KJ
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早稲田のラグビー部が課題図書で読んでいると聞いたような。ルールさえ守れば自由にしてよい、だからルールを守る訓練をするという考え方。間違っていたら立場が上でも改めるという点含め、ビジネスでいうと識学に一部重なりを感じる。上下関係・家柄・ルールを絶対視する傾向は危うく、「資本主義リアリズム」や「ブルシットジョブ」で出てくるような無気力感は、この伝統の帰結かもしれない。著者の体験は1920年代ごろとすると100年も前の体験から色々読み解けるのはロマンを感じるし、ハリポタの世界観の元ネタも見れた気分。

自由と規律: イギリスの学校生活 (岩波新書青版 17)池田潔

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KJ

9お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2023/11/03（513日経過）
記録初日: 2024/01/05（450日経過）
読んだ本: 208冊（1日平均0.46冊)
読んだページ: 62877ページ（1日平均139ページ）
感想・レビュー: 128件（投稿率61.5%）
本棚: 1棚

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