形式:新書
出版社:中央公論新社
kochiさん、こんにちは!天皇の名前は漢字変換で候補が出るのですね!私も以前、歴代天皇の本を読んだのですが、誤字だらけでした💦今度はこちらで読んでみようと思います。
著者は皇位継承問題の専門家なので、表記は間違ってはいないかと。かな漢字変換の辞書は、使っている人から、強い指摘がありますので、そうなっているのでしょう^_^
ちょっと長めに感想書きました: https://tomosu-lab.com/book_jpemperor/
南北朝期はどう記述されているのか興味がありますね。
KFさん、皇位継承が主軸なので大覚寺統と持明院統の対立、またそれに影響をもたらした観応の擾乱なども交えて説明しています。単純に北朝有利でことが進んでいなかったこともわかりました。
古事記、日本書紀を編纂した目的は「万世一系」を東アジアに示すとともに、統治下の民に知らしめることであると考えられます。服(まつ)らうことを拒んだ民は蝦夷や隼人と征伐の対象となりました。稲作や漢字などの「文明」をもつ大王(おおきみ)の権威は、現代も大陸の国々との違いを意識するアイデンティティの拠り所となっています。
速攻で読みたい本に入れさせていただきました。
ありがとうございます。私は歴史小説を読む時に活用したり、歴史散策のお供にこの本を持っていきます。
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