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てれまこし
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ポピュリズムとは汚れなき人民と腐敗したエリートが対立する政治において人民の一般意志が実現すべきだとする考え。ミュラーやラクラウ同様、ある種の理念(アイデアだ)と定義してる。違うのは「中心が薄弱なイデオロギー」と解するところで、他のイデオロギーとくっつかないとイデオロギーとして機能しない。加えて、ミュラーやラクラウのような実践的帰結への切迫性がない、良くも悪くも実証科学研究の発見的道具としての理論。ポピュリズムは民主主義への脅威(ミュラー)か民主主義そのものか(ラクラウ)という問いで理論に負荷をかけない。
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読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/03(2743日経過)
記録初日
2015/10/02(3445日経過)
読んだ本
1215冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
442639ページ(1日平均128ページ)
感想・レビュー
971件(投稿率79.9%)
本棚
1棚
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