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結局十字軍とは何だったのであろう。実に空虚だ。交渉によって聖地を手中にした皇帝フリードリヒ2世は非難され、2度の十字軍遠征に完全に失敗したルイ9世は列聖される。聖地の回復という本来の目的は蔑ろにされて、もはや十字軍の意義はただ「神のために血を流すこと」になってしまっていたのだろうか。やはり中世の人間の行動原理は理解できない。後世に与えた影響はどうだろう。良い点をあげるとすれば、イタリア商人たちがしぶとくビジネスチャンスを掴み、やがて彼らがルネサンスを生み出す土壌となっていったことくらいだろうか。
十字軍物語 第四巻: 十字軍の黄昏 (新潮文庫)
塩野 七生
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登録日
2012/05/21(4695日経過)
記録初日
2012/05/21(4695日経過)
読んだ本
808冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
217148ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
402件(投稿率49.8%)
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