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たま子
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たま子
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ネタバレ現代の美佐と、戦中戦後を生きる祖母の咲子の話が交互になって、祖母の謎を解き明かしていく。咲子は両親を亡くし、親戚の家に養女として迎えられる。そこで〝姉〟となる儚い美しさの姉さまと出会う。戦前に少女たちが学んだミッションスクールでの優雅な描写も、戦争で生活が一変していく描写も夢物語のように思える。そして、姉さまの後始末をしたばかりに、疎遠になり、みんなが不幸になっていくのは切ない。というか、姉さまワガママ過ぎだろ。謎が解明してスッキリはしたけど、モヤモヤも残る。表紙の対になっている着物の柄はステキ。
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たま子
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読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/11(4340日経過)
記録初日
2012/10/14(4549日経過)
読んだ本
1658冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
457103ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
1641件(投稿率99.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

読メを始めてから、読書の幅が広がったような気がします。
他の方の感想で気になった本を読みたい本に登録させていただき、読みたい本は増えるばかりです。
読んだ本の感想はなるべく文字数多めで書いて、頭を使おうと思っています。
読メを覗くのは基本1日1回にしています。
新しい本や人との出会いを楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします!

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