子どもの時から本の虫。
専門は仏語学・仏語音声学。
関心は言葉に関するすべて。言葉、言葉、言葉・・・
仏語史、日本語史、言語学史、辞書史、日本語文体論、出版文化史。
日本文学(古典・近代)も好きです。文体に重きを置きます。森鴎外、永井荷風、木下杢太郎、中野重治、石川淳、加藤周一、山本夏彦などの和漢混淆文に傾倒しています。加藤周一の知の在り方、人としての在り方にいちばん敬意を感じます。
戦後作家では開高健、大江健三郎、遠藤周作、吉行淳之介、安岡章太郎、高橋和己・たか子、辻邦夫・・・
エッセイでは中井久夫、神谷美恵子、須賀敦子、玉村豊男、森まゆみ、池波正太郎、林望・・・
フランス語と英語が読めるので、できるだけ原書で文学やエッセイを読みます。19世紀から20世紀はじめのフランス語の散文が好きです。
現在のいちばんの興味は明治期の翻訳語の成立と近代から現在までの日本語の変化。
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