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shk
さんの感想・レビュー

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10代の若さで点字を発明したルイ・ブライユの伝記絵本。19世紀まで点字が存在しなかったことにまず驚いた。当時、視覚障がいのある人はまともな教育を受けられないことが多く、サーカスに売られることさえままあった。その中で家族の理解、本人の類稀なる聡明さと学問への情熱で道を切り開き、盲学校在学時に点字を発明。今もほぼそのままの形で使われている。「きのどくだと思ってほしくない」心に残る言葉もあり、絵本として絵もストーリーそのものも楽しめる。
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

そらからきたこいし

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しおたにまみこ
少し浮かぶ不思議な小石。どうやら夜な夜な空から落ちてきているらしい。ハナは少し…続きを読む
ドニャ・バルバラ (ロス・クラシコス) (ロス・クラシコス 9)

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ロムロ・ガジェゴス
ベネズエラらしさをよく表したラ米文学の古典だそうだ。人が自然と一体化し、法の支…続きを読む
ねこねこ日本史 (コンペイトウ書房)

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そにし けんじ
最近、日本史の「タイムワープ」シリーズにハマっている小1息子に渡そうとネットで…続きを読む
ほねほねザウルス (1) ティラノ・ベビーのぼうけん (ほねほねザウルス 1)

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ぐるーぷ アンモナイツ
私は本を見ていないのだが、小1息子が学校の読書タイムに読んでいるというので今後…続きを読む
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

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三宅 香帆
タイトルに惹かれたものの、本を開くと「思ってたんと違う」硬派な展開に少々面食ら…続きを読む
学力喪失──認知科学による回復への道筋 (岩波新書 新赤版 2034)

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今井 むつみ
以前著者の『言語の本質』を読んで記号接地という概念を知り、あぁ私が(多くの親が…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/03(2096日経過)
記録初日
2019/07/06(2093日経過)
読んだ本
386冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
48228ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
158件(投稿率40.9%)
本棚
0棚
自己紹介

言語(学)、通訳翻訳に特に興味があります。
ミステリーは日常生活に支障をきたすのでほとんど読みません(あとコワイの苦手!)。

絵本や育児関係も。
絵本は主に図書館本の中から、我が子(ときどき自分)が気に入ったものをピックアップして記録しています。

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