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さとうしん
ラクスマン来航以来のロシアとの接触が江戸日本の地理認識や文明観を変えたという議論。西洋世界に対する認知がそれまでは暦のための天文学程度にしか利用されていなかった科学・技術の重要性に対する認識を生じさせ、それらを生み出せなかった中国に対する蔑視や文明国が未開の地域を支配するという植民地主義的な見方を内面化させることとなった。また武士たちの蘭学の興味は外国への脅威への対応の模索と表裏一体であった。江戸幕府の意外な外交・危機対処能力とともに日本の近代化が持つ危うさや歪みを考えさせられる内容となっている。
〈ロシア〉が変えた江戸時代: 世界認識の転換と近代の序章 (歴史文化ライブラリー 613)
岩﨑 奈緒子
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2024/12/10
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登録日
2014/01/19(4049日経過)
記録初日
2014/01/19(4049日経過)
読んだ本
1661冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
479359ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1461件(投稿率88.0%)
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8棚
性別
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