形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
そもそも彼女にストーリーテラーをやらせるしかなかったのだろうけれど。でも、そういう筆運びにしたからこそ、ズバッとひとことぶち込んでくるのが本当に本当に泣ける。この決断をしたことで、彼女たちは過去と決別してもう死ぬしかなくなった。クリエイターとしての意地は譲れない。山場がここに集結していて、これを読むのがホントに辛かった。なんとか第二部スタートに移れるということで、やっと少しは休まりそう。あぁ、この一冊はたまらなく良い……
英梨々の描く姿を見て独占して、倫理君に叫ぶ詩羽先輩の独白はホントにドス黒くエゴイスティックで凄い堪らなかったなぁ。やっぱりクリエイターはこうクズが1番!いやーそう考えると倫理君も才能あるような無いような
ここまで詩羽先輩が英梨々をべたべたに保護してる姿見せられると、朱音に付いていけなくて折れた詩羽先輩を守る形で一緒にドロップアウトして共依存のドロドロとした毎日を送る英梨々と詩羽先輩の二次創作読みたくなってくるわ。どっかにねぇかなー
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます