ濃いなぁ!信仰心があるかないかは別として宗教について考える良いきっかけになったなぁ!って思います!ラングドンシリーズの続きを少しずつ読めたらと思ってます!
0255文字
田内千晴
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ネタバレ途中で犯人も親子関係も察してしまい自分の中では失速してしまいました。主人公とヒロインのロマンスで終わるのもなんだかな。上巻が面白かっただけに残念。枢機卿が全員助からない展開からして、著者と趣味が合わなかった感じ。
0255文字
トト
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ネタバレ枢機卿…1人くらいは助かるよね?と思ったが、まさかのWATERに絶望…。疾走感とあり得ない展開に驚きがあるし、ローマの地図を見ながらラングドンと推理するのも楽しく、あっという間の3巻だった。個人的にベルニーニの彫刻作品が大好きなので、全ての作品を本人が制作してるわけではない事実に衝撃だった。でもラストのベルニーニホテルでのロマンスは余分だったかな。カメルレンゴの悲劇で終わってほしかった。
0255文字
ナイさん
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面白い
0255文字
レモン
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これでもかと畳み掛けるような怒涛の展開に忙しい最終巻。ハサシンを撃退してもまだヤヌスの正体もわからない、反物質の在処も不明と残り1時間を切ってもやることが多すぎる。さすが本場ハリウッドを擁するアメリカで生まれた作品。第1作からラングドンの忙しさと不死身ぶりには驚きよりも笑えてしまう。中でも最後の絶体絶命大ピンチは映画化の時どうするんだろう、と楽しみにしてたら、やはり非現実的過ぎたのか端折られていた。日本人には特に理解し難いのだろうが、熱心な信仰者となると彼の動機は頷けるものなのか。いきすぎた宗教は怖い。
0255文字
えーた
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映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったダン・ブラウンの宗教象徴学者ロバート・ラングドン・シリーズの第一作目。舞台はヴァチカン市国で次期教皇選出儀式の最中、四人の有力候補がイルミナティと名乗る男に誘拐される。さらに市国内には反物質を用いた爆弾もしかけられていた。読メに登録する以前に読んだので再読ということになるが、まあなんと面白いことか…。巻を措く能わず。時には数行、数ページすっとばしてでも先を知りたい、とうずかせる作者の筆力はもはや神技の域やね。ルネッサンス期の美術や芸術家の勉強にもなり良かった。
0255文字
kfkf
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一見対立関係に思える科学と宗教。ダン・ブラウン先生なりの二者の共存論についてとても感銘を受けました。ただ終盤の展開が少し急ぎ足になってしまったり、型破りな展開、真犯人の極端すぎる動機など所々粗が出ていたのが残念です。
0255文字
君島 嵐士
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今回ラングドンはヴァチカン市国に来た。 前回と違い、疾走感があった。 ラングドンにかせられた謎は、さらに複雑になり制限時間は刻一刻と迫るなか、何者かに襲われる。 彼は、コンクラーベが終わるまでに解決できるのかもハラハラする。
0255文字
Yutaka
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ネタバレ天使と悪魔、宗教と科学、物質と反物質、表裏一体なんですね。最初のカメルレンゴの演説良かったな。良い演説は人を惹きつけます。ラングドンがいなければ、カメルレンゴは神になってたんですね。よくやったラングドン。しかし死線をくぐり抜けすぎでしょう。イーサン・ハントかジャック・バウアーか。ヘリーからの脱出は冷めました。ただの大学教授だよね?インディーもそこまでやらないよ。水球やってたのが色々良かったのかな?
0255文字
tsuki
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長い物語もようやくクライマックスになった。下巻すごく見どころがあって面白かった。ラングドンの勇敢な立ち回りが印象的だった。ハサシンとの対決は緊張感があって、読んでいてドキドキした。黒幕は、意外な人で、えっそうなの?みたいになった。最後の反物質の結末は、思いもよらない展開になり面白かった。
0255文字
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天使と悪魔 (下) (角川文庫)評価48感想・レビュー960