読書メーター KADOKAWA Group

あつお
さんの感想・レビュー

あつお
新着
探索と深化の両利き。 企業運営においても、個人においても、努力の方向性が間違っていれば報われない。時には現状を疑うプロセスも必要。主な本書の内容は、①探索と深化、②戦略的な意図、③組織構造。①現状の技術やサービスをそのまま発展させる深化に加え、違う要素を加える探索も必要。②しかし、探索と深化はバランスを取るのが難しい。短期的な利益を得られる「深化」に偏りがち。従業員に明確な意図を伝える。③また、お互いにカニバリズムを引き起こさない組織構造も重要。独立した部門とするのも一つの手。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

なるほど、たしかに探索と深化を両立するのは難しい挑戦ですね。新しい視点を追求しつつ、既存の強みを高めるバランスが重要というのは、納得します。そしてそれを従業員に伝える明確な意図も、組織運営において非常に大切なことだと思います。さらに、異なる部門間でのカニバリズムを防ぐために独立した部門を設ける考え方も興味深いですね!

04/02 09:01
  • あつお
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

あつお
さんの最近の感想・レビュー

腸がすべて: 世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」メソッド

腸がすべて: 世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」メソッド

フランク・ラポルト=アダムスキー
食と健康の関係をあらためて見つめ直す一冊だった。アダムスキー式の「食べ合わせ」…続きを読む
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

アンディ・ウィアー
異星人との友情、絶望下での挑戦、そして科学への探究心――これらが絡み合い、心を…続きを読む
新しい階級闘争: 大都市エリートから民主主義を守る

新しい階級闘争: 大都市エリートから民主主義を守る

マイケル・リンド
本書は、エリートと労働者階級の分断が深まる現代社会において、民主主義の再構築に…続きを読む
勝者の科学 一流になる人とチームの法則

勝者の科学 一流になる人とチームの法則

マシュー・サイド
アスリートの卓越性が「才能」だけでなく、膨大な努力と精神力、そして他者との連携…続きを読む
無(最高の状態)

無(最高の状態)

鈴木 祐
本書は、自分の内面にある思考の「騒音」に気づき、それを静める方法を科学的かつ実…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/04/24(1436日経過)
記録初日
2021/01/01(1549日経過)
読んだ本
1545冊(1日平均1.00冊)
読んだページ
425115ページ(1日平均274ページ)
感想・レビュー
1290件(投稿率83.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
URL/ブログ
https://atsuo-relax-log.com/
自己紹介

【自己紹介】
はじめまして、あつおです。読書を通じて得た知識を実生活に活かすことを大切にしています。特に、ビジネス・テクノロジー・ライフハック系の本を中心に、幅広いジャンルを読んでいます。

【経歴】
早稲田大学の情報系学部を卒業後、トヨタに入社し、ハイブリッド部品やメーターシステムの開発・デザインに携わってきました。現在は、自動運転システムの開発に取り組んでいます。クルマとテクノロジーの融合が生み出す未来に興味があり、仕事でも読書でも探求を続けています。

【読書スタイル】
📖 読む本のジャンル
・ビジネス・経済(働き方、キャリア、マーケティング)
・テクノロジー・工学(自動車、AI、デザイン)
・ライフハック・自己啓発(習慣化、生産性向上)
・小説(ミステリー、SF、ヒューマンドラマ)

📌 読書の目的
・知識を得るだけでなく、実践すること
・読んだ本の内容を整理し、学びを深めること

【読書メーターでの投稿】
このページでは、読んだ本の感想や実際に試してみたこと、気づきを記録していきます。単なる要約ではなく、どのように日常や仕事に活かせるかを意識して書いています。

本を読んだ方と感想を共有したり、面白い本を知るきっかけになれば嬉しいです!お気軽にコメントやナイスをいただけると励みになります📚✨

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう