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広井啓
さんの感想・レビュー

広井啓
新着
ネタバレ初読作家。私小説らしい。短篇6作で、何れも作者と同世代と覚しき高齢者が主人公。青年の頃を追憶したり、当時関わりのあった異性と再会したりすることで、人生の意義を再評価しようとする。振り返る過去の少ない若者には読まれないだろうな。長く生きて来た者が読むと一定の感慨はあるものの、新たな希望のようなものが湧いて来るでなく、寧ろ気持ちが少し落ち込むかも知れない。
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広井啓
さんの最近の感想・レビュー

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小林 武彦
生物学者である著者の死生観をヒト固有の"老い"を軸に述べた。ヒトだけが老いるの…続きを読む
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-14)

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/10/13(1628日経過)
記録初日
2020/10/13(1628日経過)
読んだ本
504冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
153719ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
473件(投稿率93.8%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

趣味は読書の他、競馬、株、パズルゲーム、詰将棋、邦画鑑賞など。
読書傾向は小説ならほのぼの系や家族ものが中心。政治、経済、日本史などノンフィクションも読みます。
村上春樹は全読破。他に、重松清、白石一文、浅田次郎など。女流は特定の作家に拘らず幅広く。

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