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【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い1」

感想・レビュー
620

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イザ
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★★★
0255文字
ぽんこつ
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ネタバレ第二部になり、マインの活動場所が下町から神殿に変化していく。第一部では麗乃時代と下町の違いに戸惑っていたが、今巻からは下町と神殿の違いに奮闘することになる。思っていたよりも早く側仕えと良好な関係を築けたおかげで、やりたい方向に進めそうな気がする。何をするにも会話の大切さを感じた。ずっと不穏だったルッツと家族の問題も解決して良かった。
0255文字
fujikura kazushi
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「マインもオレが悪いって言うのか? 飛び出したオレが悪いって……」(略)「ルッツが悪いなんて言わないよ。言うわけがないでしょ? わたしはルッツがどれだけ頑張ってきたか知ってる。いっぱい我慢したことも知ってるもん」「そっか……」(略)「わたしは何があっても、ルッツの味方だよ。わたしがわたしのまま、ここにいてもいいって、ルッツが言ってくれたから、わたしは今ここにいるの」(略)「だから、わたしもルッツに言ってあげる。ルッツはルッツのままでいいよ。わたし、絶対に応援する。ルッツがわたしを助けてくれたように、わたし
fujikura kazushi

も全力でルッツを助けてあげるから、辛い時は寄りかかって」(略)「ハハッ……。頼りねぇ味方だな。オレが寄りかかった時点でマインの方が潰れそうだ」(p338~339)

03/14 22:49
0255文字
DONA
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ダメだ・・ずっと続けて読んでしまう!そろそろ別の本を読もうと思っていたのにすでに続きに手を出しています。アニメでストーリーは知っているのに何だか気になるんですよね。商人になるはずが急に神殿の巫女見習い!?展開が急すぎて驚きますが、受け入れられる雰囲気があるのが不思議です。何でもありで、でも不自由なことも多くて面白いです。
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柚原ぴよ
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ずいぶん前に読んだのに記録するのを忘れてました。
0255文字
みちちゃん
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マインとフェルディナンドの関係は、こんなに最初のありたはぎこちなかったんだ。貴族社会に慣れなければならないマインはかなり大変そう。フェルディナンドの名前を貸してもらったハンカチから知ったのなんて新鮮でいいなー。
0255文字
けいこ
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電子書籍で再読。読むのが2回目だけど、楽しい。たぶん、以前は読みにくかった神様の名前とかスラスラ読めた。笑。そっかぁ…マインは、神官長の名前、ハンカチを見て、初めて知ったんだ!
0255文字
へたれのけい
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基本、順風満帆に進んでいます。安心して頁をめくれます。
0255文字
銀丸083
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読了。活動の場が神殿にまで広がって来た。人間としての成長過程を無理なく辿っている様で面白く感じている。
0255文字
ブラフ
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ネタバレ【図書館】シリーズ第4巻、第二部第1巻。今巻の見どころはルッツかな。もちろん、マインが神殿に青色巫女として通うようになり、孤児院の改革をしたことも大きいけど、番外編も含め、ルッツの成長なしにはこの巻は語れない。また、「身食い」対策は魔道具だけではないことが判明。今後、これがどう活きてくるのか。
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エリンギ
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新章に突入し、巫女見習いとして神殿に入ったマインちゃん。やっと下町の常識を身に着けてきたと思ったら今度は神殿の常識に翻弄されてる元現代人。側仕えの皆もあまり協力的じゃないし、大変そうだな〜とか思ったらめちゃくちゃあっさり味方につけてて笑った。本と家族・友人以外はわりかしどうでもいいと思えるマインちゃんのなせる技かな。
0255文字
コウサク
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ネタバレこの巻から新しい章なので急激に魔術等の設定が出てくる。やっぱりフェル様が出てくると面白さは変わりますよね。厚みが出るというか、意外とマインの事を計算機と言ったり、この頃から神官長は結構オチャメですよね。ハンカチに刺繍してたり。トロンベの跡をわざわざ見に来たり、マインを反省室で倒れてるのを発見してショックを受けたりと、見れば見るほど意外とカワイイ部分が神官長にはあることに気付かされるんですよね。
0255文字
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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神殿編Ⅰ、マインが神殿の見習い巫女として通いで勤める事になった。下町と違う常識の中、仕事を覚える傍ら、料理人発掘、孤児院改革(マインが院長となる)、新商品考案、星祭り、ルッツの家庭の不和を神官長を巻き込み交渉、等を、周りを巻き込み困惑させながら邁進する。側仕えとも良好な関係となり味方になっていく。読書に没頭したいがために、周りの気になる所を改善し、それが様々な所で生活改善となる。しかし、マインの猪突猛進な進め方と行動に危うさを感じる神官長、ベルノ、ルッツ、マルク達の助言を得ながら立ち回っていく。
0255文字
オセロ
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【KU】マインの世間知らずさが更に浮き彫りになっていきますが、それが思わぬ副産物を生み出すのが本当に面白い。第二章になり舞台は神殿へ。マインのことを認めようとしない側仕え達との歩み寄り、神殿内に住む孤児たちのことなど問題は山積みでしたが、解決策はマインの人柄が出ていて。一方の下町ではレストランの開店準備が進む一方で、将来の仕事を巡って親と対立していたルッツの熱意が届いて本当に良かったです。
0255文字
Sannija
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ネタバレ巫女見習いとしての暮らしがスタート。マインの威嚇と家族のマインを思う姿勢が神殿長を押しのけ、神官長の心を動かし、マイン側の希望条件がほぼ認められた形でもスタート。 神官長フェルディナンドは20才!とつぶやきながら読んでいます。アニメで速水奨さんが担当されていますよね。20才です!  そしてルッツの家族との行き違いを新官長の手によって解決に至ります。ルッツのお父さん家族のことを大事に思っているんですね。マインのお父さんと比べると、やはり娘の父と、息子の父の違いですかね、
0255文字
affistar
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マインが神殿に入ってからの物語。神殿での慣習を知らないせいで色々とトラブルになったけど、「人に聞く」ということができたおかげで何とかできたのがすごい。現実世界でもこれができない人が多いのでは・・と、ちょっと思ってしまった。マインが神殿に入ったことで、小説の中の「常識」が少しずつ変わっていくところも面白いです。マインは大人っぽくふるまえるところと、猪突猛進で何も考えていないところとがあって、そのギャップは全然変わってないなと思いました。
0255文字
bibi‐nyan
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ネタバレ巫女見習い編の始まり。 新しい生活と、念願の本、イタリアンレストランの準備と緊張したり楽しかったりという描写のなか、孤児院の現状という悲惨な話が入る。 なんで孤児院なのかな?って思ってたのですが、中世風貴族ファンタジーにはお約束の展開なんですね、孤児院って。 ありがちな展開を踏まえつつ、セオリーを微妙に外したり、逆に容赦なく描写したりで、読んでいて飽きない。
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jabrafcu
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ネタバレ神殿生活を始めたマイン。神殿の人々とマインがそれぞれもつ常識のズレから摩擦や変化が生じる。▽平等主義だった神殿に「働かざる者、食うべからず」の成果主義,競争を導入するマイン。単純に資本主義・新自由主義的制度を上に置くのは私好みではないが,ギルが頑張ったらそれだけ褒めてもらえるんだと喜んだように,「比例分配」の公正[^1]というのもあるのだよな,と。▽本巻以降,マインが他者の教育に有能さを発揮するエピソードが繰り返し出てくる。麗乃(ひいては作者)が司書課程だけでなく教職なんかも取ってたりしたのだろうか。
jabrafcu

[^1]: ジョナサン ・ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか ―― 対立を超えるための道徳心理学』 高橋洋訳,紀伊國屋書店, 2014。この書に限らず倫理学上で多く議論されている事柄らしく,簡単にこれが正しいと断言・放言できる問題ではない。

03/14 23:58
0255文字
ciao
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Audible1.5倍速
0255文字
黒柴アーモンド 豆もん部長
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ネタバレマインが孤児院長になり、孤児院の環境整備と孤児院工房スタート。側仕えのギルがマインを主として慕い始めるシーンにジーンとくる。ルッツの家族との和解シーンにも再びジーン。ちょっと今回「ジーン」シーン多過ぎ~ そして神官長いい人ー 美しい顔で眉間にしわ寄せお小言…(やだもう♡見てみたい~) 今回神殿長出番ちょっぴりだったけど、次は絶対なにか無理難題押し付けてきそうな予感。
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Jesus@メモ魔
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ネタバレ側仕え三人組があまりにも早く味方になった
0255文字
果糖グミ
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☆☆☆☆☆
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シロうさぎ
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3度目の読み返し。マインの神殿生活が始まる。いろんなエピソードはあるのですが、マインと神官長の出会い部分など、3度目となると全体のバックボーンがわかっているだけに、よりリアルに二人の心情が判って面白さ倍増です。
0255文字
つじつじ
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ネタバレわー、問題山積と思ったけど、いい方向に!ルッツ、よかったね!神殿にも仲間ができて安心した。
0255文字
不璽王
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「信仰心」が全く出てこない神殿編だったのでビビった
0255文字
ちえこ
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オーディブルで再読。貧民街の平民から神殿の巫女見習いにジョブチェンジする巻。よくよく考えると二部もあんまり読み返ししていなくて神官長の名前や年齢がプロローグで出てくると思っていなかった。ルッツの親子のやりとりを聞きながらジェネレーションギャップやカルチャーギャップはお互いが常識と認識している様々な思いや考えを言語化しあう事で相互理解ができるんだな、と思わせられる。ギルの素直さやデリアのツンデレぶりが可愛い。デリアは井口さんの声が思いの他マッチしててとても微笑ましかった。
0255文字
杏子
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ネタバレ第二部神殿の巫女見習い1巻。図書館にて読了!ルッツ、よかったね!で終わりました!
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まき
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青色巫女見習いとして神殿に入ったマインだが貴族の所作や常識、側仕えとの問題とか、もぅ大変。孤児院の悲惨さを知って悩んた末孤児院の院長になって大改革をします。でもマイン怒られてばかりだなぁ。ルッツの家族の問題が解決して良かった。
0255文字
AKIKO-WILL
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ネタバレ図書館:神殿の孤児院の現状にショックを受けたマイン。どうにか餓死しないように孤児院の院長に就任するが。神官長までもマインの保護者になる日も近いのかな?
0255文字
プリン
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ネタバレベンノさんもいい人なんだけど、神官長もいい人。ルッツも家族と仲直りできてよかった。ただ、下町でのマインの居場所がなくなりつつあるような。
0255文字
シャルシェ
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ネタバレ神殿に入っても相変わらずの突っ走り具合で良くも悪くも変化をもたらすマイン。周りもよくついていくなって思う部分がなきにしもだけど、憎めないキャラだなあと。本を読みたいの一点特化がここまでの化学反応をもたらすとは。前世の知識があるにしてもね。ルッツだけでなくトゥーリも「自分にもできる!」とポジティブさが溢れてきてて、素直に感心。「マインだから仕方ない」で終わらないキャラたちの躍進に期待。次巻も楽しみに。
0255文字
にゃるねんnnn
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ネタバレ図書館ネットワークに感謝。巫女見習いになった新たなマインの生活。資本主義的思想を無意識に広めて孤児院改革に奮闘。ルッツと家族の確執もうまく終息してルッツはこれで心おきなく商人見習いに邁進できる。ただ、この先マインとの関係性が本人達の意思は考慮されず変化せざるをえない状況が出てくるのかな?とディードの独白を読んでちょっともやっときた。マインが広げる波紋が周りの人々に影響を与えて少しづつ変化していっている。ルッツもトゥーリも孤児たちもいい子すぎてほんわかする。
にゃるねんnnn

自分的備忘録:今作で裏表紙の模様の意味も明らかに!

08/24 23:13
0255文字
ひぬ
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ネタバレ【電子】再読②。青色巫女見習いとして神殿に入る事になったマイン。側仕えとの軋轢や孤児院の扱いもあり、問題は山積みですが、マイン工房の設立もあり、物事が軌道に乗り始めます。いやもう、マジでベンノ様様。神官長とのやりとり、マインの世話、ルッツとトゥーリを引き連れての服選びで授業も兼ねたりと、本当に最強の保護者。マインの常識外れの行動に振り回されてるフェルディナンドにも笑えますが、まだまだこれからですw
0255文字
香
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Audible
0255文字
さんかく
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いいですね。ルッツやマインを見ていると、自分も頑張ろうと思えます
0255文字
えのもと
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ネタバレ神殿でも色々と飛ばしてはくれてるマインさん。タウの実で魔力が吸えるとわかったことで起きる貴族との軋轢とかよくシミュレーションされているなと感心する。しかし養子縁組の件での一連の言動はいかがなものか。結果的に丸く収まったけれども。これまでも考えなしに突っ走ることがあったが、今回はこと人の家庭に関することだしちょっとモヤモヤ。
0255文字
柏葉
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ネタバレ再読。あまりにも面白すぎて、少しでも隙間時間があれば読んでいたため、一日一冊ペースで読み進めている。神殿の青色巫女見習いとなったマインが、困った側仕えや今までと違う神殿の常識にぶつかるも、周りの大人やルッツに相談したり協力を得たりしながら、孤児院を改善したり少しずつ神殿に馴染んでいく巻。マインには相棒のルッツを始め、ベンノや神官長、フランといった頼れる大人がいて、分からないことがあったら相談して一つ一つ解決している。→
柏葉

本を読むことだけに全力注入するのでなく、その生活の場を乱さないために青色巫女見習いとしての生き方を学ぼうとするマインがとても良いと思った。神官長が親身になってくれる理由が、寄付金とマインの計算能力と魔力だと分かり、納得した。 また、本シリーズは正義と悪という対立がないのがいい。考え方の違いは「常識の違い」であって、絶対的な善はない。

08/05 12:12
0255文字
スプリント
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シビアな階級社会と身分格差。 オーパーツな知識で巻き起こす騒動の数々。 協力者が増えていく過程が読んでいて楽しい。
0255文字
鯖
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神殿入りし、3人の側仕えを得て一悶着あり、マインちゃんは孤児院の院長に。虎に翼の新潟編もそうだけど、人を使うこと、上に立つことを学ぶターンなんだな。事前準備と根回しの大切さよ。しかしアニメで神官長の声帯から速水の声が出てきた時にルッツは噛ませ犬化するんじゃろなって思っちゃったんだよね…ウン。パンだねの天然酵母つくり…、この6歳女児ひとりでどんだけ文明を進ませる気だ。「私が心置きなく読書をするために決まってるじゃないですか。壁を隔てた向こうで子どもが飢え死にするって分かっていたら、気になって仕方ないんです」
0255文字
ルーシー
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神殿に入ったマインちゃん、そして彼女の側仕えさんたち、ルッツと家族の確執等、目が離せません。
0255文字
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【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い1」評価42感想・レビュー620