読もう読もうと買い求めた『まっくら』『からゆきさん』や上野英信の著作を本棚から引っ張り出してきて横に置きつつこの評伝のページをめくり、付箋を貼り貼り読み進めた。 本に線を引きたくなった箇所は145ページ。 トヨタマヒメの話のあたり。 日本はいつから産むことが不浄になってしまったのか。 大和政権の「国造り神話」男社会に女性の産む力が上書きされたことについてめちゃくちゃ調べたくなった。 当たり前なんてやはりないのだと思う。 そんな評伝です。
元始、女性は太陽であったのだ、平塚らいてうの言うとおり。 作者にも森崎和江にも力強く背中を叩かれたような気がした。
こっちに引っ越します。たぶん。
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読もう読もうと買い求めた『まっくら』『からゆきさん』や上野英信の著作を本棚から引っ張り出してきて横に置きつつこの評伝のページをめくり、付箋を貼り貼り読み進めた。 本に線を引きたくなった箇所は145ページ。 トヨタマヒメの話のあたり。 日本はいつから産むことが不浄になってしまったのか。 大和政権の「国造り神話」男社会に女性の産む力が上書きされたことについてめちゃくちゃ調べたくなった。 当たり前なんてやはりないのだと思う。 そんな評伝です。
元始、女性は太陽であったのだ、平塚らいてうの言うとおり。 作者にも森崎和江にも力強く背中を叩かれたような気がした。