遠からず来るべき老後に備え、ぼちぼちとおひとりさま修行中の仕事持ち母ちゃんです。海外パックツアーに一人参加をしたり、観劇や、コンサートに出かけてみたり。一番お手ごろなのは、仕事が休みの日に、家事を済ませて、お気に入りのお茶とお菓子を準備して、心置きなく読書に耽ることでしょうか。子供達が成長し、自分の為に遣える時間が増えた事に喜びと少しの寂しさを感じています。
高校生時代から読んだ本のタイトル、作者、出版社、読了日はノートに記録していましたが、3歩あるくと忘れるニワトリ頭ゆえ、どれ程感動して涙さえした作品も、内容をコロッと忘れ、それどころか読んだ事まで忘れ、新鮮な気持ちで最初から最後まで読み通すこともしばしば。…それはそれで一粒で二度美味しいってヤツですかね、違いますね…。
読書メーターは、そんなワタクシの救世主です。昨年、スマホを購入したのを契機に始めました。便利です!楽しいです!皆様のレビューを参考にして読書の幅が広がりました。気に入った作家さんや、ジャンルにのめり込み過ぎる傾向があるので、同じ作者の作品は続けて読まない、日本と海外の物を交互に読む、などと自分なりのルールを設けて偏らないように、読み尽くさないように心掛けて来ましたが、もう、我慢しなくて良いのですね!だって、こんなにも魅力的なお薦め本が沢山あるんですから!
皆様のレビューの素晴らしさに触発されて、拙い乍ら感想を書こうと努力していますが、想いを綴るって難しい。精進します。
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物語の土地に馴染みがあるなんて素敵ですね。羨ましいです。
かっこちゃんさま、コメントをありがとうございます。伊丹・武庫川、天満・天神、どちらも大変良い所でした。『みおつくし料理帳』の舞台であった、江戸、九段下も馴染みの地で、勝手にご縁を感じて喜んでおります。髙田郁さんの作品は、人情はもとより、土地土地の魅力も余さず描かれており、素晴らしいと思います。
けろりんさん、こんばんは。 縁のある土地が出てくると一層読むのが楽しみになりますね。高田郁さんのストーリー展開にワクワクしています。
ほうさん💕共読、光栄です😊高田郁さんの物語は、展開の妙に加え、土地土地の風物詩が四季折々に挿入され、大変読み心地が良いですね。大阪天満宮、そして、『澪つくし』の舞台となった九段下も縁の地で、勝手にご縁を感じています。今月は、『あきない』三昧のご予定とか、レヴューを楽しみにしています🐸💕🍀