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男ともだち

感想・レビュー
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サエコ
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ハセオは遊び人だからこそ、性的な関係無しの深い関係を崇高なものとして捉えている気がする。 人間として認められたい気持ちと女として見られたい気持ちは矛盾しているようで実は共存している。 だからハセオのように、いつでも男と女になれるのに、唯一無二の存在として彼女でも家族でもない特別な場所に私を置いてくれる男ともだちがいたとしたら、 私はきっと無敵の女になれる、そう思わざるを得なかった。 その時はじめて私も言える気がする「好きなことを好きにできるようになるために生きているのだ(中略)私の武器は、私だけだ。」と
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ma25
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イラストレーター・絵本作家の神名が、男ともだちのハセオと再会することではじまる物語。彼氏とは、愛人とは、男ともだちとは。文章に色彩と質感があって、登場人物のキャラクターも分かりやすく読みやすかった。ハセオがたまに仕事に対する真理のような発言をしていたのが印象的。無心になってやれ、仕事に無駄なことなんかない。千早茜さんのお仕事小説が読みたいと思った。
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そふぃ
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千早さんの小説には微妙な距離感の男女がよく登場する。自分には縁のなかったそんな関係に強く惹かれる。こんなハセオのような男友だち、欲しかったなぁなんて思いながら読了。神名は、同棲している恋人や愛人やハセオたちと、傷つき傷つけ合う日々の中でこそ、自分がどうしたいのか、どう生きていきたいのかを見つけることができたのではないか。「自分が小さかった時に見たかった風景」を見つけた時、今度こそ神名は本当の恋ができたのだろうか。
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餅ももん
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ネタバレ2人の関係性を『子供のおままごと』と一蹴したママの言葉が忘れられない。 高校時代に執着していた友人のことを思い出した。
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あんころもちもち
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面白かった!ハセオのような男友達欲しい!見守って欲しい、頭ポンポンして欲しい。神名が羨ましかった。絶妙な距離感を保つのは現実では至難の技だと思うけど、いいなー。
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ろくいち
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学生時代からの男女の友情。もっと若い頃なら共感と羨望を感じただろうし、それより少し経ってからの自分なら、狡い、自分勝手、都合が良過ぎる、と否定していた気がする。更に時間が経った今は、そういう関係も有るだろうな、という一歩ひいた落ち着いた気持ち。読む時期や自分の経験、価値観で感想が変わるだろう小説。でも、異なる考え方を知る事も読書の醍醐味。大きな事件は起こらないし、登場人物は全員ろくでなしだけど、文章がきれいだからか静かな印象を持った。美穂の「夫にしか通用しない女にはなりたくない」という台詞が印象的。
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いっちゃん
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今住んでる京都が舞台だから、情景が目に浮かびやすい。なかなか共感し難い女性が主人公で、まぁこんな女性には、この程度の倫理観な男達がお似合いなんだろう、というさじ加減が絶妙な作品でした。かんなは正直なんだよね。彰人に対しては、同棲を受け入れたのは保険だったというし。涙が出るのは自分がふられたからだというハセオの言葉を受け入れるし。お友達の環ちゃんが幸せなお母さんになれるといいな。
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Uni
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一気読み、すごく良かった、余韻が残る本。ハセオみたいな知り合いいるし、神名とか美穂の気持ちもとても分かる。男ともだちと男ともだちのままでいることって、結構大変だと思う。男女を超えた人間としての友情って、ただの男女関係になってしまうより尊いとは思うのに、なかなか難しい。それにしても神名もハセオも独占欲というものがなくて不思議だ、割り切ってるのか、出さないようにしてるのか。こんなに特別な相手なのに、不思議。私には男女の友情は無理かもしれん。
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KIWA
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千早さんの小説は、心理描写がとても独特でうまい。異性のともだちというの、確かにこのような微妙な関係だろうと思う。人生に迷ったら、無心でやれば時間は経つ 何かは得ている走り抜けろというメッセージは心に響いた。
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akikopf04301
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味わい深い一冊でした。 読みながら自分が出会ってきた色々な人の似てるところを思い出した。 自立してて強い女性はかっこいいな。 神名の情熱的なところは誤解されやすいのかもしれないが ぎりぎりのところで自分を投げ出さずに立ち上がることが20代でできるなんて憧れる。 所詮人は自分が大事な人を大切にするということしかできないし、それでも繋がったり離れたりしてしまう。
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kazzy
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なんだろう。面白かった。上手く言えないけど。ハセオはとても魅力的、ダメなとこも含めて。本の表紙がイメージと違うな。
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Canna
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ネタバレ初めて読んだ作家だったが、予想とがっちり合った人だった。読むのが痛い時もあれば、こういう人の本読みたいんだよな〜となる時もあるような人だと思った。主人公には共感できないことが多かったし、友達にもなりたくないないと思ったが、恋人との別れの処理の仕方や愛人との終盤のやり取りは共感しかなく、激しい感情の吐露の仕方はにているなと思った。ハセオのキャラクター造形はなんというか、こういう人いるなって人に成人女性の理想をプラスして整えた感じ。学生時代を懐かしむ大人達にはささる。
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のりぞお
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ひとり身の自立して生きてる女性にハセオみたいな男ともだちがいてくれたら、それはそれはいいなと。 でも、自分の夫なり彼が誰かの男ともだちでいるのは耐えられない
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のえじ
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ネタバレ異性のともだちってズルいのかな。日常は2人きりで密室にいても何もないけど、世界の終わりみたいな事件があれば…あるかも、という関係は心地良い。とはいえ神名とハセオほどお互いだけを大切にしている関係だと、パートナーは辛いでしょうね。ラストで神名に他に大切に思える相手ができて良かった。 「要らなくなったものを捨てれば、新しいものが入ってくる」という言葉が心に残っている。情で続けてしまいがちだけど、断ち切ったほうがいいのは真理だと思う。
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chuji
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久喜市立中央図書館の本。2014年5月初版。初出「別冊文藝春秋」2013年1月号~11月号。愛人でも恋人でもないただの男ともだち譚。十年前の著作です。
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みみまる
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頭に残って離れないので、多分また読むと思う。少数意見だと思うけど浮気相手のクソ医師ちょっと好きだった。
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鹿乃子
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ネタバレすごくむずかしいバランスだけど心地好い関係だろうな。共感はあまりできないかもしれないが。美穂が嫌な女ポジションになるかと思ったけど、主人公にまっすぐな面があるから友人関係になれてよかった
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anzu
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ネタバレ「好きな世界があるということは排除している世界があるということだー」 「ただの男と女になるのだ。特別だと思い込まないように。特別でなくなってしまえば、もう失くすことを恐れないで済む。」 こんな存在の人がいたら心は豊かになりそう。確かにずるい定義だとはおもうが。とても面白かった!千早さんの書く文章すき。
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キノミ
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ネタバレ面白かった!ハセオみたいな男ともだち欲しいなと思うのと同時に絶対に惚れている。ラストくっついて欲しいなと思ったけど無理か…。恋人になるというよりもう結婚が合いそうだったけど…そうじゃないんだなぁ。なんかもやっとしちゃう。主人公もハセオも女友達もクソすぎる部分あるのになんかキレイにまとめてるのすごい。
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まいこ
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誰かの特別って、付き合うかどうかじゃなくて、この二人みたいな関係が一番、特別なのかもと思った。(うまく言い表せないけど)
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さな
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面白かったー。きっとお互いがいちばん特別な他では替えのきかない人なのが伝わってきて良かった。この小説を見たら好きになってセックスして一緒の時間を近くで過ごしていずれは結婚して……という所謂普通の男女関係よりも唯一無二な必要な時に手を差し伸べてくれて夜は腕の中で眠らせてくれる自分を大切に想ってくれる人が居た方が人生は豊かなのかもしれないと思った。 ハセオの事もっと知りたかった。でもとても良かった。
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Riel
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ネタバレハセオと神名、最後くっつくのかと思っていたし、それを望んでいたけど違うのかあ。美穂とあんちゃんのようにはならない気がしたけれど、きっとそれだけじゃないんだろう。若い頃の私ならハセオと神名が付き合ったら興醒め、とか思っただろうけど今はなぜかすごくそれを望んでいた。 千早さんの本に出てくる人たちはいつも興味深くて魅力的だ。毎度のことながら、京都に行きたくなった。 神名の仕事に対する心情のところ、普通の会社員として働いている私には新鮮な感覚も多く、千早さんの実体験を元にしているところもあるのかな、と思った。
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昼香
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仕事に邁進するが、愛で満たされない主人公が、逃げ場(周りの男性)との距離感を図りながら(縁を切ったり、関係を見つめ直したり)自分の居場所を探し、自分で「立ち前に進む」物語。隣の芝は青いけど、それを受け入れられるよう自信と信念を持つことが必要。/仕事でやることには無駄がない、必ず何かは得られる。男性との関係では主導権を握ったほうが健康にいい。結婚だって同棲だって不安定な人間の気持ちの上にある。みんな、感情も欲望も自分でコントロールしてる。変わるのが嫌なら先に捨てて前へ進む。
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han
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2024/30冊目
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留莉
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何となく読みたくなって再読。昔ほどハセオにときめかなくて、というより、カンナに共感できないなと思うところが増えて、あーなんか歳をとったな、と笑でもきっと近くにハセオがいたらやっぱりときめいちゃって、壊しちゃうと思う。 私が2人の年齢に近づいてきてることもあるのかな。前読んだ時はカンナが揺れてるって思ってたけど、今はハセオもカンナも揺れてるな、危ういなと思った。本当に欲しいものを得られなかった/失った露月さんや美穂に思いを馳せて、私はまだ「本当に欲しいもの」がないな、と気づかされた。
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のこ
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誰よりも特別だから、特別にしない。 ハセオと神奈はきっとお互いが何より大切で特別だけど、でもだからこれからもずっと友達であり続けるんだろう。恋人よりずっと特別なのに、この関係を言語化できないこのもどかしさ。ふたりの心地よい関係がそのままで続きますように。
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yyky
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ハセオみたいな人が本を読むのがとても好み。愛情とは「見ててやることかな」
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あん
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たびたび議題に上がる『男女の友情は成立するのか?』問題
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mayuko
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こんな男ともだちがいたらいいなと思う(^^)
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じゅんこ
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★★★★☆
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UFO
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ネタバレ変わらないでいてほしいものが、変わらず続く幸せに気づく話。 神名は彼氏あり(無名時代からの知人)愛人あり(女を見下す医師)男ともだちあり(ハセオ)なイラストレーター。 結局、仕事を続けることで見た目が老けたりとか変わることはあれど、お互いがお互いの大切に思っている部分さえ変わらなければ、男女の友情は成立する。 好きな台詞 ・頼りたくないってのは、理想の誰かが現れるのを待ってるってこと。 ・女の大半が蝶を彫りたがるんだって。変わりたいって思うから。 ・不倫は特にならない。モラルで叩かれるなんて損でしかない。
UFO

・慌ただしい生活をしていても、絵筆を握れば違う場所に行ける。何かを生み出すことは、暗い暗い海にたった独りで舟を出すのに似ている。木の櫂と小さなランプだけを持って、真っ黒な海を渡る。辺りは一面の闇で、水と空の境目すらわからない。櫂に触れたものを引っ張り上げ、ランプで照らす。略 けれど、水の中からでてくるものは決して心躍るものばかりではない。悪夢のように恐ろしいものもある。格闘するうちにそれが美しいかたちを描くこともある。だから、また懲りずに舟をだす。暗い海の底には光がある。闇の果てには綺麗なものがある。

10/05 21:47
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たくみ
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ネタバレ主人公がただのサイコパスで、ハセオもサイコパス。他人に思いやりを持てないサイコパス同士が共鳴する部分があり、お互いをたまたま思いやれるようになれたのがこの二人。ハセオはそんなに嫌いじゃない。多分同世代で近くにいたらクズと思いつつ、自分と全く交わらない生き方に憧れを少し持ちつつ友人としていられそう。主人公は大嫌い。彼氏がいながらハセオのような友人がいるなは良いが、不倫してる分際でイキナリ彼氏に理不尽にキレ始めて暴力振るったらやり返されて被害者ヅラ。早く死ねよこのクソ女としか思えない。
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aiai
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私自身、ある時ふと男ともだちの定義がわからなくなってしまい、連絡を取ることをやめてしまった。好きではないけど男性として意識してしまう気持ち、これは友達なのだろうかと。なので羨ましさ半分、やっかみ半分な気持ちで読む。こんなの女の子の理想の男ともだちではないのか。だってずっと特別でいたいから何もしないなんてずるくない?なんて。
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MASAKO
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同性異性に拘らず、ここまで信頼できる友人がいることは素敵なことだとは思うが、なんだかな~すっきりしない読後感。登場人物が皆奔放過ぎて、感情移入できなかった。
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meg
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イラストレーターの仕事は軌道に乗っているが本当は絵本作家になりたい気持ちを燻らせている神名には同棲している恋人・彰人がいる。医者の愛人・真司もいる。身体の関係をもたない「男ともだち」であるところのハセオもいる。うーん、友達ってなんなんでしょうね。登場人物ほぼ全員愛人が居たり複数人と関係を持っていたり、そのことに対して「自分はそういう人間だからしゃーない」って開き直るのはまあいいとして、相手に誠実じゃないことに対してまで開き直るのはあかんやろ。彰人がかわいそうやなー、と思うだけで誰にも感情移入できず読了。
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秋
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男ともだち、について最近定義が分からず、参考書代わりに読んでみた笑 うーん、理解できた。し、これに当てはまりそうでもあり、それが残念でもあり笑 一方が残念と感じている時点で友達として成立していないんですけどね。 このような形もあるのは確かに、と理解しました。 周りがとやかく言って判断しても違くて、2人にしか分からない関係性やノリってあるよねと思いました!
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れもん
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図書館本。主人公の神名目線のみで描かれている。恋人や愛人、男ともだちの心情を描かれていない分、神名の恋愛や仕事に対する気持ちが濃く描かれていて、すごく良かった。作者の書く文章が本当に良い。深い海の底を覗いているような、時に静かで、時に荒れ狂い、澄んでも濁っても見える感情が、私の心の中をかき乱す。そんな文章にグッと引き込まれた。心の中の女の部分を埋めるのは、恋人でも愛人でも同性の友達でもないよ。男ともだち、だよ。本当にそう。
ブルちゃん

共読😌✨もどかしかったあーー😭もうこういうの読むと、くっついてくえーー!と思ってしまうんだよねえわたし😭😭笑 千早さんの文章良かったのなら、最近読んだ、しろがねの葉、もすごく良かったよ😌!!れもちゃんの想いも強かった読書だったんだね😌✨

08/03 08:28
れもん

ブルちゃん⭐わかる!🤣私も、なんでくっつかないの君たち!って思いながら読んでた💨でも、神名とハセオがくっついたら、一瞬で関係が崩れそう💦いやー、これは古傷が疼くストーリーだったけど、楽しめましたわ😊「しろがねの葉」、読んでみる🥰

08/04 16:46
5件のコメントを全て見る
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ぽに
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ネタバレ図書館本。とても良かった!恋人も愛人でもない、身体の関係はなくても恋人より自分を分かってくれている男友達ハセオ。私もハセオみたいな存在欲しかったなって思うけどきっとただの男女になってしまうんだろうな。恋じゃない、秘すれば花はもう愛なんだよ…。とても好きな作品だった。
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tess
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少なくとも私にはこの物語の二人が「ともだち」だとは思えなかった。秘すれば花がその答えだとすればハセオはすごい。
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ひろあに
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背中を押されて前に進む。 神名さん。かっこいいです。 押してあげた、ハセオ視点の物語も読んでみたいな。
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