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大名やくざ3 征夷大将軍を脅す (幻冬舎時代小説文庫)

感想・レビュー
67

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銀河パトロール隊
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高尾太夫が気になる。
0255文字
ニクソン
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弘法も筆の誤り...笑ってしまった。あと27万両。
0255文字
あけぼ乃
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一巻から虎の荒唐無稽で痛快な生き様が癖になってます。「ぶんきがわるい」の言い回しは少し寒く感じるけど頭の回転が早くてお金に汚くないし一人の花魁に一途な姿も魅力的。二升太夫にはぜひ簡単に虎になびかぬまま高嶺の花でいて欲しいものだなー。長年の宿敵になるかと思っていた人物との思わぬ決着がついてしまって少々残念ですがキャラの濃い面々は沢山いるのでこれからも楽しみ。軽く読むのにちょうどよく読みやすいです。
0255文字
C-biscuit
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古本購入。シリーズ物だが、たまにしか読まないので忘れがちになる。そういう意味では、裏表紙に主な登場人物が載っており、親切な本になっている。内容も身分を隠した主人公の時代小説で非常に痛快である。まあ、やくざで大名の設定が面白いのである。副題に征夷大将軍を脅すとあるが、その部分は最後の方に出てくるだけである。藩の借金を返済するために紀伊國屋文左衛門を取り込もうといろいろ悪巧みをするなかに、日々の事件が紛れ込む。一番のメインは独眼竜の常との争いであり決着した。それでも、将軍を脅すこところは、なんか虎らしい一面。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】シリーズ3巻目、相変わらずいろいろ考えている。 藩の借金の多さに驚くがそれを難なくこなしてゆく虎之助が凄い。 娯楽小説なので理屈を言ってはつまらない、如何に目先を変えて楽しませるかに尽きると思う。 独眼竜が死んでしまったけど、やけにあっけない最期であった。 もうちょっと工夫のある死に際が欲しかった、まあ「鎌倉の万五郎」がいるから、まだ楽しめるが・・・痛快シリーズまだまだ続きます。
0255文字
Toshihiro Abe
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サブタイトルがメインの話ではない話。フィクションだが江戸の庶民がどんな生活しているかわかる話。なかなかおもしろかった。
0255文字
天鳥そら
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ネタバレさくさくと読み終わりました。大名家業とやくざ稼業の二足の草鞋。祖父の敵、独眼竜の常を討ったことで、やくざの縄張りが変わっていきそうです。大名の方でも用心の田村が久留米藩にある借金の相談を虎之介助にします。この借金を虎之助は何とかしようと大奮闘。吉原の花魁、梅香との仲はちっとも進展しません。それどころが、虎之助が画策した企みを知って嫌われてしまう始末。別の花魁、高尾と三浦屋が虎之助にこれからどう絡んでいくのか、ちょっと楽しみです。
0255文字
へたれのけい
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手に汗は握らないのですが、こいつは楽しませてくれます。
0255文字
ほにょこ
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★★★☆☆ 藩に莫大な借金があることを聞いた虎之助はその借金をなくすために動きますが、 真っ当に返済するわけがありません(笑)。 やくざならではのやり口が面白いです。
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Kira
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ネタバレ図書館本。シリーズ第三弾。藩主になったはいいが、藩の借金が三十万両と膨大で、虎之助は紀伊国屋文左衛門に借金を押しつけて踏み倒す算段をする。手始めに、十年前の殺人にからむ黒い噂を利用して三万両を紀伊国屋からせしめる。一方、紀伊国屋が執心している吉原の花魁梅香に惹かれた虎之助は、二人の床入りを邪魔する。金の 工面と恋路に走り回る虎之助だが、国元からの藩士にも命を狙われている。江戸の四大やくざ同士の縄張り争いも激しくなり、丑蔵一家の若親分としても虎之助はますます忙しい。
0255文字
ごんちゃん
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シリーズ3作目。今回は借金踏み倒し大作戦。次から次へ悪だくみをよく考えるね。綱吉さん、やんわり脅されたことに気付くなんて、意外と鋭いじゃん。このシリーズ、かるーいものが読みたくなったときに丁度イイ感じで、おススメです。
0255文字
Suzu
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大名やくざシリーズ第3弾。虎之助の策略の閃きが天才過ぎる。面白過ぎる。「ごぼうも指の誤り」とかね。紀伊国屋を二升大夫に会わせないためのびわ売りの少女とかね。やくざなんて卑怯で最低な奴らだと思うが、虎之助は面白過ぎでも許せてしまう。ま、弱い者イジメをしないからだけど。征夷大将軍といえども媚びを売らない。ちょっと気持ちがいい。そして次巻を読む。
0255文字
ベルるるる
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まさに「やくざ」のアイデアで、借金を踏み倒そうと策略中^^
0255文字
蕭白
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まずまず面白かったです。次も読んでみようと思いました。
0255文字
suzu
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こうとうむけい。今の自分にはこのぐらいがちょうどいいか。次々読む。最近運転が多いの読めない。
0255文字
み
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面白い♪虎之介さんをボスに欲しいです。アイデアが凄い(^_−)−☆
0255文字
阿南
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藩の借金を紀伊国屋に押しつけようと画策中、なかなか手強い相手だな。よく悪役に描かれる柳沢が何かとぼけた情けない役回りで笑える。
0255文字
座敷童
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今も昔も、人の噂ってすごい力をもってるんですねぇ。
0255文字
ゆ〜や
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ネタバレどんなに適当でも何だかんだで藩の借金を返していこうという姿勢はすごいんじゃないかな。武士なんて借りるだけ借りて返せなくて、政策で踏み倒すんだから、やくざの手口で踏み倒したってあまり変わらない気がする。本人が頭使ってるだけマシかな。残り27万両。どうやって借りていくのか楽しみ。
0255文字
かまかまかまぼこ
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ネタバレ面白かったけど途中で終わってしまった....残り、27万両の借金をどう肩代わりさせるのか気になるぅ~
0255文字
犀門
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#013★★★☆☆このシリーズ、大好きだ。
0255文字
まり
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これからどのようにして紀伊国屋さんから借金を踏み倒すのか?楽しみですが、ここで本の続きがなくなったので、ちょいと休憩。
0255文字
カーメンホワット
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朝飯と風野さんは相性抜群!痛快になってきた〜!4巻へ
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Richard Thornburg
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感想:★★★★★  シリーズ第3弾!  4篇の短編で構成されていて、本作も文句なしに面白いです。  宿怨の独眼竜との決着もついて着々と周囲を自分の色に染めていく主人公ですが、腕っぷしだけではなく優秀な策士である一面も窺い知れます。  印象的だったのは第1話の『借金返すのなんか、かんたんだぜ』と第4話の『わしらは虎に脅されたのか?』。  どちらもまさにヤクザの理屈と策って感じで笑えます。  民衆の噂話の力を使って紀伊国屋を陥れるところも、スマートに征夷大将軍を脅すところも頭がイイ。
まり

Richardさんが読んでおられる大名やくざも気になるわぁ~♪風野真知雄さんですもんね!耳袋シリーズが終わったら着手させていただきます!

11/29 21:47
Richard Thornburg

まりさん、コメントをありがとうございます。  大名やくざシリーズは時代考証云々などと細かいことに拘らなければ、非常に楽しい痛快活劇だと思います。  私は逆に耳袋シリーズを読んだことがないので、大名やくざシリーズの次に読んでみようと思います。

11/30 06:38
0255文字
キット
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92点
0255文字
ねおん
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☆☆☆☆
0255文字
Dyans
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やくざ手法で藩財政立てなおし、なるか?乞うご期待。ってとこ
0255文字
non
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続き物。字が大きくてすぐに読める。内容はどってこない。
0255文字
kazukitti
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痛快ヤクザ戦法の成り上がり快進撃w 遺恨の独眼竜も今巻にて決着。唯一の黒星はVS二升太夫戦のみだけど、負けることで逆にガッツが出て来るタイプなようで、流れ的には最終的にはがっつり落としちゃうのかな。身の上ネタがいい方向に転がればって感じだけどさてどうなるのか。当面の敵役だった独眼竜も消えて向かう所敵なし感もあるけど、ラスボスみたいなのはやっぱり欲しい。国許派の首魁に歴代の国家老の黒幕とかなのかな。あと、ちょい役で栗田と椀田が登場したのが、ちょっと面白かったけど、まだ根岸も生まれてないからご先祖なのかもねw
0255文字
みい
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3作目も愉快痛快!ここまで悪知恵が働くと自称「今諸葛孔明」もあながち嘘ではない。紀伊国屋との対決、綱吉への脅し、次作はどう動くか。楽しみ。
0255文字
moo
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独眼竜との闘いが、あっという間におわってしまった。
0255文字
ユキ
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二升太夫、かっこいいなぁ。今回でちょっと好きになりました。虎之助とどうなるのか今後が楽しみ。
0255文字
gachakazu
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シリーズ3作目今回もサクサクと読めた。おもしろかった~
0255文字
コニタン
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肩が凝らない読み易い作品です。清涼飲料水を飲んでいるような感覚です。
0255文字
綾
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ネタバレ「わかるよ。やくざになるようなやつに、幸せなやつがいるわけねえ」あれれ、独眼竜の常が死んじゃった。こいつがラスボスじゃなかったのか。金ピカ小判の眼帯には似合わぬ、潔い死に様だ。「そうよな。わしが明日起きて、あ、そうだ、久留米藩は改易にしよう、と言えば、それで久留米藩はこの世から消えるのだからな」やっぱり、こいつがラスボスか。第五代征夷大将軍徳川綱吉。これぞ究極のパワハラだ。敵がデカすぎるぞ、「大名の皮かぶったやくざ」虎之助に勝ち目はあるのか。
0255文字
ひさか
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2014年8月刊。文庫書下ろし。シリーズ3巻め。連作短編4話。今回の虎之助は、久留米藩の借金三十万両を返済することを考える。いつもの軽いノリのお話で楽しめた。
0255文字
ささ
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ネタバレ■仇だし、きっと最後の敵になるんだろうな、と思っていた独眼竜の常が、この巻で倒されたのでびっくり。大悪党は働き者で、ちょこまかと急ぐようなことはしない、というのには納得。そして副題のとおり、本当に征夷大将軍を脅してた。もっと大っぴらに脅すのかと思っていたら、きわめて紳士的な脅し方だった。高尾太夫を袖にするのは、もったいないなぁ。
0255文字
myu
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【図書館本】「大名やくざ」シリーズ第三弾。
0255文字
ソババッケ
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ネタバレシリーズ3作目。虎之助に用人の田村宋右衛門が報告する。藩の借金がなんと30万両あるという。虎之助の策は借り先を一箇所にしてしまえ、そしてそこを潰せば返さなくて済む。紀伊国屋の弱みは何か、赤穂浪士と密約があったという噂、吉良邸襲撃の後、火をかけて回向院まで燃やしてしまえというもの。もうひとつ、11年前の赤坂溜池で火消の猪之吉が殺された事件、材木商が結託して付け火をさせようとした時、紀伊国屋は裏切った。次々と市中に噂を流す虎之助に弱り果てた紀伊国屋は久留米藩を頼ることに。その代償は3万両の貸金だった。★3.5
0255文字
いえのぶ
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大名になったやくざの虎之助は藩の30万両もの膨大な借金を棒引きさせようと策を練る。
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大名やくざ3 征夷大将軍を脅す (幻冬舎時代小説文庫)評価59感想・レビュー67