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広井啓
さんの感想・レビュー

広井啓
新着
ネタバレ初読作家。新聞連載小説。高梨真奈は大学の同級生渡辺優吾と婚約する。渡辺家は素封家。式場や婚礼衣裳の選定基準が庶民の高梨家と異なり過ぎる。優吾が真奈の将来設計に付いていけず、2人は婚約を解消する。真奈の父健一は役職定年を目前に控え、常に不機嫌。週末に介護ホームに居る母を見舞ううちに、母親同士が親しいリコに惹かれる。妻智子は着付け教室で教えるのが息抜きで、健一の態度に愛想を尽かしている。結局、真奈と優吾は復縁するが、真奈の両親は卒婚を選択する。前途ある若者と倦怠期を迎えた50代夫婦を好対照に描いた家族の物語。
0255文字
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広井啓
さんの最近の感想・レビュー

なぜヒトだけが老いるのか (講談社現代新書)

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小林 武彦
生物学者である著者の死生観をヒト固有の"老い"を軸に述べた。ヒトだけが老いるの…続きを読む
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-14)

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綾辻 行人
電子書籍で再読。犯人を承知の上で粗探し。悪趣味かな。明らかにここはおかしいとい…続きを読む
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小川 糸
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読書データ

プロフィール

登録日
2020/10/13(1627日経過)
記録初日
2020/10/13(1627日経過)
読んだ本
504冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
153719ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
472件(投稿率93.7%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

趣味は読書の他、競馬、株、パズルゲーム、詰将棋、邦画鑑賞など。
読書傾向は小説ならほのぼの系や家族ものが中心。政治、経済、日本史などノンフィクションも読みます。
村上春樹は全読破。他に、重松清、白石一文、浅田次郎など。女流は特定の作家に拘らず幅広く。

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