積読本を解消するためにせっせと本を読んでいるつもりですが、どんどん積み上がり中。紙の本が好きです。ミステリ、SF、歴史ノンフィクションが好きですが、なんでも読みます。最近は能楽にはまっています。書いている感想は、歴史的な考察、関連する他の本、趣味である映画や能などの伝統芸能の感想と絡めた雑文、長文です。
旅行記、能楽鑑賞録はnoteに投稿しています。https://note.com/shinonome55asahi
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この本にもあるように「山で噴火などに巻き込まれため」の究極の予防法は「山に登らないこと」である。どこかで読んだが、日本にこれほど多くの温泉が湧くのは、日本列島の下には相変わらずマグマがグツグツしており、今は死火山と言われている山も「記録がない」だけでいつ噴火してもおかしくない、というのを律儀に信じている。富士山もいつかは噴火するので、できるだけ近づかないようにしている。日本ではこれから大地震が起こる可能性が高いので、火山の噴火は十分にありうるだろう。そんな時にどうしたrいいのか、を考えされられた。
災害予防のプロはどの人も仰るが、「まずは自分の身を守ってください」というのにつきる。それにはもちろん装備や準備がしっかりしていることが前提となろうが、そうではなかったとしても、とっさに自分の命を守るべく体が動くかどうか。実際のところその時になってみないとわからないだろうが、少なくともスマホで写真や動画を撮るのはやめようと思った…「運」は何事にもあると思うのだが、「運よく」助かったら、「絶対生還する」と自分に言い聞かせるほどの心の「強さ」も生死を分けるだろうなあ、と思う。
どんな時もそうだが、いつなんどき「歩かなければならない状態」に陥るとも限らないので、その時に、足を怪我する、ひねる、骨折するというのは致命的になりかねない。そのため、普段からいい靴を履いておくことが重要だと私は思っている。