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しろくま
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【感想】展開は、バラバラのメンバーがチームになり、優勝というゴールを目指す…という予想の範疇を出ないものだが、走りながら他人と、何より自分と向き合い、戦い、成長していく姿に心が揺さぶられ、何度も涙が零れそうになった。ファミレスの中だったので、口をへの字にしながらギリギリのところで堪えたが。選手たちは各々の思いを抱え、自分と闘いながら走っているんだな。そして仲間を思うことで、持てる力以上のものを発揮しているのだろうな。来年の箱根は、また違った見方ができそうて楽しみ。
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【概要】箱根駅伝に出場できない大学から、優れている選手で構成される学連選抜。寄せ集めのメンバーはチームになれるのか。主将に任命された浦は、メンバーをまとめるため四苦八苦する。能力はずば抜けているが個人至上主義の山城。高校が同じだった門脇や若さが残る朝倉。個性的なメンバーを通して紡がれる、自分と闘うことの厳しさとそれを乗り越えることの意義、仲間を思うことの大切さと美しさを感じさせてくれる物語。

08/18 13:26
  • にいたけ
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読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/25(2103日経過)
記録初日
2019/07/12(2086日経過)
読んだ本
462冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
173401ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
222件(投稿率48.1%)
本棚
0棚
性別
年齢
38歳
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
広島県
自己紹介

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