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あるこる
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あるこる
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SF×宗教学,民俗学な短編集 ホラーやIFもだが理論と思想が詰まった作品が多く読み応えある一冊 表題作「アメリカン・ブッダ」の膨大さと2020年8月に出版されたとは思えない程リアルなポストコロナな世界観と仏教を交えた独特な理論は高クオリティでこれ単品で読む価値ある 個人的な推しは2作 「あなたの人生の物語」に民俗学を合わせた上で違う方向性の理論と結末,生き様が驚きと読後の良さを与えてくれた「鏡石異憚」 「虐殺器官」の雰囲気と物語とは伝聞について良い面も悪い面も、そして普遍性も描いたブラックな作品「検疫官」
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/14(3695日経過)
記録初日
2015/02/14(3695日経過)
読んだ本
653冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
246586ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
328件(投稿率50.2%)
本棚
7棚
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