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どんぐり
さんの感想・レビュー

どんぐり
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イスタンブールからイランの国境を歩いて横断するひとり旅。その距離1700キロ。途中、窃盗未遂に3回遭い、イラン入国直前にアメーバ赤痢に罹り、旅の中断を余儀なくされる。このとき著者60歳、1999年のことである。その後、2002年まで計4回に分けて西安に至るシルクロードの徒歩旅行は続く。これは第1回のトルコ篇、アナトリアの記録だ。トルコで足を踏み入れても安全な場所は南部の観光地化した海岸地帯かカッパドキアだけである。トルコでは車の運転手たちは、歩行者にとっての脅威である。泥棒もいれば、クルド人のゲリラや牧羊
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さんの最近の感想・レビュー

赤い十字

赤い十字

サーシャ・フィリペンコ
ベラルーシの作家フィリペンコの小説。翻訳は『文学キョーダイ!!』の奈倉有里。赤…続きを読む
共感という病

共感という病

永井 陽右
著者はソマリアなどでテロリストの更生を支援する活動を行っている永井陽右。ふつう…続きを読む
文学キョーダイ‼

文学キョーダイ‼

奈倉 有里,逢坂 冬馬
姉はロシア国立ゴーリキー文学大学に留学して、ロシア文学研究・翻訳者となった名倉…続きを読む
死んだ動物の体の中で起こっていたこと

死んだ動物の体の中で起こっていたこと

中村 進一
著者は動物の遺体から、生きていた「過去」に何が起こっていたのかを究明する獣医病…続きを読む
田中一村 かそけき光の彼方

田中一村 かそけき光の彼方

荒井 曜
今年、東京都美術館で大回顧展が行われた画家の田中一村(1908-1977)。千…続きを読む
世にもあいまいなことばの秘密 (ちくまプリマー新書 442)

世にもあいまいなことばの秘密 (ちくまプリマー新書 442)

川添 愛
文の構造として「日本語のことばのあいまいさ」を知る本でもある。10章に分けて書…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/18(4399日経過)
記録初日
2004/01/09(7665日経過)
読んだ本
5837冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
1712512ページ(1日平均223ページ)
感想・レビュー
1983件(投稿率34.0%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
職業
クリエイター系
現住所
神奈川県
外部サイト
自己紹介

画像を変更(2016.9.25)。実家からチャリで10分、安田侃の作品が点在する公園。夏、本を読むお気に入りの場所。

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