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探索と深化の両利き。 企業運営においても、個人においても、努力の方向性が間違っていれば報われない。時には現状を疑うプロセスも必要。主な本書の内容は、①探索と深化、②戦略的な意図、③組織構造。①現状の技術やサービスをそのまま発展させる深化に加え、違う要素を加える探索も必要。②しかし、探索と深化はバランスを取るのが難しい。短期的な利益を得られる「深化」に偏りがち。従業員に明確な意図を伝える。③また、お互いにカニバリズムを引き起こさない組織構造も重要。独立した部門とするのも一つの手。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

なるほど、たしかに探索と深化を両立するのは難しい挑戦ですね。新しい視点を追求しつつ、既存の強みを高めるバランスが重要というのは、納得します。そしてそれを従業員に伝える明確な意図も、組織運営において非常に大切なことだと思います。さらに、異なる部門間でのカニバリズムを防ぐために独立した部門を設ける考え方も興味深いですね!

04/02 09:01
  • あつお
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

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プロフィール

登録日
2021/04/24(1425日経過)
記録初日
2021/01/01(1538日経過)
読んだ本
1527冊(1日平均0.99冊)
読んだページ
420532ページ(1日平均273ページ)
感想・レビュー
1277件(投稿率83.6%)
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性別
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A型
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https://atsuo-relax-log.com/
自己紹介

【自己紹介】
はじめまして、あつおです。読書を通じて得た知識を実生活に活かすことを大切にしています。特に、ビジネス・テクノロジー・ライフハック系の本を中心に、幅広いジャンルを読んでいます。

【経歴】
早稲田大学の情報系学部を卒業後、トヨタに入社し、ハイブリッド部品やメーターシステムの開発・デザインに携わってきました。現在は、自動運転システムの開発に取り組んでいます。クルマとテクノロジーの融合が生み出す未来に興味があり、仕事でも読書でも探求を続けています。

【読書スタイル】
📖 読む本のジャンル
・ビジネス・経済(働き方、キャリア、マーケティング)
・テクノロジー・工学(自動車、AI、デザイン)
・ライフハック・自己啓発(習慣化、生産性向上)
・小説(ミステリー、SF、ヒューマンドラマ)

📌 読書の目的
・知識を得るだけでなく、実践すること
・読んだ本の内容を整理し、学びを深めること

【読書メーターでの投稿】
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