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さとうしん
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さとうしん
特に国語科の学習指導要領の改定と大学入試改革を承けての東大文学部の教員による議論。ネットでもよく取り沙汰される読解力の定義の問題、『論語』から孔子の対人配慮が読み取れるという議論、昨今流行りの古典の複合問題が、複合的な材料を用いるということ自体が目的化しているという批判、文学とそうでないものとを区別したがる人は文学が怖いのではないかという指摘など、話題は多岐に渡っている。一時期話題になった古典不要論とも通じそうな議論もある。論理や実用にこだわる向きには一読されたい。
ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う (集英社新書)
阿部 公彦,沼野 充義,納富 信留,大西 克也,安藤 宏,東京大学文学部広報委員会
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2024/09/08
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プロフィール
登録日
2014/01/19(4059日経過)
記録初日
2014/01/19(4059日経過)
読んだ本
1666冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
480759ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1463件(投稿率87.8%)
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8棚
性別
男
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http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介
歴史関係の本を主に読んでます。
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