誰々がこういった、こういう意図があるかもしれない、過去にも誰々がこんなことを言った、とか、結構衒学的かも?と思いつつ、勉強になった面もある。社会学と哲学の領域は実社会を後追いするところが多いのかも?と思いつつも、提言や警鐘によって未来の方向にも開いているのだな、ということが少しわかった気がする。
言葉によって定義された前世紀の人間よりも、即時的な剥き出しの生から社会を考える試みはトレンドなのかもしれない。言葉を扱えることだけが確かに未来に残るが、しかし世界は言葉でできているわけではない。社会に言葉は確実に必要と言えるが、世界にとってはただの現象に過ぎない。唯物論者になり過ぎているのかもしれないが。
あと、モニタリング民主主義に関しては間違いなくWebを活用することが重要になる。この辺はデジタル庁に淡い期待をしつつ、シビックテックを活用する方針でなんとかしていく感じかもしれない。
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誰々がこういった、こういう意図があるかもしれない、過去にも誰々がこんなことを言った、とか、結構衒学的かも?と思いつつ、勉強になった面もある。社会学と哲学の領域は実社会を後追いするところが多いのかも?と思いつつも、提言や警鐘によって未来の方向にも開いているのだな、ということが少しわかった気がする。
言葉によって定義された前世紀の人間よりも、即時的な剥き出しの生から社会を考える試みはトレンドなのかもしれない。言葉を扱えることだけが確かに未来に残るが、しかし世界は言葉でできているわけではない。社会に言葉は確実に必要と言えるが、世界にとってはただの現象に過ぎない。唯物論者になり過ぎているのかもしれないが。
あと、モニタリング民主主義に関しては間違いなくWebを活用することが重要になる。この辺はデジタル庁に淡い期待をしつつ、シビックテックを活用する方針でなんとかしていく感じかもしれない。