歴史、特に世界史ばかり読んでいます。
断捨離で本を処分する前に、気になった本だけ記録しておこうと思って登録しましたが、みなさんの書評を読んでいると面白い!^^
子どもの頃の夏休みの宿題「読書感想文」のトラウマで、なかなか自分では書けませんが、少しずつチャレンジしています。
どうぞよろしくお願い
します。
観賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
読メのおかげで読書できてます。
中世ヨーロッパが好きです。
よろしくお願いします。なんでも読みますがミステリーと恋愛小説が特に好きです。部活、登山、医療、ハードボイルド、幽霊、探偵モノはあまり好きじゃないです。
東京生まれ、東京育ちの会社員。
流行小説などには関心がありません。
早朝の読書時間が至福の時。
備忘録代わりなので、特に交流は求めてません。
運命は自由にならないが、自分に投資していけば自ずと開けていくものだ(大前研一)
優秀さは行為ではなく、習慣である(
アリストテレス)
子どもが生まれて、投稿する時間が捻出できません..。
読書は継続してます
青年を脱する境目に正月の箱根駅伝や八月の甲子園などを見るにつけ、年下の学生たちが汗を光らせる姿に我が身を照らしては焦慮に駆られてしまう、なんて話はよく聞くところだが、お前さんは、と訊ねられると、たとえば文学の分野において綿矢りさや大江健三郎が芥川賞を取っ
た歳は越えちまった、と応えてみてもあまり感じるところはない、両者とも優れた作家だと思っているはものの。
ただ、古井由吉が「木曜日に」や「先導獣の話」などを積み上げ文壇への足場を築いていたのが31歳、いやはやまさかテメエがあがめている先達に追いつくつもりか、格が違うのは当然だろうて、とたしなめる声には言い返せないが、我が齢との差を確かめれば数年ほどしか残っていないというのも、逃れ難い。齢にかかずらって文学が出来るかね――そううそぶいてみても実はこのごろは、世間様との折り合いが避けられなくなっているのである。いっそ世間様から顔を背けたところでお次は自分が”とおせんぼ”をしており、意を決して立ち向かうと、これまでなんにも成し遂げられていない人がたたずんでいる。
敬いをよせる人々の足跡をたどるまでは叶わずともここらで目途はつけておきたいところだ、と余裕をひとまず捨てたはいいが、行く方ばかりに気を取られているようなザマでは読めるものも読めまい、眼前に積み上がったものを済し崩しにしてやっと未来は訪れる、と自戒しつつ慎重に、それでも多く文学書や哲学書を読みながら祈るように暮らす……と言いたいがやはり怠惰はつきまとうので、質量ともに大して読めもせず。七分の真面目、三分の気ままこそ、と古井由吉は宜ってくれたが、五分五分、いや四分六さえ危ういよ。
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