形式:単行本
出版社:実業之日本社
→その研究成果が積み上げられていることに敬意と感謝の念を新たにする。本書はその深い研究成果や意味するところの解説はあえて割愛して、観測研究の実際や越冬隊としての日々の暮らしの解説に重点が置かれている。そういう実地体験を通じての22名の感慨は、それぞれの体験の重みを馳せるにつけ、胸に迫るものがある。
⇒つづき ●ロマンを感じる!この本を高校生のときに読んでいたら、医者になろうとは思わず南極観測隊に参加できる道を探っていたかもしれない。今からは無理だけど、医者として参加するという道もあったんですね。小学校の卒業文集で将来なりたい職業を「探検家」と書いていたような気がする。 ●そのまま保存されている南極の隕石の話、インドやスリランカと南極が地続きだった証拠が分かったり、湖にもぐったり、コケを調べたり・・どのエピソードも面白かった。小堺一幾さんのお父さんが調理師として参加していたことにもびっくりだった。
えぇ!極地研が近くに!?うらやましいo(*≧∀≦)ノ
山メさん、コメントありがとうございます。 そうなんです。自転車で行けると思いながらなかなか行けてないです。イベント等も開催されているので、その時期にあわせて行ってみようと思っています。
その通りですね。「南極ブリザードな人々」とかだったりしたら、つら過ぎますもんね。表紙写真のようなほっこりした日和もあって過酷な日々ががんばれるんですよね。ホントいいタイトルです。
もっと言えば、観測隊員になってお手伝いがしたいのです(^^ゞ
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