2018年4月から定年後再雇用の身となり、月に10日程の出勤。自由な時間が増える、と喜んだのも束の間、91歳の父の週末介護生活が始まり(と言っても施設に顔を出すくらいですが)どこか気の休まらない日々を過ごしていました。
そんな時偶然、読書メーターを知り、皆さんの感想を読んだり、自分だけでは出会うことがなかっただろう本と出会い、とても楽しい時間を過ごせています。ありがとうございます。
趣味は、旅行、散歩、町歩き、書店めぐり、古書店めぐり・・・。
読書は、趣味と呼べるほど読んではいないのですが、本を読むことは好きです。
読むのが遅いうえ、読書メーターにはきちんと感想も書きたい(自分で忘れてしまうため)ので、なかなか読んだ本が増えていきませんが、マイペースで気長に読んでいこうと思っています。
本当は積読本が山ほどあり、読みたい本も書ききれないほどあるのですが、登録すると追いかけられているような気になって焦ってしまいそうなので、気ままに読んでいきます。よろしくお願いします。
2019年5月9日 父を看取りました。92歳でした。
2020年3月末 再雇用を継続せず、退職を選びました。本を読む時間が増えて幸せ。皆さんのレビューを読んで、読書の幅を広げていきたいです。
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タイトルが「夫を殺したい」ではなく「死んでくれないか」にリアリティを感じる。事件性なく死んでくれて、遺産、保険金、遺族年金が貰えるなら死んでくれた方が良い、と考える人がいることは想像できる。でも、まずは経済的に自立しようよ。「死んでくれないか」と願うより、離婚の準備を進めようよ。でも、DV夫なら逃げて命を守らなきゃね。そんなことを思いました。あとがきの「最後に、結婚生活を含めこの世の中の全ては自分たちが動かしていると思っている夫(おとこ)たちよ、本書を読んで震えて眠れ。」という丸山さんの言葉にあっぱれ。
丸山さんの作品、大好きなのですが、自分が夫をかなり気に入っているところがあるので未だに読もうか迷っております。「DV夫なら逃げて命を守らなきゃね。」なるほどそうか、DVか・・。経済力はまあそれなりだし、胆力では夫に負ける気が一ミリもしないのですが、腕力だとどうだろう。認知力の低下や前頭葉の障害で急に暴力的になったらとか・・。今から鍛えるか?医療情報を集めておくか?諸事、手札は多い方が安心ですね♪ご紹介ありがとうございました(*^。^*)
がらくたどんさん、コメントありがとうございます😊「夫をかなり気に入っている」のは、とても幸せなことですね。私も、小さな不満はあっても、お互い様の範囲だなぁ…と思っています。この本は、男性である丸山さんが30代女性たちに取材して書き上げた、とのこと。30代女性の置かれた状況に思いを馳せ、無自覚な男性たちに猛省を促せるかな。事件のミステリも楽しめましたよ😊
REIさん、こちらでも共読うれしい😆そうそう、DVや追い詰められた介護とか…そういう切実な思いでいる妻もいるんですよね。丸山さん、実はさりげなくそんな社会問題を盛り込んでるんだな、うまいなって思いました¨̮♡しかし、タイトルが目に痛いです😅
ちょろこさん、こちらにもコメントありがとう✨そうそう、他の人のレビューを読んでいると、「夫の前では読めない」「こっそり隠れて読みました」という人が多くて驚きました。確かにストレート過ぎて、目に痛いかも😖💥 さりげなくテーブルの上にでも置いといて、手に取ってもらう、というのも良い作戦かも…🤭