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南極日和 - 極地を「仕事」にする人たち

感想・レビュー
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やん
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図書館で南極関係の本を探して見つけた本。テレビ番組が元だからか読んでいて少し物足りないような気もした。いろんな職種の人のエピソードが載っていて気軽に読むのにはちょうどいい。小堺一機氏のお父さんが料理人として登場する。
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ぶんこ
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面白かったです。1次から53次までの南極観測隊に参加した方々が体験を語られていて、ほとんどの方が南極に憧れていて、夢が叶ったと喜んでいるのが印象的。夢はたくさん持っていたけれど、叶うというのはわずか。それだけに全員にお聞きした「あなたにとって南極とは」の答えがどれも納得の素晴らしさ。雪氷の亀田さんの「雪・氷・ロマン」、調理の西村さんの「永遠の憧れの地」など、まさに私の描くザ・南極。「限られた中で、諦めずに協力し合う「人間力」が試される場」の言葉こそ『南極』なのでしょう。番組を知らなかったのが悔やまれる。
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大和桜289
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僕は視聴してなかったのだが、2010年10月6日~2014年3月26日まで、毎週水曜日にBS朝日で「南極日和」という番組が182回に渡り放映されていた由。本書はその製作班が南極という極寒の地で観測・研究を「仕事」として取り組まれた人々のうち22名を改めて取り上げ、その仕事に従事する経緯から実際の活動や生活の実際を簡潔かつビジュアルに伝えている。日本の南極基地開発史もその実態も、そもそも南極大陸自体の事もよく知らなかった僕としては、驚くべき事実のオンパレードで、こうした地道で継続的な取り組みに支えられて→
大和桜289

→その研究成果が積み上げられていることに敬意と感謝の念を新たにする。本書はその深い研究成果や意味するところの解説はあえて割愛して、観測研究の実際や越冬隊としての日々の暮らしの解説に重点が置かれている。そういう実地体験を通じての22名の感慨は、それぞれの体験の重みを馳せるにつけ、胸に迫るものがある。

06/10 19:05
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OHモリ
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○南極--そこは地球がもっとも地球らしく 人間がもっとも人間らしくいられる場所 ●面白れえなあ南極!いろんな研究も面白かったけど、まず当初は力を合わせて基地を建設するところから始まって、基地ができてからも同行する庶務の人たちが力を発揮しいく、一人一人が自分の専門の仕事をするだけじゃなくてできることは何でも協力する姿勢なんかは、我々の医療介護の世界でいう多職種連携に近い世界だなあとも思えた。素人でも誰でも建てられるという発想で編み出された方法がプレハブ建築の原型になったそうだとのこと。⇒つづく
OHモリ

⇒つづき ●ロマンを感じる!この本を高校生のときに読んでいたら、医者になろうとは思わず南極観測隊に参加できる道を探っていたかもしれない。今からは無理だけど、医者として参加するという道もあったんですね。小学校の卒業文集で将来なりたい職業を「探検家」と書いていたような気がする。 ●そのまま保存されている南極の隕石の話、インドやスリランカと南極が地続きだった証拠が分かったり、湖にもぐったり、コケを調べたり・・どのエピソードも面白かった。小堺一幾さんのお父さんが調理師として参加していたことにもびっくりだった。

01/15 22:18
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山メ
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頭を掻く皇帝の雛(≧∇≦)b待ち受けにしたい!BSで182回も放送されたなら毎週楽しみだったろうな。映画「南極料理人」舞台にもなった『ドームふじ基地』自分もドームって建物の形だと思ってましたが「氷床」なんですね。意外なのが、隕石の多さとその理由。南極に沢山落ちてきた訳じゃなく、氷に閉じ込められ数千数万年かけ氷ごと移動し山脈に塞き止められ氷が昇華し出てくる。へぇ~
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takao
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BS朝日で放送された番組 オフィシャルサイト http://www.bs-asahi.co.jp/nankyoku/ ☆おっと、青森県出身の方(美人)もいる。
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tsubaki
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BS朝日の番組「南極日和」を元にした一冊。南極での調査研究や南極観測の歴史についての第1章と、研究者や 料理人・医師・大工さんなど研究のサポートをする人達の声で構成された第2、3章。 思わず「へぇー」とか「すごいなー」と声が出てしまった。特にみなさんの南極愛!南極に焦がれて応募し、現地での過酷な環境でミッション。制限のある中で工夫し、協力して成果を残す。驚いたのは、二度三度と南極へ行く方が多いこと。何年経っても自分の研究成果と南極での仕事に誇りを持ち、それを語れるって幸せだな。
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ガーコ
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☆☆
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エル
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南極に行った色々な人たちの手記。 短い文の中に南極の大自然、人間同士の触れ合い、思い続けることの大切さが伝わってくる。南極なんて私には想像もつかないところだけど、美しい写真や隊員になった人たちの熱意、想いには心がときめく。
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えり
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高校の友達が医師として南極に行っているので、とても身近でおもしろかった。
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Nozomi Kawakami
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いろんな仕事で南極行けるんだ…!ちょー行きたい…
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ikedama99
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図書館から借りて読んだ本。写真あり、観測隊員の言葉あり、支えた人たちの言葉あり、とても面白かった。自分は初期の話の本は読んでいたが、最近の話しはあまり知らなかったので、観測の幅がとても広くなっている(湖に潜っている・・なんてすごい)のに驚いた。そして、観測隊の部屋など、第1次の「南極越冬記」のころとはえらい違い。でも、観測に携わる方々(事務関係の方も含む)の心意気は変わらないとも思った。これからも知りたいし、応援していきたい。小堺さんのおとうさんにはびっくりした。そして、一次隊は探検隊のフレーズに納得。
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びすけっと
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2014年5月刊。BS朝日での放送をもとに編まれた本。遠征先図書館出会い本。極地観測の魅力が思う存分盛り込まれています。研究者から料理人、ハウスメーカーの方まで。どの方も魅力的。このような方々のようにはもうなれないなあとため息。コメディアンの小堺一機さんのお父様が料理人として出ていたのにびっくり。世界中、南極のように平和だったら良いのに。
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とりぞう
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鎌倉文也のコウテイペンギン写真を見るだけでも手にとる価値あり。もちろん他にも興味深い話はたくさんあり、たとえば「気温がマイナス50℃よりも低くなると、吐いた息の水分が瞬時に凍って、シュワシュワというような音がします。シベリア地方では昔からそういう現象があり、『天使のささやき』と呼ばれています」なんて話を読むと、シュワシュワーと幸せな気分になる。
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ガーコ
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☆☆
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ガクガク
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ネタバレペンギン好きの箸休め本。2010年から14年までBS朝日の放映番組『南極日和』で紹介された「南極」を仕事にする人たちの中から、セレクトされた22人のメッセージ。なぜ南極観測隊員になったのか、どんな仕事を担い、何を感じ何を思ったのか、そしてその人にとって「南極とは」を語る。雪と氷の-50℃の非日常的「極地」でも、観測活動を中心に日常的な生活を営まなければならないというギャップが面白い。『南極料理人』著者の西村淳氏や同じく料理人で小堺一機の父秀男氏、美人の女性隊員!も紹介され、南極で人生観が変わった人ばかり。
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和草(にこぐさ)
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皆さんいい顔をされています。やはり地球の果てを見た方々はどこか違うのでしょうか。家から極地研究所が自転車で行けるので、オーロラ体験してこようかな。
山メ

えぇ!極地研が近くに!?うらやましいo(*≧∀≦)ノ

12/25 19:54
和草(にこぐさ)

山メさん、コメントありがとうございます。 そうなんです。自転車で行けると思いながらなかなか行けてないです。イベント等も開催されているので、その時期にあわせて行ってみようと思っています。

12/25 21:22
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おんま
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南極で働く人々の体験記。南極という非日常の場所で皆プロとしての仕事をこなす。印象的だったのは、全員が南極に魅せられて、また行きたいと思っていること。行けるものなら行ってみたいかも。
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orihuzakawagon
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番組見ていたし、最初から分かっていたことですが。ペンギンの表紙に惹かれて図書館から借りました。ペンギンの話題は少しだけでした。自分で勝手に騙された!あっ、南極でどのような仕事をしてきたかというコラム集として読めばたいへん面白かったです。
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かぽかぽ
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編集のFさんにいただきました!タイトルの妙です。厳しい南極の生活を、ほのぼのした日和という言葉で包むと、こういう優しい作りになるんだなあと勉強になりました。
ガクガク

その通りですね。「南極ブリザードな人々」とかだったりしたら、つら過ぎますもんね。表紙写真のようなほっこりした日和もあって過酷な日々ががんばれるんですよね。ホントいいタイトルです。

03/09 15:13
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ちば
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いろんな所でいろんな仕事をしている人がいるんだなぁ。直接関係ないと思っていても、南極での仕事も自分たちの生活に関わりあることなんだなぁ。南極には行ってみたい気もするけど、やっぱり大変そう(^_^;)
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Gummo
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ネタバレ南極観測隊員らが語る、南極への思いや南極での経験。南極の基本データや写真なども収録。苛酷な環境の中で大変なこともあるだろうけれど、みんな楽しみながら仕事しているのが印象的(ロマンスも生まれてるし^^)。雪が球形になる「雪まりも」という現象は知らなかった。また、研究者や技術者だけではなく、料理人や医者、教師などが観測隊員の一員として加わっているのも面白い(とあるタレントのお父さんも調理担当として二度観測隊に参加している!)。南極でペンギンと戯れてみたいな。
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スプリント
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南極観測隊に参加した人たちの体験談です。並々ならぬ苦労があったと推察しますがどの隊員ももう一度南極で働きたいと語っているのが印象的でした。南極物語や南極料理人のモデルになった人も登場します。某有名コメディアンの父君が「鮨 一機」の創設者だったことを本書で知りました。
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まきむらひろき
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小学校低学年でアムンゼンの伝記で感想文を書き、南極物語にドはまりして、高学年には植村直巳にハマった子どもだった人には、極地は永遠の憧れです(笑) こんないい番組あったのに、知らずに過ごしてたんだなあ イロイロ環境は代わってきたけれど、南極の自然は変わらないんだろうな もっと広く知られてほしい まずは番組アーカイブを見にいかないとね、あとは南極・北極科学館だな(笑)
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Humbaba
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南極で生活をするというのは、簡単なことではない。様々な準備をして、初めて可能になる。そんな厳しい環境だからこそ、今まで人の手が入ってこなかった。人の手がひらないからこそ、現在他の地域ではすでに失われてしまった手がかりが多数存在し続けている。それを活用して様々なことに対する証拠を得るとともに、次世代も使える形で残しておくことが大切である。
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tonpi
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読んでいる時からず~っと南極に行きた~いと思って読んでました・・・^^; そんな本ですよ! とても面白かったです(^^)
tonpi

もっと言えば、観測隊員になってお手伝いがしたいのです(^^ゞ

06/10 20:00
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